藤原竜也 真木よう子に感謝「戦友に近い。2人で乗り越えたと胸を張って言える」
1月12日(火)スタート 毎週火曜21時~『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(第1話は15分拡大)
1月12日からスタートする藤原竜也主演のドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』のリモート取材会が開催され、藤原竜也、真木よう子、山田裕貴が参加した。
本作は学校内に警察が試験的に導入されたという設定のもと、東京都の公立中学校にスクールポリスとして配属された警視庁捜査一課の敏腕刑事・嶋田隆平(藤原)が、校外内で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。
藤原は本作への出演に際して、スクールポリスという制度があることを知らなかったが「時代が追い付いてしまったというか、こういうシステムがこの先、取り入れられることもあるんだろうな」と思いながら撮影していたと回想。
「ドラマとしては斬新で、挑戦的な企画で、自分としてはテレビドラマへの出演が久々でしたけど、豪華なキャストの方たちと面白いドラマを作らせてもらったという印象でした。オンエアを楽しみにしたいと思います」と語った。
嶋田が着任する赤嶺中学校の国語教師・浅村涼子役を演じた真木は、自身初の教師役に挑戦。「生徒たちに寄り添う教師なので、警察の嶋田とは考えが違い、反発もするのですが、学校内で起こる事件を、生徒を守りつつ、嶋田と解決していく役でした」と説明した。
嶋田の後輩刑事で、嶋田から舎弟のように便利使いされる三枝弘樹役を演じた山田は「嶋田さんに無理難題を押し付けられてもついていくところなどで、コミカルな部分を任せられているんじゃないか、と思ってやっていました」と、アピール。
共演シーンが多かった藤原に対して「本当に刺激をもらいました。藤原さんの熱量を間近で感じて、そんな迫力ある嶋田だからこそ、三枝がついていきたくなるんだろうな、と。後輩なので相棒とまで言っていいかわからないのですが、そんな風に見ていただけたらいいなと思っています」と話した。
30代の山田くんはもうちょっと落ち着いていただけたら(笑)
撮影は昨年夏に行われていて、すでにクランクアップ。藤原は「すごく暑い中にもかかわらず、コロナ対策も徹底して行って、感染者を出すことなく撮影を終えることができて、今、安心している」と心境を吐露。そんな撮影を共に乗り越えた真木を「戦友に近い」と言い、「2人で乗り越えたと胸を張って言えるような存在」と称えた。
真木は「浅村が、ずっと嶋田のあとをついて回るので、ここまでついて行かなかったら、次のシーン出なくて済むじゃん、ということがたくさんあった(笑)」と、常に藤原とともに撮影していたことを話して笑いを取るも、「藤原さんは賢く現場を盛り上げてくれるので笑いが絶えなくて、一緒にいて楽しかったです」と感謝を伝えた。
山田の印象について、藤原は「自分より若い下の世代はどういう風に芝居の教育を受けてきたんだろうな、って。監督とかの要求にもすんなりと応えて、勢いもあって、面白い役者さんだと思いました」コメント。ただ「今後の30代の山田くんはもうちょっと落ち着いていただけたらなと思います(笑)」とぼやく場面も。
真木も「年齢を聞いてビックリしたぐらい。生徒と馴染んでいて、生徒でもおかしくないぐらい(笑)」と言い、山田は「精神年齢おかしいのかな…」と悩んでいた。
そんな山田は藤原、真木に対して「僕は今年の2月でこの仕事を始めて10年になるんですけど、お2人とも自分が(役者として)出ていない頃から見ているので、いまだに『一緒にやれるってすごい』という嬉しさと、緊張感がある」と話す。だが「藤原さんが大先輩という雰囲気を出さずに、現場で明るく声をかけてくれたので、最初から現場にいやすくて、それがありがたかった」と回顧。「多くを語るわけではなく、お芝居に向き合う姿勢で現場を引っ張っていく方で、その背中を見ていました」と、藤原への思いを明かした。
藤原竜也が真木よう子の影響で“あつ森”にハマる「あれは終わりがない」
また3人は現場でのお互いの様子についても語り、藤原は真木について、「気遣いと優しさを見せてくださる方」と、藤原の地元の埼玉県秩父で撮影が行われた際に、名物の漬物があることを教えると、撮影を先に終えた真木が、お土産としてそれを買ってきてくれたり、アイスコーヒーを飲みたいとボソッと言うと、それを買ってきてくれたりしてくれたことを明かす。
一方、山田については「山田くんにはいくら言ってもなかなかね…(笑)」と物の差し入れがなかったことをチクリ。山田が申し訳なさそうにすると「山田くんには物というよりは心をサポートしていただきました」とフォローしていた。
真木については藤原、山田ともにゲームの「あつまれ どうぶつの森」に熱中していた印象を。山田は「僕の(ゲーム機の)充電器を勝手に使ってました」と暴露。藤原も「ホントにずっとやっていたイメージがある」と振り返った。だが藤原は「何がそこまで(真木を)惹き付けるんだろうなって、ずっと思いながら撮影が終わって。それで昨年の暮れにちょっとやってみたんですけど、あれは終わりがないですね。面白いですね」と、真木に遅れてゲームにハマったことを告白していた。
山田は撮影中に30歳の誕生日を迎えたときの藤原の心温まるエピソードを披露。あるシーンの撮影のため、その日は倒れたままの状態でいないといけなかった山田に対して、お祝いを倒れたままで受ければいいと、冷たく言い放った藤原だったが、実は山田のスタッフにこっそりプレゼント渡していたという。山田はそのときのことを「かなり嬉しかった」と笑顔で話し、「ありがとうございます!」と藤原に改めてお礼を伝えた。
最後に3人は本作の見どころをアピール。
藤原は「全編を通して非常に面白くて、見やすいドラマになっている」と言い「普段は映画に呼ぶようなアクションチームをテレビに呼んで、アクションを撮りました。僕らも頑張りましたので、ストーリーと合わせてアクションもぜひ観ていただきたい」と呼びかけた。
真木は「学校と保護者や、生徒とその親などの関係についてのメッセージもあるので、ぜひ、親御さんや、今、学生の人たちに観ていただきたい」とコメント。
山田は「ドラマではあるんですけど、そこの扱われている問題は、ニュースでも出てくるようなリアルなものなので、ドラマを観て、嶋田が発するちゃんと生きろというメッセージが伝わってほしい」と話した。
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