総合馬術団体“初老ジャパン”の戸本一真、海外レースでも大活躍の坂井瑠星が登場！『麒麟川島 夢ウダ馬なし2024』

テレビの収録というよりも、競馬好きのおじさんと話してるみたいな感じで楽しかったですね（笑）。

川島さんと蛍原さんは、いつもテレビで見ている通り、本当に競馬が好きなんだなっていうのは感じました。

――今年はどんな1年でしたか？

寿命がすり減ったような1年でしたね。結構「勝たなければいけない、負けられない」というレースが多くて、だから疲れましたね（笑）。海外もたくさん行きましたし。

でも、そういうジョッキーになりたくてやっているわけですから、目標とするジョッキー像に少しは近づいた1年だったのかなと思います。

――来年の抱負をお願いします。

まずケガなくっていうのは一番ですが、毎年前年をどんどん超えていくっていうのが自分の中であります。来年（騎手生活）10年目で、ひとつの区切りでもあると思うので、矢作厩舎でGⅠを勝つというのと、海外GⅠ制覇はしたいなと思っています。