専門学校の同級生として知り合って以来、同じ芸能界、同じ事務所で切磋琢磨（せっさたくま）してきたウッチャンこと内村光良さん、ナンチャンこと南原清隆さん、テッチャンこと出川哲朗さんの3人の“チャン”が週替わりで出演する『チャンハウス』（フジテレビほか）。

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「チャンと！こだわりMAX」では、あるテーマの「自分ならコレかも」という芸能人の“ちょっとしたこだわり”を、スタッフがとことん追求し「こだわりMAX」な一品を本気で探してきます。

第2回のテーマは「カレー」。

担当MC出川さんと、ゲストの春日俊彰（オードリー）さん、井上咲楽さんのこだわりMAXなカレーを、スタッフがありとあらゆる方法で探します。

「カレーだけは譲れない！この世で一番好きな食べ物！」という出川さんのこだわりは、ゴロゴロと入っているじゃがいもやにんじん、メインは柔らかめの鶏肉、溶けているくらいの玉ねぎ、ルーはトロトロの中辛、隠し味ににんにくなど。

出川さんは、「このこだわりを満たすカレーを見つけるのは難しい」と語ります。その理由は「奥さんのカレーを超えるカレーに出会っていない」からだといいます。

そこで、まずは奥様のカレーの味を把握するため、なんと特別に試食させてもらうことに。

そして、出川さんの期待に応えるため、専門家のもとへ。専門家の分析とカレーマニアにより絞られた家庭的なカレーのお店11店舗を、スタッフがひたすら食べ歩きます。

出川さんのこだわりに近いカレーにたどりつくも、期待に応えられているのか不安になったスタッフは、味覚の研究開発に取り組む会社へ。

味覚を数値化できる機械で、より出川さんのこだわりMAXに近づけるために必要な“あるもの”が判明！スタジオに届けます。

 

春日さんのこだわりのカレーは「牛すじカレー」。

長時間煮込むことにより、甘味と深みを感じるといいます。春日さんの、牛すじがルーに溶けるほど煮込んでいるカレーがこだわりに応えるべく、まずは、春日さん思い出の「牛すじカレー」がある、以前アルバイトをしていた「そっくり館キサラ」へと向かいます。

30時間煮込んでいるという「そっくり館キサラ」に、溶けるほど煮込んでいる「牛すじカレー」のお店を聞き取り。

さらにリサーチを重ねひたすら食べ歩きますが、形が残らないほどの「牛すじカレー」はなかなか見つかりません。そこで、カレー激戦区として有名な神田神保町エリアで話を聞いていたところ、カレー店だけではなく居酒屋さんでも食べられるところがあるという情報が！

はたして、春日さんの煮込み時間のこだわりに応えることはできるのでしょうか。

　

井上さんのこだわりのカレーは「スパイスカレー」。

自身でもよく料理を作るという井上さんは、味が複雑で一瞬わからないくらいのカレーがこだわりとのこと。スパイスカレーに詳しくないディレクターは、まず井上さんおすすめのお店へ。

店員さんからスパイスの多さが複雑な味を生み出すと聞いたスタッフは、スパイスの種類が多いお店を探します。しかし、量が多ければおいしいとは限らないといいます。

そう教えてくれた有澤さんは、これまで数々の商品を監修してきたカレーの達人。そんな達人が井上さんのためにピッタリのカレーを作ってくれるといいます。16種類のスパイスを使った、井上さんのためのこだわりMAXなカレーをスタジオで試食します。

そんな3種類の至極のこだわりカレーを“こだわりお試しゲスト”の岡田結実さんが、実際にスタジオで食べて、最も気に入ったものを選びます。

土曜RISE！『チャンハウス』は、4月13日（土）11時05分より、フジテレビほかで放送されます。