山本耕史さん、仲里依紗さん、松本若菜さん、マイカ・ピュさんが、細胞を擬人化する話題の映画『はたらく細胞』へ出演することが発表。笑って泣けてためになる“はたらく細胞ワンダーランド”への出演の意気込みをコメントしました。
「白血球役のオファーが来ていたらもっと細くしなきゃいけない」(山本耕史)
本作は、細胞を擬人化し、人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を描いた大ヒット漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)を原作に、『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』でメガホンを取った武内英樹監が、日本映画最大のスケールで描きます。
『はたらく細胞』に加え、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品が原作となり、シリーズ史上初となる“人間の世界”が映像で描かれる本作ではすでに、永野芽郁さん=赤血球、佐藤健さん=白血球(好中球)のW主演、人間世界の親子として芦田愛菜さんと阿部サダヲさんの出演が発表されていますが、この度、新たに細胞の仲間入りをするキャストが発表されました。
第三弾となるキャスト発表で明かされたのは4人。細菌やウイルス感染細胞などの異物を破壊する武闘派“キラーT細胞”を山本耕史さん、全身をパトロールし、敵を見つけ次第攻撃する孤高の殺し屋“NK細胞”を仲里依紗さん、優しい笑顔の裏には、さまざまな顔を持つ、幼い赤血球のお世話係“マクロファージ”を松本若菜さん、血管が損傷した際に集合し、傷口をふさいで止血する“血小板”をマイカ・ピュさんが演じます。
山本さんは、「今回の役は体を鍛える感じのキャラクターで、僕も鍛えるのが好きなので、ありがたいなと思いました。白血球役のオファーが来ていたらもっと細くしなきゃいけないじゃないですか。だからキラーT細胞で納得しました」と、役柄への意気込みをコメント。
体の中で起こっている細胞同士の反応をアクションで表現しているため、仲さんは「ここまで激しいアクションシーンに参加することも、私の体史上、初めての経験でした」と、本作のアクションシーンの激しさを明かします。
姪が原作のファンだという松本さんは、「巨大な鉈で戦うシーンでは、殺陣チームの皆さんがその鉈の重さを利用して作ってくださったカッコいいシーンもあります」と注目ポイントを語り、マイカさんは「撮影の待ち時間はみんなで遊んだりしてチームワークを大切にしました」と、和やかな撮影の舞台裏をコメントで紹介しています。
そしてこの度、新たな仲間を加えたポスタービジュアルも更新。ポスタービジュアルは、キャストが続々と追加され、“更新”されていきます。今後公開される新たな追加キャストにも注目です。
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