7月5日(月)、岡田将生が新たにイメージキャラクターに起用された「新ビオフェルミンS」の「ビオフェルミンの森」新CM発表会が行われた。

このCMは、“ビオフェルミンの森”という、緑豊かな空想上の森を舞台に、岡田が演じる人の腸と乳酸菌を知りつくした「森の番人」が、人々を美しく健やかな森にいざない、緑を植えて豊かな森を育むように、自分の中に善玉菌を増やしてほしいと伝える内容だ。

CMでも着用している、さわやかな白いスーツ姿で登場した岡田は「今回は“森の番人”ということで、見てくださる方に温かく優しい気持ちで向かい合うということを意識してお芝居をしています」とコメント。

撮影現場では「このご時世ですから、自然と触れ合うことが減ってきています。だから、森で撮影できたことでリラックスできましたし、それを生かしてお芝居もできて…。気持ちよく撮影できました」と振り返った。

イベントでは、ビオフェルミン製薬株式会社の山下さんから、「乳酸菌」についてレクチャーを受けた岡田。普段の生活で気を付けていることを聞かれると「一日一回必ず生野菜を食べること、食事バランスは気を付けようとしています」と回答。

また、腸内環境を整えるための“腸活ストレッチ”(フリパラツイスト)を行う場面も。

岡田は記者や報道カメラマンがいる状況でのストレッチに「ちょっと皆さんに見られながらやる、この状況…すごい恥ずかしくなってきますよ」と笑いながら話し「体がポカポカしますね。これどこでもできますし、今ちょうど舞台の稽古中なので、皆さんに教えようと思います」と感想を述べた。

そして、イベントの終盤には、7月7日が近いことから“七夕の願い”を発表することに。ステージに笹に模した“ビオフェルミンの木”が用意されると「おぉ!」と圧倒された岡田。

短冊に願いを書くと「この先の30代が健康で新たなステージに行けますように」と発表。

その理由を「今年で32歳になるので、周りの友人との話題が健康の話になってきたりして(笑)。お仕事の面に関しても、ここ1~2年でたくさんの作品にチャレンジさせてもらって、いろんな役に出合う幸せを30代も長く続けていけますようにと、俳優として皆さんに新しいものを届けれるようにとの思いを込めて書かせていただきました」と説明した。

具体的に挑戦したいこと聞かれると「まだ、(役として)手を出していないジャンルがありまして…。でもそれを、言葉にすると叶ったときに『あっ!あれだ』って思われると…。具体的に言うと、自分は恥ずかしがり屋なので…。これからもドラマや映画に限らず、ひとつひとつの作品を丁寧に挑戦していきたいと思います」と語った。

最後に岡田は「腸内環境って大切なんだと、今日すごく学ばせていただきました。皆さまにもぜひ、腸から健やかな日々を送っていただきたいと思います。新しいCMもすごく画がきれいなので、こちらもぜひ見てもらいたいです」と呼びかけた。

新CM「ビオフェルミンの森」篇は、7月7日(水)より、全国で放送開始される。