新たな調査依頼は、“天使の棲む部屋”の実態について
第9話で販売特別室に寄せられる新たな調査依頼は、“天使の棲む部屋”の実態について。古い館にあるその部屋は「罪人が100人自殺した」と言われ、今までとはスケールの異なる得体の知れなさに、若宮恵美子(内田理央)はおびえます。
室長・大島雅弘(宮世琉弥)は、1人で向かおうとする恵美子を心配しますが、ついて行くことができない自分に歯がゆさを感じていました。
意を決して館へ向かった恵美子は、オーナーに出迎えられ、室内の案内を受けます。やさしく紳士的なオーナーと素晴らしい内装の洋館に、呪いのことも忘れ、うっとりする恵美子。
一方、恵美子を送り出した雅弘は、突然やってきた有村次郎(浜野謙太)と館の謎を調べることに。そのころ、犬頭光太郎(上川隆也)は、何者かに連れ去られ、とある部屋に監禁されていました。そんななか、“天使の棲む部屋”がある館に宿泊客がやってきて――。
忍成修吾さんが演じるのは、“天使の棲む部屋”がある館の3代目のオーナー・襟岡真都(えりおか・まいと)。
襟岡の祖父がおよそ60年前に建てた館は、犯罪被害者やえん罪にあった人の支援活動のために使用していました。2代目である襟岡の父も、その後を継ぐ形をとっており、困っている人を滞在させていました。
父親が車いす生活になってから、エレベーターを設置し、室内をバリアフリーにリフォームしており…。
忍成さんは、上川さんと、映画『ローレライ』(2005年)以来、およそ20年ぶりの共演となります。
佐戸井けん太さんが演じるのは、襟岡の父の知人・堀幹彦(ほり・みきひこ)。
目が悪くサングラスをかけているうえ、やけどの跡を隠すために手袋をしています。
佐戸井さんと上川さんは、ドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日)、『西園寺の名推理 season2』(テレビ東京)などで共演しています。
菅野莉央さんが演じるのは、車いすに乗った女性・馬場亜紀(ばば・あき)。翻訳の仕事をしています。
古い屋敷だが、バリアフリーでエレベーターも完備されていると聞き、1人でやってきた人物。
菅野さんは、上川さんと本作が初共演となります。
加藤諒さんが演じるのは、大きなスーツケースを重そうに引きながらやってくる織山仁(おりやま・ひとし)。
食品メーカーで営業職に就いています。サンプルをみんなに配っていますが…。
加藤さんは、近年はドラマ『嘘解きレトリック』(2024年/フジテレビ)、映画『はたらく細胞』(2024年)、『翔んで埼玉』シリーズ(2019年、2023年)などのヒット作に出演しています。
『問題物件』第9話は、3月12日(水)22時より、フジテレビで放送されます。
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