斎藤工のこれからやってみたいことに泉里香が絶賛「おじさんとして。“オジモデ”で」

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斎藤工と泉里香が出演する求人検索エンジン「Indeed（インディード）」の新CM「アウトドア」シリーズ全4篇が4月7日（水）より、全国で順次オンエアされる。

本CMは、コロナ禍において新しい働き方のひとつであるワーケーションの様子を取り入れながら、アウトドアレジャーの新定番である、グランピングに向かう車中を表現した「オープンカー」篇、テントサウナを体験する「テントサウナ」篇、夜に星空の下、テント前で優雅に過ごす「グランピング」篇、それぞれのシチュエーションでシュールに会話を展開する内容になっている。

早朝から始まった「オープンカー」篇の撮影では、斎藤と泉が屋外でオープンカーに乗り込むところからスタート。5年目のIndeedのCM撮影を迎えたとあって、2人は朝から談笑しながらスムーズに撮影が進んでいったそう。

寒空の中でも、斎藤が泉に「寒くない？」と気を使うなど、実際にキャンプに行くおしゃれなカップルの雰囲気を醸し出していたという。

グランピングのセットに舞台を移すと、撮影の合間には、焚き火を前に泉が串に刺さったマシュマロを手に、斎藤に向かって「あ～ん」と食べさせるフリをするお茶目な一幕も。

斎藤も思わず「『あ～ん』ってセリフないよね？期待してしまった」と照れ笑いし、和やかな雰囲気で撮影が進んでいった。

また、焼きトウモロコシを手にした泉さんは「良い匂い～」と言いながら、勢いよく食べる仕草を見せ、スタッフを笑わせる場面もあったそうだ。

―― CMに出演し始めてから、2021年7月で5年目を迎える感想を教えてください。

泉：もう5年なの？というあっという間の時間ですね。

斎藤：同じくですね。ファミリー感がでてきたというか。決めすぎないIndeedのCMの良さが続けてきたからこそ出てきたと思います。

――初めての共演からお互いの印象で変わったところはありますか？

泉： 初めてお会いしてからずっと優しい斎藤さんです。年数を経てプライベートな話も増えました。

斎藤：泉さんは、まったく年齢をとらないという魔法にかかっている気がします。

一方僕は、年を重ねてきたので、細胞の違いをこの5年で感じています。

――今までのCMシリーズ で一番印象に残っているものはありますか？

斎藤：本当に数がありますよね。振り返るだけでたくさんのパターンをやらせてもらっていて。

織姫と彦星になったときや、節分のCMはアートワークがすごくて思い出に残ってます。

――この5年で変わったことや挑戦したことはありますか？

斎藤：年齢的なこともあるかもしれませんが、20代や30代前半のときは“自分がしたいこと”がメインだったのですが、今は“やるべきこと”にシフトしてきた気がします。ライフワークでやっている移動映画館であったり、映画を届けるというような、自分にできることに変わっていっています。

泉： 仕事の幅はこの5年で広がりました。あとは、リモートワークが増えて色々な変動があった年でした。

――キャンプやテントやサウナといったアウトドアで働いたことはありますか？

斎藤：（コロナ禍においては）なかなか外に出れなかった中で、外に出る価値観が変わってきたので、狭いベランダで日光浴しながら（仕事を）していたりしました。

泉： キャンプとかしてみたいし、ひとりキャンプも流行ってるし、してみたいです。勇気がないんですが…。

斎藤：僕も本当にそれを目標にしていて、一人で何ができるのか、物に溢れた環境じゃなくて、野に放たれたときに、自分に何ができるかといった本能的な自分の能力を知って、自分と向き合ってみたいです。

――これからやってみたいことはありますか？

斎藤：泉さんみたいなモデルになりたいです。今から。おじさんとして。“オジモデ”で。

泉： 絶対良いと思います！経験していないことが多いので、色々なことに挑戦して、自分の経験値を増やしていきたいです。

――CMでこれからも挑戦していきたいことはありますか？

斎藤：ずっと、おじいちゃん、おばあちゃんになっても続くと良いなと思っています。

泉： そういう未来があったら素敵ですよね！