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加藤シゲアキ原作・脚本の舞台「染、色」復活上演決定!主演はAぇ!groupの正門良規_site_large

加藤シゲアキ原作・脚本の舞台「染、色」復活上演決定!主演はAぇ!groupの正門良規

舞台「染、色」【東京公演】2021年5月下旬~6月中旬/東京グローブ座【大阪公演】2021年6月下旬/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

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2020年6月に上演予定となっていたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止されていた舞台「染、色」が、2021年5月に復活上演されることが決定。

改めて、関西ジャニーズJr.のユニット「Aぇ! group」の正門良規が主演を務めること、さらに、三浦透子、松島庄汰、小日向星一、黒崎レイナ、岡田義徳が出演することが発表された。

「染、色」は、作家としても活躍するNEWSの加藤シゲアキ作の短編小説集 「傘をもたない蟻たちは」(KADOKAWA/角川文庫刊)に収録された「染色」の舞台化作品。加藤自身が舞台脚本として携わり、美大生のリアルな日常と葛藤を描く。

正門が演じるのは、自分の才能と葛藤する等身大の美大生・深馬役。そして、壁にグラフィックアートの落書きをする謎の女性に三浦、深馬の大学の友人役に松島と小日向、深馬の恋人役に黒崎、深馬が所属するゼミの教授役を、実力派俳優の岡田が務める。

<原作・脚本:加藤シゲアキ コメント>

今年行う予定だった舞台「染、色」を改めて公演させていただくことになりました。すでに台本を書き上げていたので、中止の知らせを聞いたときは悔しくてしかたありませんでしたが、ようやく日の目を見ることができそうなので、ほっとしております。

『「染色」であり「染色」ではない。そんな不思議な戯曲をお届けできたら』というのは、今年発表したコメントですが、まさにその通りの台本を書き上げることができ、手応えを感じております。

この戯曲を演出の瀬戸山(美咲)さん、正門とともに演じてくれる俳優陣、スタッフのみんなが鮮やかに染め上げてくれることを期待しております。

加藤シゲアキ原作・脚本の舞台「染、色」復活上演決定!主演はAぇ!groupの正門良規_bodies

<正門良規 コメント>

今年、舞台が中止になってしまった時はとにかく悔しくて悲しかったのですが、再びこういう機会をいただけたこと、そして、このお知らせを皆さまに出来ることが本当にうれしくてたまらないです。

初の主演舞台ということもあり不安や緊張もありますが、それを超える楽しみで今からすでにドキドキしております。しっかりとこの物語を表現して皆さまに届けられるよう頑張ります。 楽しみにしていて下さい。

<三浦透子 コメント>

自分の心と向き合い、迷い葛藤する人の姿って、ひりひりするけど、とても美しい。そんな瞬間が、本の中にたくさん詰まっていました。きっと自由に、いろんな表現に挑戦できるんじゃないかなと、今からとてもわくわくしています。

密度の高い、素敵な時間をつくれるよう頑張りますので、ぜひ楽しみに待っていてください。

<松島庄汰 コメント>

台本を読んでいて、思わず声に出してしまうような生々しい会話の連続。僕は正門さん演じる深馬に嫉妬と憧れを抱く北見をやらせていただきます。

登場人物6人のみの濃厚な群像劇。まだ何にもなれていない大学生の繊細な感情を逃さず、瀬戸山さんの演出に染まっていきたいなと思います。今から楽しみです。

<小日向星一 コメント>

加藤シゲアキさんの初戯曲を、瀬戸山美咲さんの演出で、素敵な共演者の皆さまとご一緒に上演できることが楽しみで仕方ありません。

ここの場面はどうやって作るのだろう、どんな舞台が出来上がるのだろうとワクワクしながら戯曲を読みました。演じる役の持つ悩みや日常を上手く表現できたらなと思っています。よろしくお願いします。

<黒崎レイナ コメント>

私にとって念願の初舞台となります。「染、色」に携わらせていただけることを心からうれしく思います。

一途で繊細だけど少し不器用な杏奈というキャラクターがすごく魅力的に感じました。真摯に物語と向き合い、杏奈の想いを台詞に乗せて皆様に届けられるよう精一杯演じさせていただきます。

「染、色」の物語が舞台でどう表現されていくのかとても楽しみです。皆さま、よろしくお願い致します!

<岡田義徳 コメント>

台詞のやりとりの中に、独特の世界観があり、それをみんなで、どのように作り上げていけるかをとても楽しみにしています。若いパワーと共に良い作品を作りたいと思います。

加藤シゲアキ原作・脚本の舞台「染、色」復活上演決定!主演はAぇ!groupの正門良規_bodies

<あらすじ>

深馬(正門良規)は一目置かれる美大生で、恋人や友人、先生から作品を期待されているが、本人は思い通りにならず悶々としていた。

気を紛らわすように、街の壁にグラフィティアートを落書きする深馬。しかしあくる日、その絵は自身が描いたものとはわずかに異なっていた。

違和感の中で、深馬は何者かの気配を感じるようになり、色褪せていた日常は思わぬものへと変化していく。

最新情報は、舞台「染、色」公式サイトまで。

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