暮らしに“好き”を by PR TIMES
学校教育向けソリューション「tomoLinks(R)」 茨城大学教育学部附属小学校における「先生×AIアシスト」活用事例
コニカミノルタジャパン株式会社
~AIのサポートで個別最適かつ主体的に学べる学習環境を実現~
コニカミノルタジャパン株式会社(以下 コニカミノルタジャパン)が販売する学校教育向けソリューション「tomoLinks(R)(トモリンクス)」の「先生×AIアシスト」サービスが、茨城大学教育学部附属小学校(以下、茨大附属小)で活用されています。「先生×AIアシスト」はAIが教育データをもとにそれぞれの児童生徒に合った学習方法を提案することで、個別最適な学習や先生の指導を支援する、AIドリル機能とダッシュボード機能を中心としたサービスです。茨大附属小では2023年から、子どもたちが主体的に学びに取り組むための環境・仕組みづくりの一環として、全学年で「先生×AIアシスト」を導入しています。
「先生×AIアシスト」の機能の一つ、クラス全体でモチベーションを高める「学びの宝箱」
【導入の背景 「学習者中心の学び」へ】
技術革新や情報化・グローバル化が急速に進む現代は、かつてないほど変化の激しい時代と言われています。この変化のスピードは今後も加速していくと予測されており、急速に変化する社会に柔軟に対応していくため、現代の学校教育においては問題解決能力や批判的思考、創造性、コミュニケーション能力などのスキルを身に着けることが重要視されています。しかし従来の教師主導の一方通行型授業ではこれらの能力を十分に育成できないことから、「学習者中心の学び」への変革が求められています。その実現のためには、子どもたちが自らの学びを客観的に振り返りながら、主体的に学びに取り組むことができる環境や仕組みが重要となります。
茨大附属小では、自主性を重んじる校風のもと、「子ども自ら学びをデザインする」授業を追求してきました。「先生×AIアシスト」を子どもたちの「やってみたい」や「きっかけ作り」を引き出すツールとして活用することで、子どもたちが主体的に学べる環境づくりを行っています。
【導入の効果について 直井裕紀教諭のコメント】
「先生×AIアシスト」のなかでも「おすすめドリル」を積極的に活用しています。豊富な教材の中から、どの学年の内容かに関係なく一人ひとりに合った問題が提示されるため、子どもたちは自分の分からない部分に気づいたり、忘れていたことを思い出したりするきっかけを得られています。また自分に合った問題を解くことで、学習に追いついてきた感覚も持てているようです。
加えて、問題を解くと宝石が貯まる「学びの宝箱*」機能を使用し、「クラス全体で王冠が貯まったらレクリエーションを1時間する」のようにクラス全体で自主学習を促す仕掛けも作っています。結果、自主学習に進んで取り組む児童が大幅に増え、なかには「おすすめドリル」に表示されていない問題に取り組んだり、雨の日の休み時間にドリルを進めたりする児童も見られるようになりました。「tomoLinks」は動画教材も充実していますし、勉強っぽさをあまり感じないのがよいのかもしれません。
また、「おすすめドリル」は教師の負担軽減にも役立っています。以前は自主学習用のプリントを準備し、回収してスタンプを押す程度で精一杯でした。しかし導入後は自動採点ですぐに結果が分かるようになり、できなかった問題には解説動画まで提示してくれます。このような個別学習は到底教師ひとりでは実現できないため、その部分をAIが補ってくれるのはとても助かります。負担が軽減できたことで子どもたちと関わる時間が増え、一人ひとりの様子をより丁寧に把握することができるようになりました。
*「学びの宝箱」は「おすすめドリル」に取り組むと宝石がもらえる仕組み。宝石が貯まると王冠に変わり、王冠の数はクラス全体で集約される。
【茨大附属小の授業研究に携わる 放送大学 准教授 小林祐紀氏のコメント】
「先生×AIアシスト」は個別最適な学びを実現しつつ、友達と協力して学ぶ仕組みが備わっていたり、支援が必要な子を「見える化」し個別指導をしやすくしたりと、これからの学習者中心の学びを実現するために非常に有効なシステムだと考えています。個人の学びだけでなく、子ども同士が互いの頑張りを意識し合い、さらに成長できる仕組みがあることで、クラスや学年全体で自分ももっと伸びると思える、こういう感覚を持てることが学校教育では大切です。
