
『准教授・高槻彰良の推察』ポスタービジュアル解禁!伊野尾慧「これほど『頑張ってイケメンにならなきゃ』って思ったのは初めて(笑)」
『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』 Season1:フジテレビ系「オトナの土ドラ」8月7日(土)23時40分~スタート!/ Season2:WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで10月~放送・配信予定
8月7日(土)より、伊野尾慧主演、フジテレビ系オトナの土ドラ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』が放送される。
本作は、東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ・第三弾。Season1を、東海テレビで放送後(全8話)、Season2を、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド 10月~放送・配信予定。
『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』の記事はこちら!
“完全記憶能力”を持つ、クールでオトナな准教授・高槻彰良を、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)が、バディを組む、“嘘がわかる”地味メガネ大学生・深町尚哉を、 神宮寺勇太(King & Prince)が演じる。
原作は、澤村御影の「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ(角川文庫)。民俗学の准教授・高槻彰良と、大学生・深町尚哉の凸凹バディが、「コックリさん」や「神隠し」といった怪異事件の謎に挑む異色の民俗学ミステリーだ。
伊野尾は「イケメンという枕詞にプレッシャー」!?
ポスター撮影の現場に、英国紳士風のスーツを着てスタジオに現れた伊野尾は、すでにクールでオトナな雰囲気を醸し出していた。伊野尾が演じる高槻について、台本のト書きには「大学教員らしからぬ風貌。上質な三つ揃いのスーツ姿」とある。
今回の衣装について、スタイリストに話を聞くと「原作の表紙(のイラスト)で高槻が着ていたスーツが紺色ベースで統一されていたので、それを参考に、伊野尾さんのサイズを計らせていただき、3着のオーダーメイドスーツを作った。今回はその内の1着」と教えてくれた。伊野尾の体と動きに沿うように作られたこだわりのスーツなのだ。
ポスター撮影が行われたのは、クランクイン前の4月某日。まずプロデューサーから伊野尾にポスターの世界観が語られた。「これから不思議な世界を案内するよ、と生徒たちにやさしく諭すように口角を上げた感じで」という言葉を、伊野尾は瞬時に飲み込んだようで、カメラの前で次々ポーズを変えていく。
顔や体の角度を変えながら、アゴに手を添えたり、胸の前で両手を組んだり…その度にモニターを見ていたスタッフから「絶妙な微笑み!」「色気がスゴイ」「手がキレイ」と歓声が起こる。勘のいい伊野尾のおかげで、20分弱という速さで撮影は終了した。
その直後、伊野尾にポスター撮影の感想を聞くと、「原作も読ませていただいたのですが、そこに書かれていた高槻の枕詞にはビックリしましたね。というのも小説内に何度も“イケメン”と書かれていて、これだけハードルが上げられている状態で高槻を演じるというのは、すごいプレッシャーに感じました。これほど『頑張ってイケメンにならなきゃ』って思ったのは、初めてかもしれない(笑)」と、笑顔を見せた。
神宮寺「サラストの僕が見られるのは、この作品だけ!」
続いてスタジオに現れた神宮寺も、すでに尚哉そのもの!少し目にかかるぐらいの長めの前髪に、地味で無難な服装にメガネ姿と“どこにでもいる大学生”といった雰囲気。アイドルが放つキラキラオーラを完全に封印していた。
まずは、劇中で使う学生証用の写真を撮ったのだが、モニターに映し出されたその姿は“原作の表紙から飛び出した”という言葉がピッタリ。
プロデューサーから尚哉像について「人と心の距離感がある」「あまり人と関わりたくない感じ」と説明された神宮寺は、大きな仕草は見せず、ほぼ目だけで表現していく。
モニターを見ていたスタッフは「完全に尚哉!」と大喝采。さらに「美しい黒髪」「見事な天使の輪」と神宮寺のヘアスタイルに対しても声が上がった。
撮影終了後に感想を聞くと、「実は昨日、髪の毛を切りに行ったのですが、もし今日スタジオに入ってスタッフのみなさんから『ちょっと違う』と言われたら、どうしよう…と本当に不安でした。でも、スタジオに入った瞬間に『尚哉が来たかと思った』と言っていただけて、今日はもう満足しています!」と興奮気味に語った。
さらにヘアスタイルについて聞くと「ファンの方がよく“サラスト”(※)と言ってくださるのですが、仕事のときの僕はこういうサラストではなく、いつも髪の毛に少しウェーブとかニュアンスを付けるようにしています。なので、今回のこの髪型に、僕のファンの方は喜んでくれるんじゃないかなぁと勝手に想像しております。サラストの僕が見られるのは、この作品だけだと思いますよ(笑)」と、いたずらっぽく笑った。
(※)サラサラストレートヘアの略
「民俗学って奥が深い!」“丑の刻参り”など予習して撮影に挑んだ岡田
ラストは、岡田の撮影。岡田演じる瑠衣子は、普段メガネをかけたキャラクターなのだが、その中でも一番原作のイメージに近いメガネをチョイス。女優だけでなくモデルの仕事も多い岡田は、慣れた様子で軽やかにポーズをキメていく。
「こんなに長い期間、眼鏡をかけてやる役は初めて」と言う岡田。さすが、メガネベストドレッサー賞(※)を取っただけある!撮影された写真が並ぶモニターを見ていたデザイナーが「どれも目ヂカラ強い」「(写真)選び放題ですよ」と、うれしい悲鳴を上げた。
(※)2019年10月に、第32回 日本メガネベストドレッサー賞 芸能界部門受賞
岡田演じる瑠衣子の衣装について、スタイリストは「今回、男性陣が多いドラマなので、岡田さんには明るめの衣装を用意した。色と色を組み合わせて楽しい雰囲気にしている。といっても瑠衣子は原色というより、やさしい色味がイメージ」と語った。
瑠衣子は、高槻研究室に所属する高槻の助手という役なので、岡田は図鑑のような本を持って撮影。
スタッフがA4サイズ大の分厚い本を2冊「結構重いですよ」と言いながら手渡すと、わざと本を落としそうになるリアクション。さすがバラエティで鍛えられたノリの良さ!
そんなお茶目な一面を見せたかと思うと、撮影中に「原作を読んで“丑の刻参り”というのを知らなかったので調べた」と語る真面目な一面も。
撮影後に話を聞くと、「原作の小説が面白くて、『この世界観に(役として)入れるんだ』と思ったら、めちゃくちゃうれしくなって“丑の刻参り”や“ワラ人形”といった、わからなかった単語を夢中で調べちゃいました。民俗学って奥が深い!こうやって瑠衣子もどんどん民俗学にハマっていったんだろうな」と役づくりの一端を教えてくれた。

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