6月23日(水)、写真集「PEACH GIRL」を発売した内田理央が、発売記念のオンライン会見に出席。20代最後となる写真集に込めた思いや、30代の目標を語った。

内田理央写真集「PEACH GIRL」は、9月に30歳の誕生日を迎える内田にとって、20代最後となるグラビアを収めた作品。“最強のガールフレンド”をテーマに制作され、キュートでセクシーな姿がたくさん詰まっている。

内田は、「久しぶりの写真集が出せてうれしいです。20代ラストということで、背伸びせずに、ぷりぷりっと可愛いものを作りました。自分史上最高に盛れましたし、男女関係なく楽しんでもらえるものになったと思います」と、写真集の出来に満足の表情。

「自分でプロットみたいなものを作って、『こういうテーマで、こんなことをしたい』と出させていただいた」と、制作の初期から携わっていたという内田。中でも肝いりのページは、“袋とじ”だそうで「実はずっと袋とじに憧れていて、私の強い要望で入れさせていただきました!でも、あまり過激すぎると年齢制限が出てしまうし、女性にも楽しんでもらいたかったので…(笑)」と、その内容は試行錯誤したという。

記者から「女性ファンもマネできる体作りのコツはありますか?」と聞かれると、「脚は、“その日のむくみはその日にとる精神”でマッサージをして、お尻は自分では触りづらい部位だと思うので、YouTubeを見てトレーニングをしたり、ストレッチを毎日するだけで変化が見られると思います」と、ポイントを明かした。

20代のラストグラビアということで、20代を振り返る場面も。「後悔はなくて、すごく突っ走ってきたなという感じ。グラビアから始まって、お芝居の魅力を知って、モデル業もやらせてもらえて」としみじみ。

そして、30代の抱負を聞かれると「少しでも大人っぽくなれたらいいなと思うけど、洗練されたくない。ずっとカオスでいたいなという反骨精神があります(笑)」といたずらっぽい笑顔を見せる。

その思いとともに、「ずっと夢見ているけど叶っていないものがって。アニメに携わりたいという夢が叶えられたらいいな」と、アニメ好きの内田らしい夢を語った。