森崎ウィン・髙橋颯 ドラァグクイーンを目指す役に苦戦?「ハイヒールはめちゃめちゃ痛い!」
ミュージカル「JAMIE ジェイミー」【東京公演】8月8日(日)~29日(日)/東京建物Brillia HALL 【大阪公演】9月4日(土)~12日(日)/新歌舞伎座 【愛知公演】9月25日(土)・26日(日)/愛知県芸術劇場 大ホール
5月9日(日)、Hibiya Festival 2021にて、ミュージカル「JAMIE」のスペシャル歌唱パフォーマンスが行われ、Wキャストで主演を務める森崎ウィンと髙橋颯(WAT WING)、安蘭けい、山口乃々華らが圧巻の歌声を披露した。
本作は、英BBCで放送された実話を基に2007年イギリスでミュージカル化され、今年に入って映画版も上映された大ヒット作。
16歳の高校生ジェイミー・ニューはドラァグ・クイーンになる夢を抱き、高校のプロムに“自分らしい”服装で参加しようとする。学校や周囲の保護者たちからの差別や父との確執など、多くの困難を乗り越えながら、自分らしさを貫いていくストーリーだ。
総勢19名のキャスト陣により、5曲が披露された。
まずは本作のオープニングナンバーである「誰も知らない – And You Don’t Even Know It」。アップテンポなメロディーに合わせ、ジェイミー役の森崎と髙橋、クラスメイト役の山口らが、軽快な歌とダンスで盛り上げる。
続いて、ジェイミーの決意を表現した「頭の中の壁 – Wall in My Head」。森崎と髙橋の力強い歌声が会場中に響き渡り、夢に向かって突き進むという、確かな気持ちを表すように、表情にも力がこもる。
そして、山口らによる「スポットライト – Spotlight」、安蘭による「我が子 – He’s My Boy」に続き、キャスト全員による「暗闇を抜けて – Out of the Darkness」を披露。森崎、髙橋らの伸びやかな歌声と、パワフルなパフォーマンスで盛り上がった。
パフォーマンス後、取材陣からの質問に答えた森崎と髙橋。
これまでも数々の舞台に出演し、世界的に活躍している森崎は、今の気持ちについて「純粋に楽しかったです。と同時に、この時期にパフォーマンスできるありがたみや幸せを噛みしめています」とコメント。
髙橋は昨年、「デスノート THE MUSICAL」でミュージカルデビューを飾ったばかり。「楽しくパフォーマンスさせていただきました。素晴らしいキャストやスタッフさんたちと舞台を作り上げていくのが、楽しみで仕方がないです」と笑顔を見せた。
ジェイミー役について、森崎は「責任やプレッシャーを感じていますが、日本で主演として参加できる喜びの方が大きいです。伝えるべきメッセージがたくさん詰まっていると思うので、頑張ろうという一心です」。
髙橋は「僕たちが、この場所から世界に向けて発信できる喜びを感じています。この作品は楽しくてコミカルさがありつつ、愛を描いた部分もあります」と作品の魅力を明かした。
お互いの印象について、「颯くんは理解して(コツを)つかむと、めちゃめちゃ早いんです。爆発力を感じています。負けないように、頑張らなきゃ」と語る森崎。
一方の髙橋も、「僕も負けないようにという気持ちです。ウィンさんは頼もしくて、すごく信頼していています。ウィンさんもすごく爆発力がある方。感謝の気持ちを込めてやっています」と語り、お互いにリスペクトしている様子を見せた。
ドラァグクイーンを目指す役とあり、ハイヒールを履いてパフォーマンスをした2人。森崎は「めちゃめちゃ足が痛いです。履くと(役の)スイッチが入るけれど、スイッチにまかせると怪我をするので、足を鍛えています。スクワットをめちゃくちゃやっています」と苦笑い。
髙橋も「高いです。もうちょっと低くならないかな…嘘です(笑)」とお茶目に本音を明かした。
最後に、森崎は「今日という日を迎えられてホッとしています。楽曲をしっかり聞いて、楽しんでいただけたら」とアピールし、髙橋も「皆さんに早く会って、パフォーマンスを届けたいです。お互い楽しみにしていましょう」とメッセージを送った。
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ミュージカル「JAMIE」の最新情報は公式サイトまで
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