6月21日(月)放送の『ネプリーグSP 波瑠&田中圭&キンプリ岸&北村匠海vs初登場!見取り図』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!
東京都の年間降水量に関する問題では、百貨店が行っている雨の日の工夫について地理担当の村瀬哲史先生が教えてくれた。
雨が降り出した時、百貨店では「雨にぬれても」(映画「明日に向って撃て!」の挿入歌)や「雨に唄えば」(同名ミュージカル映画の主題歌)など、雨に関する曲が流れていることがあるという。
その理由は、従業員に雨が降り出したことを知らせるためだ。館内で働いている従業員は雨が降り始めたことに気付かないので、音楽を流して、雨の日のサービスを提供できるようにしているのだ。
貯金は「切り崩す」「取り崩す」どちらが正しい?
「縁の下の力持ち」という言葉を答える問題では、林修先生が解説を加えてくれた。陰から他人を支える存在を指すこの慣用句は、大阪の四天王寺の経供養という法要に語源があると言われているという。
経供養は舞台ではなく庭で、しかも非公開で舞を舞ったことから、誰にも見せることのないところで一生懸命努力するという意味の「縁の下の舞」という言葉が生まれた。
見えないところで苦労をするというむなしい行為を指す言葉として現在でも使われる「縁の下の舞」が、転じて「縁の下の力持ち」という言葉になったのではないかと言われているそうだ。
貯金を少しずつ使っていくときには、「切り崩す」「取り崩す」のどちらを使うのが正しいのかについても、林先生が教えてくれた。
「切り崩す」は「ものを削り取って元の形を壊す」という意味で、「山を切り崩す」などと使われる。一方、「取り崩す」は「まとまっているものを少しずつ取る」という意味なので、貯金のときには「取り崩す」を使うのが正しい用法なのだ。
6月21日(月)放送の『ネプリーグSP 波瑠&田中圭&キンプリ岸&北村匠海vs初登場!見取り図』では、波瑠たち「月9『ナイト・ドクター』チーム」と見取り図ら「売れっ子芸人チーム」、「フジテレビ新人アナウンサーチーム」が熱い戦いを繰り広げた。