水季（古川琴音）と海（泉谷星奈）を支え続けてきた津野（池松壮亮）その“深い”関係にSNS号泣「切ない」ドラマ『海のはじまり』

目黒蓮さんの主演ドラマ『海のはじまり』第7話が8月12日に放送され、南雲海（泉谷星奈）と水季（古川琴音）を支えてきた津野晴明（池松壮亮）の姿に、多くの反響が寄せられました。（※ネタバレあり）

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本作は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品。主人公・月岡夏（目黒）と、元恋人・南雲水季が夏に知らせず生み育てていた子・海を中心とした登場人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情がリアルに、丁寧に描かれます。

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第7話では、夏と別れて1人で出産・子育てをする決意をした水季と、そんな水季を亡くなるまで支え続けていた津野がどんな7年を送ってきたのかが描かれました。

水季は、海を出産した3ヵ月後には図書館で働き始め、先に働いていた津野と出会います。

当初は1人で子育てと仕事に奮闘する水季を見ているだけだった津野。ある時、1歳の海を抱えて忘れ物を取りに図書館へやって来た水季と遭遇した津野は、「無理しないでね」と何気なく声をかけます。

それに対し水季は「無理です」と言い、無理をしないと自分も海も死んじゃうと本音をこぼしました。

そこで津野が暗に力になると手を差し伸べると、水季もその誘いに乗り、津野が保育園に海を迎えに行ったり、海が1人のときに遊び相手になったり、何かと助けることに。

はっきりとは言わないものの、そこには津野の水季への好意があるようで、水季もそれを「利用しています。最低です」と認識して自己嫌悪していました。

そうした関わりをしていたある日、水季の病気が判明。水季は「生まれるのと死ぬのは選べない」と悲しそうな表情を浮かべ、さらに海に会えない病院で治療するよりも海といる時間を長くとりたいと言い、治療を拒否したのです。

それでも津野の存在に救われていた水季は、海のためにやりたいことができないことが出てきたら助けてほしいと素直な思いを明かしました。

その後の水季は図書館で体調を崩すことも。津野は苦しくなりながらも必死に水季と海を支えてきたのでした。

初めてしっかり水季と津野の関係性が描かれた今回。津野は水季が1人で海を育て、一番しんどいときにそばに居続けた人だったのです。

そんな津野にSNSには、「津野くん、海ちゃんがこんな小さいときから一緒にいたんだ」「こんなに深い関係だったら、そりゃ…こうなるわ津野くん」「津野くん、ここまでしてたのにつらいよね」「津野くんの気持ち考えると涙止まらない」「津野くんいい人すぎて切ない」と思いをはせる人が続出。

また、水季が死への恐怖を感じ、母・朱音（大竹しのぶ）のもとで涙を流すシーンには、「やばい号泣」「涙止まらん」「水季だって怖いよね…」「水季もつらいけど、お母さんも…つらいって言葉じゃ表せないくらいつらいよな」というコメントも見られました。

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