蕨野友也、合田雅吏、今野浩喜が語る！大地真央＝中島ハルコの魅力「ハルコ先生は華麗で魅力的な大地さんしか考えられない」

今作でも、おなじみのキャストは健在。ハルコクリニックの事務長・大谷将を演じる合田雅吏さん、ハルコの秘書・若杉慎之介を演じる蕨野友也さん、菊池いづみ（松本まりか）の上司で『グルメシ＋』の編集長代理・尾石初郎を演じる今野浩喜さん。

今回は、シーズン1から共演を続けている、おなじみのキャスト3人に、改めて中島ハルコを演じる大地真央さんの印象を聞きました。

大谷将（おおたに・まさる／47）…合田雅吏

ハルコクリニックの事務長。チームハルコの格さん。愛知県・三河地方の出身でハルコの執事的な役割を果たす。おおらかな性格で、いつも笑顔を絶やさない。恐妻家で愛妻家。1つ星レストランのシェフ並みの料理の腕は家庭で培われた。

ドラマ撮影の数ヵ月間、ハルコ先生…つまり大地真央さんの隣にいられる幸せをかみ締めていました。

いつだってキラキラと輝き、チャーミングでやさしく、そして何よりかっこいい！お客さまが喜ぶことを常に第一に考えていらっしゃる、唯一無二のスターです。

ハルコ先生との2人のシーンでは、ドキドキしながらも面白くしたいと試行錯誤を重ねましたが、結局は手のひらで転がされてしまう。でも、それがまた快感でした。

この場を借りて改めてお伝えします。お慕いしています、ハルコ先生！

若杉慎之介（わかすぎ・しんのすけ／32）…蕨野友也

ハルコの秘書。チームハルコの助さん。冷静沈着、データ収集と分析にたけており有能。探偵学校で修業した経験もあり、その情報収集能力がチームハルコを支えている。普段、無表情だがときおり、ちょっとズレたところも見せるギャップ萌え男子。

鉄道萌えのオタク男子だったが、最近は町中華にもどっぷりハマっている。

シリーズ第1弾から第2弾、間に舞台を挟んで今作の第3弾と『最高のオバハン中島ハルコ』は、大地真央さんがいつだってキャスト、スタッフを引っ張ってくださいました。

先導というよりむしろ、ハルコ先生を愛している大地さんがセリフを一言発するだけで、現場のみんなが一気に世界に引き込まれるという表現の方が近いです。

大谷役の合田雅吏さんとは毎シリーズ、ハルコ先生は華麗で魅力的な大地真央さんしか考えられないと話しています。

尾石初郎（おいし・ういろう）…今野浩喜

いづみが勤めるFUBUKIが出版する雑誌『グルメシ＋』の編集長代理。昭和感満載で、いつ仕事をしているのかわからない能天気な上司。

シリーズ第1弾から出演していますが、これまで大地さんとの共演シーンはありませんでした。今回、第3弾では待望の、そして初めての共演シーンが実現しました。

別の仕事では何度かお会いしたことはあるのですが、その仕事では長いシーンがないので…今回、初めて長いシーンということで、かなりのセリフを話している姿を間近で見させていただき「あ、すごく上手な方だな」と改めて感じました。

もちろん、自分が人を評価する立場でないことは重々承知です。でも、自然と「（演技が）うまっ！」と思いました。