宮世琉弥“エンタメプレゼンター”初登場！「手が震えるくらい、すっごく緊張していました」

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フジテレビ『めざましテレビ』6月のエンタメプレゼンターに就任した宮世琉弥が、6月8日（火）に初出演を果たした。

17歳の現役高校生、歴代最年少のマンスリーエンタメプレゼンターとして、笑顔いっぱいでさわやかに登場した宮世。生放送中は、SNS上でファンから応援コメントが続々と寄せられ、大いに盛り上がった。

フジテレビュー!!では、初回の生放送を終えた宮世にインタビュー。緊張が解けてリラックスした笑顔で、出演の感想や、次回放送で挑戦したいこと、今ハマっている趣味などを聞いた。

――初回出演を終えての感想はいかがですか？

スタジオに入った時は、手が震えるくらい、すっごく緊張していました。『めざましテレビ』は昔から見ていたので、自分があのスタジオに立って、めざましファミリーのみなさんとニュースをお伝えできることが夢のようで。本当に緊張していたのですが、みなさんがすごく優しく支えてくださって、初回は成功できたと思います。

――全然、緊張しているように見えませんでした。

そうですか？うれしいです！ありがとうございます！

――今日の出来栄えは何点くらいですか？

初めてだったので60点ですね。残り3回も頑張って、100点にしたいと思います！

――めざましファミリーのみなさんからは、どんな声かけがありましたか？

「大丈夫だよ、緊張するものだから。失敗してもいいから」と言っていただいて、すごく安心したというか、心強かったです。もちろん、失敗しない方がいいですけど、緊張が少しほぐれました。

――今回、宮世さんは17歳の“最年少プレゼンター”です。

最年少だけれど、歴代プレゼンターの先輩方に負けないくらい、17歳ならではの元気の良さと新鮮さ、自分なりのスパイスを出そうと意識しました！

――番組内で、北村匠海さんからメッセージが届きましたね。

もう、びっくりでした！知らなかったんですよ！台本にも書いてなくて。いきなり、匠海くんがVTRで登場したので「ええーっ！？」って（笑）。びっくりしすぎて、リアクションが取れなかったです。もし知っていたら、何かコメントできたと思うんですけど…。でも、本当にありがたいです。

――その北村さんも出演する6月21日（月）スタートのドラマ『ナイト・ドクター』では、初の月9出演を果たします。撮影の手応えはいかがですか？

医療系ドラマに出演するのは初めてなのですが、医療従事者の方々のありがたみを改めて感じますし、もっと深く考えられるようになりました。全国のみなさんに届けられるよう、思いを全力でぶつけていきたいですし、僕たちが感じたことをそのまま、視聴者のみなさんにお伝えできたらいいなと思います。

――撮影現場の雰囲気はいかがですか？

すごく楽しいです！主演の波瑠さんをはじめ、みんなで趣味の話とか世間話をしています。和気あいあいとした現場なので、いい作品を作れているんじゃないかな、と思います。岸（優太）さん（King ＆ Prince）とも演技についてですとか、いろいろ話していただいたり、優しくしていただいたりしています。

――ちなみに、今一番ハマっている趣味は何ですか？

「朝活」です！6時くらいに起きて、コーヒーを淹れて、朝ごはんを食べながら『めざましテレビ』を見たりしていますね。見逃したところは録画で振り返って、プレゼンターの参考にしています。

今日は、3時に起きました。眠くはなかったです。「清々しい朝だな」と思いながら音楽を聴いて、鼻歌しながら陽気に過ごしました（笑）。

――普段、夜は何時に寝ますか？

翌朝、時間に余裕があるときは23時か24時くらいに寝ます。でも、たまに趣味に夢中で時間を忘れちゃう時があるんです。気付いたら夜中の1時で「もうこんな時間！寝よう寝よう！」ってなります（笑）。

――夢中になっている趣味を教えてください。

ギター、本ですね。最近、小説を読んでいるんです。読書をしている時は、時間が経つのがあっという間で。電車に乗っている時も読むんですけど、いつの間にか降りる駅に着いていて、ということがよくあります。

――小説を読み出したきっかけは？

「オシャレだな」と思って（笑）。たまたま電車で、スーツに帽子姿で本を読んでいるおじさまを見かけて。本には、素敵な小説カバーがかかっていて「カッコいい！僕も読んでみよう」と思って読み始めました。そうしたらハマっちゃって。

――どんな小説を読んでいますか？

今は、村上春樹さんの「TVピープル」（文春文庫）を読んでいます。友達から「短編集だから、初めて読むのにいいよ」と勧められて。あと「太陽の塔」（森見登美彦著／新潮文庫）も読んでいます。朝は「TVピープル」、電車の中では「太陽の塔」と、2冊同時に読んでいます。

小説のほかに、実用書や名言集も好きです。例えば皇帝ナポレオンなど、いろんな偉人が残したとされる“I love youの言葉”が書かれた本も面白かったです。さまざまな考え方を吸収できるので、お芝居に生かせたらと思います。

――宮世さんなら、どんな言葉で愛を伝えますか？

「愛してる」です！シンプルに、遠回りせずにドーンと！

――今後、演じてみたい役柄を教えてください。

落ちこぼれだけど必死にもがいている役とか、ダメ人間の役だったり、逆に、悪いところがなさすぎる、めちゃくちゃいい人にも興味があります。どんな役も演じてみたいです。

――目標としている方はいますか？

特に事務所の先輩の北村匠海さんや、菅田将暉さんですが、共演させていただいたみなさん1人ひとりから、いろいろな刺激を受けています。仲里依紗さんや藤原竜也さんの、現場の空気をも変えるお芝居に憧れます。最近だと、中村倫也さんは演技力はもちろん、座長としての周りへの気配りが本当にすごいなと思いました。

――プレゼンターとしての出演はあと3回、やってみたいことはありますか？

心の底から、みなさんを笑わせたいです！今日の放送でダジャレを言ってみたんですけど…（笑）。やっぱり、朝は笑顔が一番じゃないですか。視聴者のみなさんはもちろん、見られている僕たちも笑顔がすごく大事だと思うので、みなさんを楽しませたいです。

普段から、撮影現場で共演者の方と話している時も、ダジャレが思い浮かんだら言っちゃいますね。ちょっとスベっても、何かしら笑いを起こせたらいいなと思っています。そういう意味では、今後、コメディ作品にも挑戦してみたいです！

――次回への意気込みをお願いします！

もっと元気に、あとはやっぱりダジャレですかね（笑）。歴代の先輩方とまた違った形で盛り上げて、新しい風を吹かせられるように頑張ります！

※今後の宮世の出演は、6月15日（火）、22日（火）、28日（月）の予定。