【ザ・リッツ・カールトン沖縄】新料理長による、琉球イタリアンのコース付き宿泊プラン『ダイニングエクスペリエンスat CHURA-NUHJI』を販売

マリオット・インターナショナル　ジャパン
～ローマの自然に育まれた感性が織りなす、沖縄とイタリアの融合～




　ザ・リッツ・カールトン沖縄（所在地：沖縄県名護市喜瀬1343-1）は２０２５年３月３日より、イタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」にて、新たに着任したイタリア人シェフ、シモーネ・セヴェリーニが手掛けるコース「DEGUSTAZIONE（デグスタツィオーネ）」とグラスシャンパンが付いた宿泊プラン「ダイニングエクスペリエンスat CHURA-NUHJI」の販売を開始いたします。

　このたび、伝統的なイタリアンの技法と沖縄の食文化を融合させた琉球イタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」では、イタリア・ローマ出身のシェフ、セヴェリーニを料理長に迎え、シグネチャーコース「DEGUSTAZIONE」を刷新いたします。豊かな自然環境のもとで育ったセヴェリーニは、地元農家とのパートナーシップを大切にする「ちゅらぬうじ」の理念に共鳴し、力強い日差しと豊かな土壌で育まれた沖縄県産の食材を厳選し、オーセンティックながらもモダンなイタリア料理を通して、沖縄の食文化を表現します。

　シグネチャーコース「DEGUSTAZIONE」では、沖縄ならではの食材とイタリア料理の技法が融合した、こだわりのメニューをお楽しみいただけます。

＜コース一例＞
冷前菜：ブラータ スパイシートマトジャム 沖縄ピパーチ 熟成バルサミコ
温前菜：菊芋のヴェルタータ 沖縄県産バニラ ウィンタートリュフ
パスタ：沖縄県産リコッタのカッペッラッチ 名護産南瓜 アマレット
魚料理：アクアパッツァ まくぶ カラマリ 車海老
肉料理：沖縄県産牛フィレ ローストポテト 季節野
ドルチェ：ティラミス ココアパウダー マスカルポーネ
小菓子

＊季節に応じて内容が変更となります。


「ダイニングエクスペリエンスat CHURA-NUHJI」概要■ 期間：２０２５年３月３日（月）～通年

■ 料金：１４４，２１０円（１室２名、税・サービス料 込み）～

■含まれるもの：
　・「ちゅらぬうじ」のDEGUSTAZIONEコース、グラスシャンパン
　・「グスク」での朝食

■ 宿泊予約：０９８０-４３-５８００（９:００～１８:００）

■ URL：https://www.marriott.com/ja/offers/dining-offer-off-157409/okarz-the-ritz-carlton-okinawa









●「ちゅらぬうじ」新料理長、シモーネ・セヴェリーニについてローマ近郊の家族が営むオリーブ農園で、季節の恵みを大切にし、地域の豊かな食文化に育まれたセヴェリーニ。その原点は、料理への情熱に深く根ざしています。高校卒業後、料理の道へと進み、二十歳という若さで渡英。ヨーロッパ、北アフリカ、中東などを巡りながら多様な食のスタイルと技術を学びました。長年の海外での経験を経て、再びイタリアへ戻り、より深い知識と独自のアイデアを取り入れながら、料理への情熱をさらに磨いてきました。ヴェネツィアやローマの世界的な５つ星ホテルでは、伝統とモダンが融合したイタリアンをはじめ、サステナビリティを重視した革新的な料理を手がけ、地元食材を活かしたメニュー開発にも尽力。こうした経験を通じ、セヴィリー二の料理は、更なる進化を遂げています。






「今回、初めてヨーロッパを離れ、アジアの新たな地・沖縄でシェフ・ド・キュイジーヌを務めることを大変うれしく思います。沖縄ならではの豊かな自然や地元食材、日本の食文化との出会いを通じて、新たな可能性にワクワクしています。これまで培った経験と知識を活かし、沖縄の魅力を取り入れた独自のメニューで、皆さまに特別な食体験をお届けします」（ちゅらぬうじ料理長、シモーネ・セヴェリーニのコメント）


●スイートルームを含む、客室のリノベーション完成について
昨年より順次進めてまいりました全９７室の客室リノベーションが、昨年末をもって完了いたしました。本宿泊パッケージはスイートを含む全ての客室タイプにてご利用いただけます。

新しい客室のデザインには、琉球漆喰や琉球藍といった伝統技術や染料を取り入れ、「やんばるグリーン」や「名護ブルー」を基調とした優しい風合いが特徴です。さらに、2室限定のスイートルームは、デザインコンセプト「黄金御殿 - くがにうどぅん -」＊を軸に、東側に位置するプレジデンシャルスイートは太陽をモチーフに、西側のリッツ・カールトンスイートは月をモチーフにした空間が広がります。
　＊「黄金御殿 - くがにうどぅん -」とは、王族のプライベート空間であった御内原（おうちばら）の中心となる建物です。

スイートルームのリビングを飾る屏風は、花鳥風月の伝統的な美しさと、美ら海を思わせるエッセンスが融合したデザイン。金工細工には、牡丹の花びらや蝶が屏風と一体となるように精巧にあしらわれています。これにより、空間全体に特別な感動が生まれます。
また、ベッドボードには、日本を代表する左官職人・久住有生（くすみなおき）氏の手によるアート作品が施されています。使用された土は、久住氏自身が沖縄の地で探し、自ら採取したものを使用しています。プレジデンシャルスイートでは太陽を象徴する赤土が、リッツ・カールトンスイートでは月をイメージした珊瑚の砂が用いられ、それぞれのテーマを巧みに表現しています。職人の手によるこの特別な仕上げが、唯一無二の空間をさらに際立たせています。


ザ・リッツ・カールトンスイート（クラブラウンジアクセス付き）
７階 １０５平方メートル１室、テラス１００平方メートル・コネクティングルーム４５平方メートル１室






プレジデンシャル スイート（クラブラウンジアクセス付き）
７階 １０５平方メートル１室、テラス１００平方メートル・コネクティングルーム４５平方メートル１室






デラックス ネイチャービュー
１階 ４５平方メートル ダブル１６室






デラックス パーシャルオーシャンビュー
２～３階 ４５平方メートル キング４室、ダブル２７室






ベイデラックス
４～７階　４５平方メートル　キング３室、ダブル２８室





プレミアム デラックス
２～６階　５８平方メートル キング４室、ダブル５室





カバナ
１階 ４５平方メートル・テラス２９平方メートル　８室






●ザ・リッツ・カールトン沖縄について
沖縄本島北部“やんばる”の緑に囲まれた高台に建つ「ザ・リッツ・カールトン沖縄」は、都会の喧騒を離れた“ラグジュアリーゴルフ&スパリゾート”です。首里城の赤瓦と白い城壁、また古来より“聖地”とされ崇められてきた水の湧き出る場所をモチーフとした館内は、静けさと安らぎに満ちており、２０２４年末にリニューアルを完了したゲストルームからはエメラルドグリーンに輝く東シナ海や「かねひで喜瀬カントリークラブ」のコースを眺めることができます。琉球文化が息づき、訪れる人を温かく迎え入れる場所「城（グスク）」、礼を重んじ礼を守ってきた琉球の人々が大切にしてきたおもてなしの精神「迎恩（ケイオン）」、そして、沖縄が誇る豊かな「自然」を感じられる寛ぎの空間で、洗練されたパーソナル・サービスをご提供いたします。
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