宮世琉弥さんと原菜乃華さんが『めざましテレビ』の単独インタビューに答え、撮影現場での様子や、「好きになっちゃう相手の言動」などを明かしました。

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宮世琉弥さんと原菜乃華さんがW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』の大ヒット御礼舞台挨拶が3月28日に行われ、宮世さん、原さん、三木康一郎監督が登壇しました。

この作品は、藤ももさんによる同名少女コミックが原作。誰もが一度は思い描く、推しとの両思いが現実になるという夢のようなラブストーリー。

3～4年前の初共演から、年に1度は共演しているという、宮世さんと原さん。

宮世さんは、「いい意味で、現場に入ったら、『あ、またいる』みたいな」と笑い、原さんも「気楽でしたよね」と気心の知れた間柄だそう。

そんな2人に『めざましテレビ』の鈴木唯フジテレビアナウンサーがインタビューしました。

現場での様子について、宮世さんは「（原さんは）しょっちゅう休憩所にいました。クッキーを食べながら『おはようございま～す』って（笑）」と振り返りつつ、「クッキーがちょっと口についていたりして」と明かします。

これに対して、原さんが「今はついてないです！」と口元を気にすると、宮世さんが「今じゃないから」とツッコミ、笑わせました。

「好きになっちゃう相手の言動」を聞かれると、宮世さんは「『気になってる』って言われたら、『あ…俺も気になっているのかな？』ってなってしまうかも」と告白。

鈴木アナが、「そんな…簡単に」と反応すると、宮世さんは「いや、違う違う！」と苦笑い。原さんは、そんな宮世さんの様子に「チョロいってイジられてますよ」と笑いました。

一方の原さんは、「男女問わず萌え袖が好き」と回答。

「温かいドリンクを持っていたりするのが、すごくかわいい。オーバーサイズのものを着ているといいなと思います」と明かしました。

すかさず宮世さんが、自身のジャケットの袖を手の甲まで下げると、原さんは「さっそく実践してもらって。今日はずっとそれでお願いします」とにっこり。

ただ、無理やり袖を引っ張ている様子に「ちょっとやりすぎかもしれない」と指摘しました。

映画の内容にちなみ、「2人の“推し”は？」と質問されると、宮世さんは「小説」と回答。

続けて、「最近小説を読み始めまして、心理学とかではないですけど、『覚悟の磨き方』（吉田松陰の言葉を訳した人生哲学書）とかを読んでいます。物事を見るときに（視野が）広くなる。自分の中で余裕ができる」と語りました。

原さんは、「干しイチジク」にハマっているとコメント。

「たまたま買った干しイチジクがすごくおいしくて。そこからいろいろな干しイチジクを買って、『ここのこれ！』というのを見つけたので、それをずっと食べています」と明かしました。

1日に3～4粒は食べるそうですが、周囲のリアクションがイマイチで「ごめんなさい。多いのか少ないのかよくわからないですよね」と謝り、笑わせました。

『めざましテレビ』3月29日放送より

映画『恋わずらいのエリー』は、公開中。
配給：松竹株式会社
(c)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (c)藤もも/講談社