公開中の映画『赤羽骨子のボディガード』で主演を務めるラウールさんがスタッフを紹介する動画が解禁されました。
本作は、夏休みにぴったりな爽快なアクションと、豪華キャストが演じる超絶濃いキャラクターたちが若い世代を中心に話題となり盛り上がりを見せています。
今回解禁されたのは、座長・ラウールさんによる2本の現場ツアー映像。
映画は、監督、プロデューサー、俳優部、撮影部、照明部、録音部、演出部、美術部、衣装部、宣伝部などさまざまなスタッフが作品の完成に向け、一丸となって作り上げられます。
そんなたくさんのスタッフ陣と密に関わり合い築かれた、ラウールさんとスタッフの関係性に注目の映像となっています。
監督、撮影、照明部、録音部…映画を支えるスタッフをラウールが紹介
まず向かった先には本作のメガホンをとった石川淳一監督の姿が。
怒涛に過ぎた1ヵ月半の撮影に石川監督は「盛りたくさんでした!アクションも皆さんやっていただいて、ダンスもあったり、全員揃うことがなかなかない3年4組など…そういうのを経てなんとかやり切ったなと」と凝縮された日々を思い出しながらコメント。
またクランクアップから公開まで100日を切っているスケジュール感は初めてという石川監督にラウールさんも驚きの表情を見せます。
続いて撮影を担当した佐藤さんに直撃。本作は、総カット数1200越えという、多くの時間をかけ妥協を許さない制作陣の熱い思いを感じることができます。
撮影中、カメラと息を合わせて動く場面で、ラウールさんの拳が勢い余りカメラにぶつかってしまうハプニングも。スタッフ陣と細かく話し合い作られた迫力ある映像にも注目です。
次は照明部の元へ。暗い倉庫シーンや、日中の水族館デートなど、作品の世界観を作るうえで必要不可欠な照明部にラウールさんも「調子の悪い日も美しく照らしてくれた」と感謝の気持ちを伝えます。
そんな照明部は年齢が近いということもあり、イメチェントークなど気さくに会話する仲の良さも垣間見えました。
ツアー映像その①最後は、録音部。クラスメイトが集合するシーンなど人数が多い分、録音部はかなり苦労したとのこと。
また、『滝沢歌舞伎』で一緒に仕事をしたことがあった高須賀さんはラウールさんに対し、「座長感がありました。真摯に作品に取りかかっているから、みんなとちゃんとやっている感じも、芝居見てても思いました」と別作品から見てきたからこその成長を感じたといううれしい言葉に、ラウールさんも照れ笑いで喜びをみせました。
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