韓国のエンターテインメントメディア『Kstyle』が初めて開催するK-POP音楽祭『Kstyle PARTY』が、2月24日(土)・25日(日)の2日間にわたり東京・有明アリーナで開催されました。
初日には、RIIZEや&TEAMなど今注目の7組のアーティストが出演。ステージの模様を写真とともにお伝えします。
オープニングアクトを飾った『QWER』
初日のオープニングアクトを務めたのは4人組ガールズバンドQWER(キューダブリューイーアール)。
デビューシングル『Harmony from Discord』のタイトル曲『Discord』をはじめ、『Secret Diary』、『Harmony Of Stars』を披露し、エネルギッシュなバンドサウンドで会場を盛り上げました。
『DXTEEN』堂々のステージ
メンバー全員が日本人のボーイズグループ、DXTEEN(ディーエックスティーン)は、制服をストリートカジュアル風にアレンジした衣装に身を包みステージに登場しました。
『First Flight』でライブをスタートさせると、デビューシングルの『Brand New Day』、『Unlimit』まで一気に駆け抜け、会場はヒートアップ。
『Dive』では「今からみなさんの近くに行きます!」と叫びながらメンバーがステージの両端まで広がり、さらに会場は盛り上がりをみせました。
MCでは「僕たちももっと”かっK”ステージをお見せしたいと思います!」と語り、残り2曲も完全燃焼することを宣言。
『Stars』や、オリコン週間ランキングで初の1位を獲得した『Snowin’』を披露し、堂々のステージを終えました。
『Weeekly』がキュートな魅力を披露
続いて登場したのは2020年にデビューし、新人賞6冠を獲得した実力派6人組ガールズグループWeeekly(ウィークリー)。
デニムをアイコンにしたキュートな衣装に身を包み、
『Tag Me(@Me)』など中毒性のあるキラーチューンで会場を魅了します。
MCでは「みなさんも楽しいですか? 私たちの楽しい気持ちを伝えます!」という声かけとともに、「もえもえきゅん♡」や「月曜日〜火曜日〜がんばれ〜」などキュートなポーズでファンサービスをするメンバー。
ラストの『After School』ではスケートボードを使った演出で会場を驚かせました。
圧巻の世界観を見せつける『EVERGLOW』
黒とグレーを基調にしたタイトでクールな衣装で登場したEVERGLOW(エバーグロー)が登場すると、会場は興奮の渦に。
「パワフルパフォーマンスの代表曲」とメンバーが語る楽曲『First』では、力強いボーカルと一糸乱れぬ群舞で観客を圧倒。
さらに“宇宙の海賊”がコンセプトの『Pirate』で更に会場をEVERGLOWの世界観へいざないました。
MCになるとキレキレのパフォーマンスからは一転、「日本にきて、みなさんがいて、とってもうれしいです!」と、かわいらしい一面をのぞかせました。
『LA DI DA』では、ステージに横になりながら踊るなど表現の幅の広さでファンを飽きさせないEVERGLOW。
ラストのMCタイムでは笑顔で汗をぬぐい、「ステージから降りたくないと思うほど」と名残惜しみながらも、最後に披露した『SLAY』では会場がドラマチックに盛り上がりました。
『BOYNEXTDOOR』の登場で歓声が止まらない!?
紹介VTRが流れるやいなや会場が歓声に包まれたのは、6人組ボーイズグループ、BOYNEXTDOOR(ボーイネクストドア)。
それぞれの個性が光るカジュアルな衣装で登場した6人は、切なく爽やかなダンスチューン『Crying』でライブをスタート。
水を飲む、汗をふく…どの瞬間にもファンからの歓声が止まりません。
“好きな人に会いに行く前におしゃれをしながらときめく曲”、『One and Only』では、サビで会場中が大合唱。その声に応えるように、楽しそうに踊るメンバーたち。
MCでは通訳を介さず、そのほとんどを日本語で行いファンを喜ばせました。
その後も『뭣 같아(But Sometimes)』、『ABCDLOVE』、『Serenade』の3曲を披露し、圧巻のパフォーマンスでステージを後にしました。
注目度NO.1!『RIIZE』の圧巻パフォーマンス
続いて登場したのは公式Instagramアカウントが開設からわずか4日でフォロワー100万人突破するなど、現在注目度No.1のRIIZE(ライズ)。
グループの代名詞ともいえる、シャツにネクタイの衣装で登場すると、会場のボルテージは急上昇!
デビュー曲『Get A Guitar』、『Memories』を披露し、続く『Love 119』では大合唱が巻き起こります。
会場の熱気と盛り上がりにメンバーは「すごいねえ」「ドキドキする」と、戸惑いと喜びを隠せない様子。
その後も『Talk Saxy』、『Siren』の2曲を披露し、会場からは割れるような歓声があがりました。
『&TEAM』迫力満点のステージでトリを飾る
初日のトリを務めるのは、今年デビュー2周年を迎える9人組グローバルグループ、&TEAM(エンティーム)。
ファーストアルバムのタイトル曲『War Cry (Korean ver.)』では壮大で迫力満点のステージングを見せつけ、『Scent of you (Korean ver.)』では、キレのあるダンスと表現力で会場を魅了しました。
MCでは「&TEAMが1日目のトリということで、一生懸命盛り上げます!」とメンバーも気合い十分。
メンバーのKが、この後に披露される『チンチャおかしい』の振り付けをファンにレクチャーする場面も。
その後も『FIREWORK (Korean ver.)』や『Melody (&TEAM ver.)』で圧巻のステージを披露した&TEAM。
最後は『Dropkick (Korean ver.)』で爽やかに『Kstyle PARTY』の初日を締めくくりました。
Kstyle PARTY
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