クリエイターたちの今にフィーチャーするフジテレビの『フィーチャーズ』。3月2日(火)の放送には、Instagramのフォロワー数7万超のお笑いコンビ、エルフ(荒川、はる)が登場した。

大阪に活動拠点をおく、今年結成5年目のエルフ。NSC吉本総合芸能学院で、はるが荒川に声をかけたことがきっかけで、コンビを組んだ。

当時のことを、はるは「人とコミュニケーションを取るのが苦手だったので、自分と真反対な(性格の)子がいいなと思ったので、荒川に声をかけた」と振り返った。

荒川「1つの笑いでみんなを笑顔に…」

“ギャルネタ”を売りにしている荒川。小学生のときに「自分が見た世界の中で一番明るいな」と感じたのが、お笑いの世界だったという。

一方、芸人をやりながら、飲食店でバイトを続けているはるは「漫才をやりたいという思いだけで飛び込みました」と明かした。

お笑いについて、荒川は「それぞれ違う環境で育った人たちが、いろいろな思いを抱えていても、1つの笑いでみんなを笑顔に出来るところが素晴らしい」と語った。

はるは「私もそうだったように、お笑いは、人を元気に出来ることだと信じています」と思いを打ち明けた。

ひたすらに学び、未知の世界へ

「今とは、自分が見たことないところへ行くための道」(荒川)

「日々勉強。毎日新しいことを先輩や環境から教えてもらえる時間かなって思います」(はる)

「今」は笑いの力を信じ、ただ前へ。