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1月20日（水）放送のフジテレビ『TOKIOカケル』は、広瀬アリスが初登場。序盤から言葉数の多いメンバーに、国分太一は「今日ちょっと皆さん、テンション高いですよ。木村さんに怒られます」と、先日番組に出演した木村拓哉から、「女性ゲストの時だけテンションが高い」と指摘されたことをうけ、苦笑いを浮かべた。

最初のコーナーは、これまで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」。

現在26歳の広瀬へ、長瀬智也は「結婚がちらつく年頃だと思うんですけど、考えたことはないですか？」と尋ね、広瀬は「願望だけで言ったらまったくない。他人と暮らせないし、1人の時間を一番大事にしているんです。超インドアなので…」と年頃の女性にしては、かなり消極的な態度。

城島茂が「ペースを乱されるのがイヤ？」と聞くと、「自分のタイミングじゃない時に話しかけられたらイヤ」と広瀬。長瀬の「素敵な夫婦を見てうらやむとか？」には「自分は大丈夫」、松岡昌宏の「『あなた、行ってらっしゃい』の時、ほっぺにチューとか？」に「あぁ、もう大丈夫」とすべてを拒絶。

そして、「仮に旦那さんができたとして、旦那さんが先に出かける時に私は寝てます。自分の生活のリズムのほうが大事」といい、「恋愛より仕事とワンちゃん」「お湯割りを飲みながら映画を見ているのが一番楽しい」「恋愛映画は途中でしんどくなる」「（芝居の中の）キスシーンはただの作業」と過激発言で驚かせ、長瀬は「空振りした気分」と肩を落とした。

国分は「芸能界で一番、広瀬アリスに詳しい人は誰？」と質問。これに「唐沢寿明さん、谷原章介さん、及川光博さんとは週2で会ってました」と答え、他には滝藤賢一や水野美紀、西田敏行らと特に仲がよく、西田とは「カラオケで朝4時ぐらいまでひたすら熱唱する」と、超大物俳優との親交を明かした。

そんな広瀬は大の漫画好きとしても有名で、「自宅の漫画部屋に、1000冊とか普通にあります」と写真を公開。松岡が「漫喫（漫画喫茶）じゃん」と驚いた本棚は、1軍から順に並べられており、そのトップに君臨するのが「東京喰種」と説明しつつ、「初期から買っている人間にはプライドがある」と、“にわか”ではないことを主張した。

その他、「キングダム」「テラフォーマーズ」と通らしいコレクションに、国分が「少女漫画は？」と質問。「1冊も持ってないです。“血と臓器”が出ないと、私、読まないんで」と返し、再びTOKIOを驚かせた。

続いてのコーナーは、女性が男性にみせる行動で、どこからが好きアピール＝クロなのかをジャッジする「完全に好きアピ警察24時」。

結婚願望がまったくない広瀬だけに、TOKIO側は「今日は難しそう」と渋い顔。国分が恋愛傾向を尋ねると、「恋愛不適合者ってめっちゃ言われるんです。アピールもまったくしないし、『本当に好きなの？』って絶対に聞かれる。相手のことを思っていても表現ができない」と超奥手であることをのぞかせた。

長瀬は「自信がない」と言いつつ、「バスケでシュートを決めた時、こっちを向いて微笑んでくる」をクロと予想。

広瀬は「クロです。これはちょっと経験ある。好きな男の子が試合を見に来てくれた時にニコってしちゃった」と、報告。松岡が「どんな感じなの？」と再現を頼むと、そのはにかんだ表情に長瀬は膝から崩れ落ちた。

城島は「自分に関するクイズを出してくる女性」をクロとし、「ふざけながら、自分のことをアピールしている」と選択した理由を解説。

これをクロとジャッジした広瀬だったが、「クイズは会話を続けるための作戦。これぐらいラフじゃないと私は言えない」と、城島の予想したニュアンスとは違うと説明した。

「これがクロじゃなかったら何なんだ！？」と、松岡は「半年ぶりに『元気してる？』と突然の電話をしてくる女性」をクロと予想するも、「シロ。半年は長すぎる。（相手のことを）気にしていたら、もうちょい早めにジャブを打つ」とバッサリ斬り捨てた。

自らを奥手と言った広瀬のそんな発言に、松岡は「なんだよ！超グイグイじゃん」と反論。国分が「26歳の女優にかける言葉じゃない」とツッコみ、スタジオは笑いに包まれた。

次週1月27日（水）の『TOKIOカケル』は松坂桃李が登場。「生まれて初めて聞かれました」で知られざる私生活や、仕事での悩みを告白する。

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