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「人が苦手」と明かした梶裕貴、EXITりんたろー。の男気に触れ「こういう人になりたい!」

7月1日(木)放送『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』※関東ローカル

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EXITがMCを務める『EXITV~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』が、毎週木曜25時25分よりフジテレビで放送中。

ゲストと一緒にFODで配信中のコンテンツについて語りながら、楽しく紹介していくトークバラエティ番組だ。

7月1日(木)の放送回のゲストには、人気声優の梶裕貴が登場した。

EXITがアーティストデビューでブチ上がり!

冒頭のフリートークでは、Sony Musicからのアーティストデビュー、そして7月2日(金)に配信開始となった新曲「なぁ人類」について盛り上がった。

画像ギャラリー【全8枚】を見る EXITりんたろー。と兼近大樹
EXITりんたろー。と兼近大樹

アーティストデビューに「うれしいっすよ」とブチ上がるりんたろー。は、「音楽でこの世を明るくしていきたい。下を向きがちな世の中だから、上向いちゃおうよ」とノリノリに語り、兼近から「アーティストだなぁ」と感心される。

そんな兼近に「他人事じゃない?」とりんたろー。が尋ねると、兼近は「そうっすね」とつれない態度。「今、辛い思いをしている人たちが、僕の書いた詞々と語り、「急にアーティストでしたね」とりんたろー。からツッコまれて笑い合っていた。

そして、Sony Musicの社屋に初めて行った際、兼近が15分も遅刻をしたという話題に。遅刻の理由を「住民票を取りに行ったら、想像以上に時間がかかった」と明かし、「でも住民票を取りに行って遅れました、とか言えないような状況で。入ったら大人たち3、40人が待っていた」と、社長も待たせていたという状況を振り返った。

ビッグネームなアーティストが多い音楽事務所に所属したことで、「俺ら、Sonyと吉本のゴリ押しだぞ」と息巻く兼近は、今作で作詞にもガッツリ挑戦したそう。「この曲まるまる変えていいっすか?」と発言したことにりんたろー。は、「子ども向けの歌だったからか、急にアーティストとしてのスイッチが入った」と、驚きを見せていた。

梶裕貴がエレンの名セリフを生披露!『進撃の巨人』を熱く語る

続いて、ゲストの梶が登場。大人気アニメ「進撃の巨人」では主人公のエレン・イェーガーを演じた梶を前に、「『EXITV』もついに梶裕貴を引き出せるようになった」と大喜びの2人。

画像ギャラリー【全8枚】を見る 梶裕貴
梶裕貴

梶の出演作を振り返りながら紹介していくと、『進撃の巨人』をはじめ、『七つの大罪』メリオダス役、『マギ』アリババ役、『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍役など、そうそうたる名前が並んだ。

さらに、集英社の少女漫画学校でアンバサダーを務めることになったという梶。声優としての経験を活かし、「どうやってキャラクターの心の描写を捉えているのか、役者の視点でお話できたら」と展望を語ると、「これは集まりますね!」と兼近も興奮していた。

画像ギャラリー【全8枚】を見る 左から)りんたろー。、梶裕貴、兼近大樹
左から)りんたろー。、梶裕貴、兼近大樹

ゲストの「マジでラブいFOD作品」を紹介するコーナーでは、アニメ「進撃の巨人 The Final Season」を紹介。

「進撃の巨人」は、諌山創による大人気コミックのアニメ化作品。「進撃の巨人 The Final Season」では、巨人がすべてを支配する世界で、壁の外の真実と、巨人の正体がついに判明。そして主人公・エレンの物語は新たな局面を迎える…。

作品の“ラブみポイント”を「主人公エレンから目が離せない!」と梶は紹介し、シリーズ前作の「進撃の巨人 Season3」で、壁の中の人類が、初めて希望の象徴であった海にたどり着いたラストから4年経ち、今作では主人公たちがまったく出演しないところからファイナルシーズンがスタートすると熱く語る。

梶の説明を聞きながら、「梶さんがこんなに説明してくれるの最高だな」と喜びの表情を見せる兼近。ここでエレンの名セリフについて、りんたろー。にクイズが出題される。

画像ギャラリー【全8枚】を見る 梶裕貴の生セリフ披露に大喜びの兼近大樹
梶裕貴の生セリフ披露に大喜びの兼近大樹

「そんなもん 何度でも巻いてやる これからもずっと俺が何度でも」という名セリフは「何を巻いているのか?」と聞かれたりんたろー。は、「『逃走中』みたいな?撒いてやるみたいな」「季節ものですね、恵方巻?」と答えをひねり出すも、正解は「マフラー」。

エレンの幼馴染のミカサが小さい頃にエレンにマフラーを巻いてもらったというエピソードを梶が解説すると、物語の結末を知っている兼近は、「こんなエレンがまさか、ああいう方向に走り出すとは」と意味深なことをつぶやき、知りたがるりんたろー。を悶えさせていた。

