趣里さんが、『ザ・ノンフィクション「われら旅芸人の大家族~僕とわたしの生きる道~後編」』(3月16日14時~/フジテレビ※関東ローカル)の“語り”を担当します。
令和の時代に大衆演劇は生き残れるのか…「日本一の劇団になる」と決意した20代の若手座長。高校を中退し、16歳で劇団に飛び込んだ少年と母の思いとは。大衆演劇に青春をかける若者たちを追います。
ナレーション収録後、趣里さんにインタビュー。世代や境遇を超えて劇団を作り上げる姿への感想、朝ドラで感じた演劇の広がり、今回の見どころなどを聞きました。
<【前編】に「自分もそうあるべきだな」と気づき 役者の覚悟、劇団の運営…「劇団暁」密着に驚き>
「劇団暁が大衆演劇界の先頭に」と決意するも、思わぬ事態に…
日本各地を“ひと月ごと”に移動しながら生活する…そんな日々を送る若者たち。令和の時代に「大衆演劇」に青春かける若者たちの日々。
「日本一の劇団になる」そんな決意を大衆演劇の聖地、浅草の木馬館の舞台で、初めて口にした若手座長の暁人さん(26)。
移り変わる時代の中で、自分たちが人生をかける大衆演劇は本当に生き残っていけるのか。そのためにも劇団暁が大衆演劇界の先頭に立とうと、暁人さんは自らを追い込んでいました。
ところが、この年、初めて訪れた関西公演で、思わぬ客の不入りに直面し…。
母と訪れた劇団暁の公演を見て、高校を中退し、この世界に飛び込んだのが17歳の楓馬さん。
大衆演劇に縁はなく、芝居の経験もゼロ。同世代の団員とともに稽古に励む日々ですが、なかなか上達せず、舞台で怒られてしまうこともしばしば。そんななか、楓馬さんに大きなチャンスが巡ってきます。
そんな劇団暁のホームグラウンドが、自然豊かな栃木県塩谷町で30年の間、公演を続ける芝居小屋「船生かぶき村」。
客の高齢化やコロナ禍の影響もあり、存続の危機に陥っている劇場の再建に動き出していたのが社長の春樹さん(41)。10代から役者一筋で、慣れない営業活動が思うように進まない中、老朽化した劇場を新しくしようと、自らの手で改修を行うなど奮闘を続けています。
新たな客を獲得し、生き残りをかけた「かぶき村」が生まれ変わろうとしていました。
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