5月24日(月)放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!
「約98%が氷で覆われている大陸=南極大陸」を答える問題では、地理担当の村瀬哲史先生が解説を加えてくれた。南極の氷は、日本でも見ることができるのだという。
南極の氷が展示されているのは、東京・立川にある「国立極地研究所 南極・北極科学館」だ。新型コロナウイルスが流行してからは、氷はアクリル板で覆った状態で展示されているが、コロナ禍以前は実際に氷を触ることもできたのだそうだ。
さて、この氷はどうやって運ばれてきたのだろうか。南極には、昭和基地をはじめとする日本の基地がある。その基地で必要な食料などは、1年に1回、南極観測船「しらせ」が運んでいるのだが、帰りに空になった船の冷蔵庫に南極の氷を入れて持ち帰り、教育のためなどに活用しているのだ。
「正真正銘」は「銘」の文字の由来ごと覚えよう!
「正真正銘」を漢字で書く問題では、現代文担当の林修先生が漢字を間違えずに書く方法を教えてくれた。
「正真正銘」で特に書き間違えやすいのは「銘」の漢字だ。「銘」とは「金属に作者の名前を刻みつける」という意味なので、意味ごと覚えておけば書くときも間違うことがないという。
ちなみに「正銘」とはそれだけで、「正しい名前が刻まれている=本物」を表している。「正真正銘」というのは「本物+本物」と同じ意味の言葉を重ねて、意味を強調している表現なのだ。
5月24日(月)放送の『ネプリーグ』では、川島如恵留ら「ジャニーズインテリチーム」と大久保佳代子ら「女子インテリチーム」が、熱いバトルを繰り広げた。