画像ギャラリー【全8枚】を見る エレンの名セリフを生披露

ここで、りんたろー。からのリクエストで、梶がエレンの名セリフを生披露することに。第55話「白夜」の「人類を救うのは俺でも団長でもない!アルミンだ!そうだろミカサ!」という名セリフが披露されると聞いた兼近は、ピンときていないりんたろー。に向かって「背景知っていたらそんな感じでいられないぜ?」とツッコんでいた。そして梶の迫力の熱演を体感すると、「よく知らないけれど、鳥肌が立った」とりんたろー。も大いに感動していた。

さらに梶はもう1つ名セリフの披露を依頼されると、「何度でも恵方巻を巻いてやる!」とボケて爆笑を誘っていた。

そして、今だから語れる裏話も披露。最終話については連載されている「別冊少年マガジン」(講談社)で初めて知ったため、ファンと同じタイミングで思いを共有したと梶は振り返り、演じていた際に「自分が思っているエレンのビジョンがはたして合っているのかという不安があった」と吐露。しかし最終話を読み、「自分が思っていたエレン像が間違っていなかった安心感で涙が出た」と明かした。

「負けたくない」アフレコで兼近の負けず嫌いがさく裂

マンガをこよなく愛する兼近がFODで配信中のマンガにアフレコをつけて世の女子たちを「キュン♡」とさせちゃうコーナー「かねちーに“キュンです♡”マンガ劇場」では、中学生男女の何気ない日常を描いた青春ラブコメディ「からかい上手の高木さん」(山本崇一朗/小学館)に挑戦。

アシスタントを務めるのは現在『めざましテレビ』(フジテレビ)に“イマドキガール”として出演中の岡本莉音。最近よくエレベーターのドアに「3秒くらい挟まれる」という岡本には、梶から「階段で上ってください」とアドバイスが送られた。

ごく普通の中学生男子・西片をからかってくる隣の席の高木さん。高木さんに反撃しようと策を練る西片だったが、毎回、高木さんにやり込められてしまう。そんな見る人をキュンキュンさせる2人の“全力からかい青春バトル”が描かれた本作のアニメ版の主人公・西片を演じるのは本日のゲストの梶。

梶から、「してやられたときの悔しい表情と、企んだりする表情の変化を切り替えることが大事」と具体的なアドバイスをもらい、いざ兼近と岡本で「キュンです♡アフレコ」、ヒュイゴー!

西片と高木さんが並んで歩いているシーンで、秘密を教えるという高木さんから「好きだよ」と耳打ちされて西片がドキドキしてしまうシーンを、兼近はなぜか挑発するかのようなまろやかな語り口調で進めていく。

画像ギャラリー【全8枚】を見る アシスタントの岡本莉音と兼近大樹
アシスタントの岡本莉音と兼近大樹

そんな口調に対して、りんたろー。から「西片のほうがからかっています?」と立場が逆転していると指摘されると、「負けたくなくて、からかい返してやろうかなと思って」と負けん気を露わする兼近。案の定、りんたろー。からダメ出しをされるも、梶からは「斬新だった」と褒められていた。

続いて、西片を梶、高木さんを岡本が演じる番に。うれしそうな岡本に、「莉音ちゃんめちゃくちゃいい思いしてるよね」と梶との共演についてつつかれると、岡本は素直に「はい」と照れながらほほ笑んでいた。

梶の演技に引っ張られて岡本の演技にも熱が入っていく。「今までで1番良くなかったですか?」と自身満々の岡本は、「2人のキャラクターの空気になっていて素敵でした」と梶から褒められると、うれしそうにガッツポーズをしていた。

画像ギャラリー【全8枚】を見る 左から)岡本莉音、梶裕貴
左から)岡本莉音、梶裕貴

言葉を発するセリフではない「…!?」という部分についても息遣いで演技をする梶のプロの技に、りんたろー。も兼近も感動しきりの様子だった。

りんたろー。の男気に「かっこいい!」

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番組後半では、梶から「人が苦手で、自分をうまく出すことができない」とEXITの2人にお悩み相談が。「バラエティ番組で、自分が手を挙げて言うことなんて何もないって思う」と語る梶に、その気持ちがよく分かると兼近は同調。

「別に僕がいかなくてもいいなっていうときは、一言もしゃべらない」と続ける兼近に、「2人が入ったことによって、また違う盛り上がりがあるかもしれない。その可能性を何で消しちゃうの?」と男気を見せて問いかけるりんたろー。に、梶は「かっこいい!俺こういう人になりたい」と憧れていた。

次回は、7月8日(木)25時35分から放送予定。ゲストには引き続き梶裕貴が登場する。

番組の最新情報は、公式Twitterまで。
また、番組を見逃した方は、FOD、TVerで見ることができる。

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