現在は多くの学校で授業の形をアップデートしている過渡期であり、「tomoLinks」の「先生×AIアシスト」を効果的に活用することで、授業の在り方を変えていけると思います。
【茨大附属小 tomoLinks活用事例紹介】
https://bs-offers.konicaminolta.jp/tomolinks/pr202501_casestudy_2
【茨大附属小について】
「個の確立」と「はらからの精神」の両立を教育理念とする国立大学の附属小学校。 昭和49年度から続く総合学習を基盤に探究的な学びを実践し、「子どもが自ら学びをデザインする」授業を追求しています。異年齢縦割り活動「はらから班」を通じて心の成長を育むとともに、未来を生き抜く力の育成を目指しています。
茨城大学教育学部附属小学校 WEBサイト:https://www.edu.ibaraki.ac.jp/fuzoku/es/
【tomoLinksについて】
tomoLinksは、不登校や外国籍の児童をはじめとした、学び方や理解のペースが異なる多様な子どもたちへの学びの機会の提供と個別最適な学びの実現、また教員不足や多忙な職場環境といった教育現場における社会課題の解決を目指し、2019年から開発をはじめたクラウド型学習支援サービスです。教育データの効果的な活用により、子どもたち一人ひとりの力を最大限に引き出す個別教育の実現を推進します。
■「先生×AIアシスト」サービス
子どもたちの教育データを元に一人ひとりの学力定着度合いをAIが分析し、先生の指導のサポートや、それぞれの児童生徒に合った学びの学習方法を提案する、AIドリル機能とダッシュボード機能を中心としたサービスです。
・AIドリル機能(おすすめドリル、かくにんテスト)
増進堂・受験研究社や教育同人社など有名教材メーカー複数社のデジタルドリル約5万問*と、外国籍や特性を持つ子ども向けの学習動画を含む、約1万本の動画教材が利用可能です。幅広い難易度の多様な教材が搭載されているため、隙間時間での利用や持ち帰り学習まで様々な場面で活用しやすく、多様なニーズに応えています。子どもたちの教育データを元に一人ひとりの学力定着度合いをAIが分析し、それぞれに合わせた問題が「おすすめドリル」として提示され、「かくにんテスト」を受けると結果をAIが瞬時に分析し、個々に不足している学習内容を判定します。
*オプション教材の契約によりドリル数の増加が可能
・ダッシュボード機能
「子ども用」と「先生用」ダッシュボードがそれぞれ用意されており、「子ども用」ダッシュボードでは、子どもたちが自分で「学びのきろく」を振り返り、自分の弱みや強みを把握して学習を進めることができます。「先生用」ダッシュボードではクラス全体や個人ごとの学習進捗や定着度を詳細に把握することができるため、支援が必要な子に気づいたり、理解度に応じて授業の仕方を工夫したりといった形での活用が可能です。
子ども用ダッシュボード「学びのきろく」
先生用ダッシュボード トップ画面
tomoLinksの教育データ運用方針について
tomoLinksは、文部科学省から示された学習ログデータの取り扱い方針に、いち早く対応しました(2022年11月22日発表)。tomoLinksでは、システム開発を含む商業的な利用を目的とした個人データの利用を行わず、教育委員会や家庭からの個人データの削除や解約時のデータ破棄などの依頼に対応する、データの所有者である生徒児童や保護者にとって安心安全なデータ運用を実現しています。
tomoLinks公式サイト:https://bs-offers.konicaminolta.jp/tomolinks/pr202501_2
【お客様のお問い合わせ先】
コニカミノルタジャパン株式会社
ICW事業統括部 教育DX事業開発部
https://bs-offers.konicaminolta.jp/tomolinks/contact
(お問い合わせフォームよりご連絡ください)
