家族で行きたい！全国ユニークひな祭り5選　福島、神奈川、千葉、福岡、佐賀で個性豊かなイベント開催　

週末3月3日（日）はひな祭り！ということで、「全国のユニークなひな祭り」5選を紹介します！（※全国のお祭りを支援している「オマツリジャパン」が選出）

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全国から寄贈されたひな人形が飾られる千葉・勝浦市の「2024かつうらビッグひな祭り」。

去年2023年は約7000体だったひな人形が、今年2024年は約1万体に増加！

中でも遠見岬神社の60段の石段には、約1800体のひな人形がぎっしりと並べられ、17:00からはライトアップも。その姿は必見です。

 【2024かつうらビッグひな祭り（千葉・勝浦市）開催期間：3月3日まで】

 

今年2024年、開催30周年を迎えた福岡・柳川市の「柳川雛祭りさげもんめぐり」。

一番の見どころは、「さげもん」で飾られた柳川の掘割を華やかな衣装を着た子供たちが船で進む「おひな様水上パレード」。2024年は3月17日（日）11:00～12:20に開催予定です。（雨天時は20日に延期）

「水のまち柳川」ならではの美しい光景は必見です。

【柳川雛祭りさげもんめぐり（福岡・柳川市）開催期間：4月3日まで】

福島・いわき市『アクアマリンふくしま』の「アクアマリンのひな祭」で見ることができるのは、一風変わったひな飾り。

つるされているのは…シーラカンスやアザラシ、チンアナゴなど、「環境水族館アクアマリンふくしま」にて展示している生き物をモチーフにした細工ものを見ることができます。

【アクアマリンのひな祭（福島・いわき市）開催期間：3月3日まで】

街のさまざまな場所でひな人形が飾られているのは佐賀市の「佐賀城下ひなまつり」。

 佐賀市内にある建物を巡りながら、佐賀ならではのひな人形やひな飾りを楽しむことができるイベントになっています。

会場のひとつである「旧古賀銀行」ではひな人形が飾られる中、さくらあんが入った「桜どら（250円）」が今回、初めて販売されています。

 【佐賀城下ひなまつり（佐賀市）開催期間：3月20日まで】

 

築300年の古民家で行われているのは神奈川・開成町の「開成町瀬戸屋敷ひなまつり」。

300年前の「享保雛（きょうほびな）」や、毎年手作りされる8000個以上の「つるしびな」、高さ2.4ｍの「大つるしびな」などを展示します。

また、竹筒の中に地元の小学生が作った、個性豊かな陶器のおひな様も飾られています。

【開成町瀬戸屋敷ひなまつり（神奈川・開成町）開催期間：3月3日まで】

今年は家の外でひな祭りを過ごしてみるのも、いいかもしれませんね。

（「めざましテレビ」2月26日（月）放送 より）