10月29日(木)、都内にて「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2020」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2020」授賞式が行われ、テレビ宮崎が開局50周年で制作に初挑戦した連続ドラマ『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』がローカル・ドラマ賞を受賞した。
『ひまわりっ~宮崎レジェンド~ 』の過去の記事はこちら!
「東京ドラマアウォード」は、日本の放送コンテンツを世界中にPRすること、
そして国際競争力強化のために2008年に創設された。日本の素晴らしいドラマを、国内のみならず世界水準で海外に売り出していき、作品の質の高さだけでなく、「市場性」「商業性」にもスポットを当て、「世界に見せたい日本のドラマ」というコンセプトのもと、選考されたドラマが受賞作品となる。
授賞式には、プロデューサーを務めた阿部祐也(テレビ宮崎)、水主義人(テレビ宮崎)、平部隆明(ホリプロ)が参加。
『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』は、テレビ宮崎初制作となる連続ドラマで、宮崎出身の人気漫画家・東村アキコのコメディ漫画「ひまわりっ~健一レジェンド~」を実写化。
南国・宮崎を舞台に主人公・アキコ(平祐奈)が、突拍子もない言動で周囲を困惑させるマイペースな父親・健一1号(高橋克典)と、植物にやたらと詳しい超天然な彼氏候補・健一2号(井上祐貴)に振り回されながらも漫画家を目指す姿を描く、“ほぼ実話”ともいえる、東村ワールド全開の伝説的コメディ作品。
6月に宮崎で放送され大きな反響を呼び、その後各地で放送さている。
<平祐奈 コメント>
受賞したと聞いて、ビックリしたと同時にとてもうれしい気持ちです。今年の2月にドラマを撮影することができていたので、本当によかったなと思います。
キャストのみなさん、スタッフのみなさん一丸となって頑張った結果がこうして賞という形になってうれしいです。みんなでこの喜びを分かち合いたいなと思います!!
また、宮崎のみなさんが『ひまわりっ』の輪を広げてくれたからこそ全国にもどんどん広がっていて、こうして賞をいただけて本当にうれしく思います。ありがとうございます!!
<東村アキコ コメント>
UMKテレビ宮崎!日本で一番のお笑いローカル局であるUMKさんがよりによって初めて作ったドラマでこんな賞をいただくなん…ありえません!!!嘘ですよね!?宮崎万歳!!!!