土屋太鳳、“田中圭の良いところ”トークで絶好調すぎて「一回その話止めようか？（笑）」

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4月5日（月）、映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」の完成披露イベントが行われ、田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒（日向坂46）、飯塚健監督が登壇した。

土屋は田中について「私は短期間でバババッと撮ったので、ほぼ圭さんとしかご一緒していなくて。別の作品でも（田中と）夫婦役を演じていたので、切り替えられるかな！？と思ったりしていました。でも、圭さんには安心感があって、芝居では刺激をいただけますし。やんちゃな子役の子と遊ぶことにも慣れていらっしゃいました。いっぱいあるんですよ！（田中の）良いところが。皆さんをご飯に連れていったりとか」と、立て続けに田中の“良いところ”を披露。

田中トークが止まらない土屋は続けて「で、“みんなを仲良くさせるために自分がいっぱい飲むぞ！”みたいな感じになって」と彼の飲み会でのエピソードを明かそうとすると、田中はすかさず「土屋さん、一回その話止めようか（笑）？全然よかったんだけど、これ以上、土屋さんがしゃべるとなにかおかしなことになりそうな気がちょっとしたから！（笑）」とカットイン。

“軌道修正”を求められた土屋が思わず田中の腕をつかむ場面もあったが、「わかりました！そこを言いたかったんじゃなくて、あの（笑）、なんて言えばいい（笑）！？」と迷いながらも「お芝居でも引っ張ってくださいましたし、この作品はチームを大切にする内容なので、（田中も）チームを大切にしようと思って現場を引っ張ってくださったなと、思います！！」と熱を込めて田中の良いところをアピールして締めくくった。

さらに、同作のモデルになった人物である西方仁也（リレハンメルオリンピック銀メダリスト・長野オリンピック テストジャンパー）と原田雅彦（長野オリンピック金メダリスト）の“ご本人”たちが登場。

フォトセッションでは、原田がスーツのポケットから取り出した実際の金メダルを田中の首にかけるというサプライズ演出が。田中は口を真一文字に結びながらグッときた様子。その後コメントを求められると「ちょっと、このサプライズに一瞬危なかったです。グッときちゃいました。撮影のときにも（金メダルを）持たせていただいたんですけど、何度触らせていただいても、重いですね」と感慨深げな様子だった。

その後、退場するさいにも田中と土屋は2人で会場を見つめながら仲良さげに談笑する場面も。舞台袖間際に近づくと、土屋に促されるかたちで田中は深々と会場に向かって一礼をみせていた。

©︎2021 映画「ヒノマルソウル」製作委員会