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12月21日（月）19時より、フジテレビでは『ネプリーグSP』が放送される。

今回は、＜JO1チーム＞VS＜2.5次元俳優チーム＞VS＜売れっ子漫才師チーム＞が豪華三つ巴対決。フジテレビュー‼では荒牧慶彦、北村諒、佐藤流司、和田雅成ら精鋭で結成された＜2.5次元俳優チーム＞の様子をレポート。さらに、単独インタビューを行った。

2.5次元俳優陣は、先月11月2日（月）の放送回にも登場したばかり。荒牧、佐藤、和田が健闘するも、緊張のせいか凡ミスを連発してしまった場面も。しかし、今回は3名が再登場ということもあって、リラックスした表情でスタジオへ。唯一、初出演の北村だけはかなり緊張した様子でゲームに臨んだ。

対戦前の心境を問われると、前回の出演で、乾電池の直列つなぎと並列つなぎを間違えてしまった荒牧は「理科ドリルで予習してきました」と気合十分。

同じく前回の出演で、オペラハウスがどこの国にあるものか答えられなかった佐藤は、「漢字ドリルで勉強してきました」。

北村は「（予習は）何もしてないです。素の力を持ってどこまでいけるのか試したい」と気合いをにじませつつ、「僕は理科が得意。高校の入試で98点とりました」とかつての功績を明かす。

和田は、「プレッシャーに打ち勝つ方法を練習してきました」と言うものの、「ここ（回答席）へ来ると違う次元に行っちゃう」と緊張の表情。出題担当の佐野瑞樹アナウンサーから「ちなみにそれは何次元？」と問われると、「7次元です」と、普段の主戦場である2.5次元からかなり遠い位置にいると不安をのぞかせる。

常識的な漢字の読み書きを答える「日本語ツアーズバギー」では、荒牧が「ポイントの半分以上を僕が稼ぎたい」と意欲十分で解答席へ。そんな荒牧が正解するたびに、チームメンバーは「マーッキー！マーッキー！」とコミカルな動きで喜びを表現。一方、佐藤は漢字ドリルでの予習効果で大活躍することができるのか？

続けて、さまざまなモノの割合を答える「パーセントバルーン」へ。解答席についた佐藤は「俺が全部叩きのめしてやるよ！」と、自身が舞台で役になりきって演じるときのような鋭い視線でニヤリ。そんな佐藤のひと声で奇跡が起こり…。

最終ステージは、10個以上正解がある常識問題を制限時間内に応える「ハイパーボンバー」。キャプテン・原田が「＜売れっ子漫才師チーム＞を引き離します！」と予告し、勝負のゆくえはファイナルステージへ。

一同が固唾を飲んで見守る中、＜2.5次元俳優チーム＞には予想外の展開が…！

果たしてボーナスステージへと進出したのはどのチームだったのか、結果は放送で確認を。

収録後、フジテレビューでは戦いを終えたばかりの2.5次元俳優チームに感想を聞いた。

――長時間におよぶ収録、お疲れさまでした。まずは今日の感想を教えてください。

荒牧：どっと疲れましたね。集中したし、緊張もしましたし、終始、神経を研ぎ澄ませていたので。そんな対戦を終えた今、胸をなで下ろすというかホッと一息つけたというか。でも、めちゃくちゃ楽しかったです。

北村：前回、2.5次元俳優チームが出演しているのを見て「いいな」と思っていたので、こうやって出演することができてうれしかったです。でも、出演してみないとわからないことがたくさんあって、緊張もしました。とても楽しい収録で、和気あいあいとした雰囲気を感じることができたのでよかったです。

佐藤：まずは神に感謝！出させていただいて非常にうれしかったですし、共演者も優しい方ばかりで感謝ですね。

荒牧：そんなに声低かったっけ？

和田：言われてから意識したんじゃない（笑）？

注：JO1チーム・川尻蓮が「2.5次元俳優チームは声がいい」とインタビューで発言していたとスタッフから聞いていた。

佐藤：個人的には3回目の出演だったんですけど、非常にリラックスして楽しく収録に臨むことができました。問題が解けたかどうかは別として、ウキウキで収録に臨めたので楽しい1日になりました。

和田：何より楽しかったのと、前回の出演時も今回も漢字をめちゃくちゃ勉強してきたんですけど、どっちも答えられなかったので、次回は答えられるように頑張ります。

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

荒牧：2.5次元俳優チームというくくりで2回出させていただきましたが、僕らの世間での認知度はまだまだ低いと思うんです。この『ネプリーグ』を見て僕たちに興味をもってくださったらぜひ、といってもまだ状況としては怖いかもしれませんが、僕たちが主戦場としている舞台へ応援しに来てくださったらありがたいです。

北村：僕は初参加なので人知れず緊張していたんですけど、その節々を見逃さずにチェックしていただけたらと思います。

和田：「俺だけ見ろ！」と？

北村：はい！ずっと画面の端の僕を見てください。もっといいところを残したかったという気持ちもあるので、リベンジできたらいいなと思います。

佐藤：（何度か瞬きをしてから）まずは感謝ですね。

和田：お前、ボケる時、瞬きしちゃうから（笑）。

佐藤：ここまで読んでいただいてありがとうございます。あそこ（解答席）に立つと、本当にわからなくなるんですよ。茶の間やリビングでジーッと見ていた『ネプリーグ』と難易度が違うんですよね。ぜひ皆さんにも立っていただきたいと思います。

和田：今の時代、憂鬱な気持ちになっている方も多いと思うんですけど、僕ら楽しんでやりましたし、画面にも楽しんで映っていると思うので、ぜひとも『ネプリーグ』で楽しい気持ちになっていただけたらと思います。

※フジテレビュー!!では、2.5次元俳優チームのインタビューの続きを21日（月）21時にも公開予定。同日19時より放送される『ネプリーグSP』オンエア終了後にぜひチェックを。