フジテレビのAVOD（広告付き無料配信）再生数・視聴時間で民放初の年間10億再生突破！

老若男女に広く利用されている、TVerなどのAVOD（広告付き無料配信）。

現在は、見逃し配信だけでなく、限定オリジナルエピソード配信や名作再配信など、多くの視聴者に新たな楽しみを提供し、進化を続けています。

そんな民放各局によるAVOD（広告付き無料配信）で、2024年、フジテレビの年間（2024年1月1日～12月31日）再生数が、民放で初めて10億再生を突破し、10億5155万再生（前年比119％）となりました。

また視聴時間でも4億7528万時間と民放歴代最高を記録。再生数、視聴時間で民放1位となり、年間AVOD二冠を獲得しました。

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夏の風物詩ともなっている『FNS27時間テレビ』（2024年7月）が昨年初めて見逃し配信を実施。『新しいカギ』メンバー×高校ダンス部のタッグで笑いと感動を巻き起こした『カギダンススタジアム』を中心に、放送後も反響を呼び、累計約503万再生と多数視聴されました。

レギュラー番組では、『酒のツマミになる話』（毎週金曜21時58分～）が年間累計3670万再生を記録。ほかにも『何か“オモシロいコト”ないの？』（毎週月曜23時～）、『トークィーンズ』（毎週木曜23時～）をはじめとするゴールデン帯・23時台の番組に加え、『突然ですが占ってもいいですか？』（毎週日曜24時30分～）も引き続き好調な配信数を維持しています。

大型バラエティ番組では、『アサヒビール スマドリ THE MANZAI 2024 マスターズ』が前年から大きく再生を伸ばし、番組累計で271万再生を記録。『THE SECOND～漫才トーナメント～』『ENGEIグランドスラム』『細かすぎて伝わらないモノマネ』『FNS歌謡祭』は、配信でも高再生数を記録しています。

社会現象を巻き起こした『silent』の脚本を手がけた生方美久さん、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再び集結した、7月期月9ドラマ『海のはじまり』。

目黒蓮（Snow Man）さんを主演に迎え、「親子の愛」をテーマに描いたこの作品は、本編に加え特別編『恋のおしまい』やTVer独占スピンオフ『兄とのはじまり』など複数の関連作も好評を博し、累計再生数は7300万再生を超え、年間を通じてTVerで最も再生数が多いドラマとなりました。

また、三竿玲子プロデューサー、完全オリジナル脚本による、10月期・木曜劇場『わたしの宝物』も話題に。

『昼顔』『あなたがしてくれなくても』に続く、夫婦のタブーをテーマにしたシリーズ第三弾として制作され、禁断のテーマを、松本若菜さん、田中圭さん、深澤辰哉さんが演じた最終回には、番組タイトルが世界トレンド1位になるほどの反響を呼び、累計約3503万再生を達成しました。

ほかにも、永野芽郁さん主演、1月期月9ドラマ『君が心をくれたから』をはじめとして、2024年に放送した多数のドラマが高い再生数を誇っています。

世代を超えて愛される『ワンピース』、社会現象を巻き起こしている『ちいかわ』、10月から放送が始まった『ドラゴンボールDAIMA』を中心に、アニメ再生数も伸長。

また、放送開始から長年にわたり視聴者に支持され続けるトーク番組『ボクらの時代』（毎週日曜7時～）では、「深澤辰哉×山田涼介×阿部亮平」回（7月28日放送）の貴重な同期トークが話題を呼び、番組過去最高の54万再生を記録しました。

2月〜4月には、新旧ドラマ40作品超を一挙配信した「フジドラSPRING」を実施、さらには年末には昨年のイチオシバラエティを30番組一挙配信した「フジバラWINTER」を初めて実施。

現在も、前回を超える70作品超をラインナップした大型キャンペーン「フジドラWINTER！24」を1月25日まで実施中です。

これらキャンペーンに加え、 昨秋『踊る大捜査線』シリーズの最新作として公開された映画『室井慎次　生き続ける者』『室井慎次　敗れざる者』の放映に伴い、ドラマシリーズとSPドラマ（一部）をアーカイブ配信。累計再生数約980万再生を記録し、映画・放送・配信で“踊る”シリーズを盛り上げ大きな話題となりました。

（※フジテレビおよび民放各社の配信数は、いずれもTVerと各社の無料配信サービス（フジテレビの場合はFOD無料）の合計値。ビデオリサーチにて算出）