デーモン閣下　早期のがん見つかり手術したことを発表「心配している時間があったらがん検診に行くべし！」と呼び掛け

めざましmedia編集部

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アーティストのデーモン閣下さんが、2024年6月26日に公式サイトを通じて、早期のがんが見つかり手術をしていたことを発表しました。すでに退院をし現在は体力を回復するためにトレーニングをしているということです。

デーモン閣下　早期がんで手術をしていたと発表

公式サイトによると、2024年2月にかかりつけ医にすすめられ内視鏡による検査をしたところ、本来の検査目的ではない部位に早期のがんが見つかったというデーモン閣下さん。

専門医による治療を早く受けたほうが良いとアドバイスを受け、2024年3月16日に開催された『ジゴロック大分地獄極楽ROCK FESTIVAL』の出演を最後に、既に決定していた仕事のほとんどをキャンセルし、4月から5月にかけて検査入院と手術をしたということです。

手術後も問題なく回復をし、5月下旬に退院。
現在は、体力を回復させるため、トレーニングをしているということです。

デーモン閣下　「がん検診に行くべし！」と呼び掛け

さらに、公式サイトでデーモン閣下さんのメッセージが寄せられています。

デーモン閣下

「グハハハハハハハ～！　デーモン閣下である。何度目かの「改造手術」であった。
驚いた諸君も多いであろうが、ビックリすることはない。いまや日本人の2人に1人はがんにり患する時代。人間のからだを借りて活動している吾輩にも順番がやってきただけのことである。
公式発表にも書かれているとおり吾輩の場合、がん発見はかなりの早期段階であり、ステージも1の軽いほうであった。特に自覚症状も無くからだがピンピンしている時に見つけられたから治療もスムーズで術後の体調にも大きな問題はなかった。」と早期のガン発見で手術後も体調には大きな問題はなかったとつづりました。

続けて、「ついでに診てもらい、転移など他にがんが見つからないことも確認ができた。」と転移もなかったことを明かしたデーモン閣下さん。

そして、「またがんの他にもやっておいたほうが良い疾患を見つけられ、その治療もできた。
あらためて「かかりつけ医」の存在と「検診」がいかに大事であるか、そして「早期発見」がどれほど自分や周囲に安心をもたらすかを、己の身をもって認識した次第である。
「かかりつけ医」とそれぞれの「専門医」、そして周囲の理解協力に大いに感謝である。」と検診の大切さを身をもって知ったとつづりました。

また、「吾輩は現状、既に在宅の仕事は着々とこなしている。身体作りも開始している。
これを読んで心配に思ってくれている諸君、ご苦労！だが案ずるな。心配している時間があったら「がん検診に行くべし！」。...←説得力が増し増しだな。」と、呼び掛けました。