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~AIのサポートで個別最適かつ主体的に学べる学習環境を実現~
コニカミノルタジャパン株式会社(以下 コニカミノルタジャパン)が販売する学校教育向けソリューション「tomoLinks(R)(トモリンクス)」の「先生×AIアシスト」サービスが、茨城大学教育学部附属小学校(以下、茨大附属小)で活用されています。「先生×AIアシスト」はAIが教育データをもとにそれぞれの児童生徒に合った学習方法を提案することで、個別最適な学習や先生の指導を支援する、AIドリル機能とダッシュボード機能を中心としたサービスです。茨大附属小では2023年から、子どもたちが主体的に学びに取り組むための環境・仕組みづくりの一環として、全学年で「先生×AIアシスト」を導入しています。
「先生×AIアシスト」の機能の一つ、クラス全体でモチベーションを高める「学びの宝箱」
【導入の背景 「学習者中心の学び」へ】
技術革新や情報化・グローバル化が急速に進む現代は、かつてないほど変化の激しい時代と言われています。この変化のスピードは今後も加速していくと予測されており、急速に変化する社会に柔軟に対応していくため、現代の学校教育においては問題解決能力や批判的思考、創造性、コミュニケーション能力などのスキルを身に着けることが重要視されています。しかし従来の教師主導の一方通行型授業ではこれらの能力を十分に育成できないことから、「学習者中心の学び」への変革が求められています。その実現のためには、子どもたちが自らの学びを客観的に振り返りながら、主体的に学びに取り組むことができる環境や仕組みが重要となります。
茨大附属小では、自主性を重んじる校風のもと、「子ども自ら学びをデザインする」授業を追求してきました。「先生×AIアシスト」を子どもたちの「やってみたい」や「きっかけ作り」を引き出すツールとして活用することで、子どもたちが主体的に学べる環境づくりを行っています。
【導入の効果について 直井裕紀教諭のコメント】
「先生×AIアシスト」のなかでも「おすすめドリル」を積極的に活用しています。豊富な教材の中から、どの学年の内容かに関係なく一人ひとりに合った問題が提示されるため、子どもたちは自分の分からない部分に気づいたり、忘れていたことを思い出したりするきっかけを得られています。また自分に合った問題を解くことで、学習に追いついてきた感覚も持てているようです。
加えて、問題を解くと宝石が貯まる「学びの宝箱*」機能を使用し、「クラス全体で王冠が貯まったらレクリエーションを1時間する」のようにクラス全体で自主学習を促す仕掛けも作っています。結果、自主学習に進んで取り組む児童が大幅に増え、なかには「おすすめドリル」に表示されていない問題に取り組んだり、雨の日の休み時間にドリルを進めたりする児童も見られるようになりました。「tomoLinks」は動画教材も充実していますし、勉強っぽさをあまり感じないのがよいのかもしれません。
また、「おすすめドリル」は教師の負担軽減にも役立っています。以前は自主学習用のプリントを準備し、回収してスタンプを押す程度で精一杯でした。しかし導入後は自動採点ですぐに結果が分かるようになり、できなかった問題には解説動画まで提示してくれます。このような個別学習は到底教師ひとりでは実現できないため、その部分をAIが補ってくれるのはとても助かります。負担が軽減できたことで子どもたちと関わる時間が増え、一人ひとりの様子をより丁寧に把握することができるようになりました。
*「学びの宝箱」は「おすすめドリル」に取り組むと宝石がもらえる仕組み。宝石が貯まると王冠に変わり、王冠の数はクラス全体で集約される。
【茨大附属小の授業研究に携わる 放送大学 准教授 小林祐紀氏のコメント】
「先生×AIアシスト」は個別最適な学びを実現しつつ、友達と協力して学ぶ仕組みが備わっていたり、支援が必要な子を「見える化」し個別指導をしやすくしたりと、これからの学習者中心の学びを実現するために非常に有効なシステムだと考えています。個人の学びだけでなく、子ども同士が互いの頑張りを意識し合い、さらに成長できる仕組みがあることで、クラスや学年全体で自分ももっと伸びると思える、こういう感覚を持てることが学校教育では大切です。
