「俺の嫁になってください」──。
元カレ・大崎達也(宮近海斗)の登場に焦った渋谷大海(京本大我)は、付き合うどころか結婚したいと青田愛花(田辺桃子)にプロポーズ。
しかし、保育士が保護者と特別な関係になれば当然、信用は地に落ち、仕事を失う可能性が高い。愛花は、渋谷くんのまっすぐな気持ちをうれしいと思いながらも、その思いには応えられないと、プロポーズを断る。
翌日、傷心の渋谷くんは、マネージャー・品川響子(長谷川京子)に頼まれた神田隆平(内藤秀一郎)に連れられ、女の子たちとの飲み会へ。
しかし、フラれてもなお、頭の中は愛花のことでいっぱいで、苦しさは増すばかり。その様子を見た神田は、愛花に本気で恋をした渋谷くんに再びいら立ちを募らせるが、そこにはある思いがあるようで…。
その頃、同じ店には偶然、愛花も来ていた。同僚・金丸陽菜(ゆいちゃみ)に誘われ、数合わせで合コンに参加していたのだ。
だが愛花は、相手がイケメンでも優しい人でもキュンは感じられず、それどころか渋谷くんのことを思い出してしまう。しばらくしてトイレに行こうと席を立った愛花は、そこで見覚えのある顔を発見。
それはまぎれもなく渋谷くんだったが、見知らぬ女性と密着しているばかりか「あたしが先生の代わりになってあげる」とささやかれていて…。