2月23日(火)21時より、フジテレビ系『青のSP(スクールポリス)—学校内警察・嶋田隆平—』第7話が放送される。
このドラマは、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原竜也)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。
学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処する。
第6話では、ベテラン教師が新米教師に仕事をふることで残業が増える“ブラック職場”を扱った。そして、小川香里(明日海りお)の亡きがらを抱き、むせび泣く嶋田の姿を見た視聴者からは、悲しみや愛する人を失ったシーンへの感想など多くのコメントが投稿され、SNSではトレンド1位となった。
第7話放送を前に、ドラマの見どころについて山田裕貴に話を聞いた。
<山田裕貴インタビューはこちら!>
山田が演じるのは、赤嶺中学校が管轄内にある住浜署生活安全課少年係の刑事。事件を起こした生徒たちにもやさしく接して諭すなどして、道を踏み外した少年少女の更生を願っている。また、時間があれば子ども食堂を手伝うなど面倒見がいい兄貴的な存在。
しかし、嶋田からは舎弟のように便利使いされることが多く、少し軽いが生真面目な三枝と日ごろは口数の少ない嶋田の歯に衣着せぬ軽妙なやりとりは、毎週劇中に登場し、“#三枝ほっこりタイム”というハッシュタグで多くの視聴者がSNSに投稿している。
本日放送の第7話の見どころについて、山田は「僕が演じる三枝が、スクールポリスとして活躍する回です。毎回、自分だけでは解決できない問題を扱っているストーリーですが、今回は子どもの貧困というテーマとなっています。台本を読んですごくグッとくるストーリーにやるせない気持ちになりました。いったいどうやって解決に導いていくのか?いろいろと考えさせられる内容になっていると思いますので、ぜひ見ていただければと思います」とみどころを語った。
真木や山田、そして石井ら出演者たちもすごく印象に残って考えさせられたと語る第7話。物語もさることながら、藤原のアクションシーンも再び登場する。
そして、香里の死の真相を隠す涼子の過去を、嶋田は追う。香里を死に追いやった犯人は、涼子なのか!?新たな真実が明かされる。
<第7話あらすじ>
何者かの告発により、香里(明日海りお)と涼子(真木よう子)が美月(米倉れいあ)の暴行事件をめぐって口論していた事実をつかんだ隆平(藤原竜也)。
当時、臨時教員だった涼子が、香里の死と同時に本採用になったことや、以前に勤めていた学校での不可解な行動が気になった隆平は、自ら調査に乗り出す。 三枝(山田裕貴)は、そんな隆平をサポートするために、スクールポリスに就任する。
涼子は、近ごろ欠席や遅刻が増え、体が痩せてきた深山敏春(田中奏生)のことが気になっていた。ネグレクト(虐待)を疑う涼子に対し、深山は笑って言葉を濁すが、クラブで働く母親と祖母と3人で暮らす生活状況は、思った以上に深刻だった。
とある事情から深山の過去を知る三枝もまた、涼子と同じく深山を気にかけていたことから、2人は何とか深山を助けようと立ち上がるが、その矢先、金に困った深山が思わぬ行動に出て…。
一方、涼子の過去を調べていた隆平は、涼子が退職した衝撃の理由を知る。香里を死に追いやった犯人は涼子なのか!?明かされる新事実に、隆平が導き出した答えは――。
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