現在は多くの学校で授業の形をアップデートしている過渡期であり、「tomoLinks」の「先生×AIアシスト」を効果的に活用することで、授業の在り方を変えていけると思います。
【茨大附属小 tomoLinks活用事例紹介】
https://bs-offers.konicaminolta.jp/tomolinks/pr202501_casestudy_2
【茨大附属小について】
「個の確立」と「はらからの精神」の両立を教育理念とする国立大学の附属小学校。 昭和49年度から続く総合学習を基盤に探究的な学びを実践し、「子どもが自ら学びをデザインする」授業を追求しています。異年齢縦割り活動「はらから班」を通じて心の成長を育むとともに、未来を生き抜く力の育成を目指しています。
茨城大学教育学部附属小学校 WEBサイト:https://www.edu.ibaraki.ac.jp/fuzoku/es/
【tomoLinksについて】
tomoLinksは、不登校や外国籍の児童をはじめとした、学び方や理解のペースが異なる多様な子どもたちへの学びの機会の提供と個別最適な学びの実現、また教員不足や多忙な職場環境といった教育現場における社会課題の解決を目指し、2019年から開発をはじめたクラウド型学習支援サービスです。教育データの効果的な活用により、子どもたち一人ひとりの力を最大限に引き出す個別教育の実現を推進します。
■「先生×AIアシスト」サービス
子どもたちの教育データを元に一人ひとりの学力定着度合いをAIが分析し、先生の指導のサポートや、それぞれの児童生徒に合った学びの学習方法を提案する、AIドリル機能とダッシュボード機能を中心としたサービスです。
・AIドリル機能(おすすめドリル、かくにんテスト)
増進堂・受験研究社や教育同人社など有名教材メーカー複数社のデジタルドリル約5万問*と、外国籍や特性を持つ子ども向けの学習動画を含む、約1万本の動画教材が利用可能です。幅広い難易度の多様な教材が搭載されているため、隙間時間での利用や持ち帰り学習まで様々な場面で活用しやすく、多様なニーズに応えています。子どもたちの教育データを元に一人ひとりの学力定着度合いをAIが分析し、それぞれに合わせた問題が「おすすめドリル」として提示され、「かくにんテスト」を受けると結果をAIが瞬時に分析し、個々に不足している学習内容を判定します。
*オプション教材の契約によりドリル数の増加が可能
・ダッシュボード機能
「子ども用」と「先生用」ダッシュボードがそれぞれ用意されており、「子ども用」ダッシュボードでは、子どもたちが自分で「学びのきろく」を振り返り、自分の弱みや強みを把握して学習を進めることができます。「先生用」ダッシュボードではクラス全体や個人ごとの学習進捗や定着度を詳細に把握することができるため、支援が必要な子に気づいたり、理解度に応じて授業の仕方を工夫したりといった形での活用が可能です。
子ども用ダッシュボード「学びのきろく」
先生用ダッシュボード トップ画面
tomoLinksの教育データ運用方針について
tomoLinksは、文部科学省から示された学習ログデータの取り扱い方針に、いち早く対応しました(2022年11月22日発表)。tomoLinksでは、システム開発を含む商業的な利用を目的とした個人データの利用を行わず、教育委員会や家庭からの個人データの削除や解約時のデータ破棄などの依頼に対応する、データの所有者である生徒児童や保護者にとって安心安全なデータ運用を実現しています。
tomoLinks公式サイト:https://bs-offers.konicaminolta.jp/tomolinks/pr202501_2
【お客様のお問い合わせ先】
コニカミノルタジャパン株式会社
ICW事業統括部 教育DX事業開発部
https://bs-offers.konicaminolta.jp/tomolinks/contact
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