12月15日(火)、映画「ぐらんぶる」のブルーレイ・DVD発売記念トークイベントが開催され、竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希が登壇した。
本作は累計発行部数555万部突破の青春ダイビングコメディ漫画を原作に、8月に映画化され公開。爆笑を誘うバカバカしさと振り切った演技、W主演の竜星、犬飼の脱ぎっぷりが“全力脱衣系エンターテインメント”として話題となった。
イベント冒頭のあいさつで、「“映画史上最も服を着ていない主人公”を演じました」と挨拶する竜星に対して、犬飼は、“無駄にイケメンなアニメオタク”と自身の役どころを紹介しようとして、「“無駄にイケメン”な犬飼です」と思わず自己紹介してしまい、竜星と与田からツッコまれて笑いを誘った。
シックな衣装で登場した3人。竜星は「クリスマスデートを意識した衣装」で登場したと語ると、「僕は裸で良いと言ったんですが、衣装を着せられました」と犬飼が発言し、今年の夏ぶりの集結とは思えない息の合ったやり取りを見せた。
「どちらの服装が好みか?」と司会者から聞かれた与田は、「室内だったら竜星さん、屋外だったら犬飼さん」と、見た目の温かさ基準で選び、思わず2人がツッコむ場面も。
撮影時の苦労話を聞かれると、本作ならではのエピソードを語りだす竜星と犬飼。“服を着ない”苦労を振り返り、「意外と外に敵が多かった、背中を毛虫に刺されました。布ってこれだけ守ってくれていたんだと気づきました」と、服への恩恵を語った。
犬飼は「裸の人が横にいると、『自分だけじゃない』と、2人でいられる安心感があった。常時裸の付き合いだったので、余計に仲良くなれた」と、2人の絆をうかがわせ、「裸って熱い時は熱いし、寒い時は寒い」と常時全裸で演じたからこその感想を明かした。
対する与田は、「私はありがたいことに衣装を着せてもらえていました(笑)。2人を見て開放的でいいな、楽しそうだなって思っていました」と笑顔を見せると、「衣装替えもなくて楽でした」と犬飼も満足そうな笑顔で返し、竜星も「最近は衣装があることに違和感を感じ始めた、どこでも着替えられるようになった」と自信を見せる。
ここで、それぞれが「ぐらんぶる」を漢字1文字で表現して披露することに。披露した漢字は「密」(与田)、「密」(竜星)と揃いながらも…「裸」(犬飼)と、残念ながら揃わず。しかし、堂々と「僕も“密”です」と言う犬飼に2人がツッコむ一幕も。
来年の抱負を聞かれた犬飼は、「またこのキャスト、スタッフと、去年の夏を超えるような夏を迎えたい」とコメントし、与田は「来年は健康に過ごして『ぐらんぶる』をやりたい」と続編に意欲を見せた。
竜星は「ヤル気だね!」と賛同しつつ、「来年は服を着た夏の代表作を作りたい、服を着ていても『ぐらんぶる』はできる」と言うと、「いや、脱ぎましょうよ!」と犬飼から勢いの良いツッコみを受けていた。
<イベントの動画はこちら>
最新情報は、映画「ぐらんぶる」公式サイトまで。
©︎井上堅二・吉岡公威/講談社 ©︎2020 映画「ぐらんぶる」製作委員会
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