安田章大、好きな呪文を唱えるも村上信五から「しかし何もおこらなかった」

9月1日（水）、スマートフォン向け位置情報ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストウォーク」の2周年アンバサダー就任発表会が行われ、関ジャニ∞（横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義）が登壇した。

イベントレポート1本目は、こちら。

トークセッションでは、好きな呪文についてのトークに。横山は「僕は、ルーラ（一度行った場所に移動できる呪文）とパルプンテ（何が起こるかわからない呪文）」と語り、「丸山くんなんかは、ずっとパルプンテがかかってるんじゃないかなって、ずっとフワフワしてるし」といじった。丸山は「そんなことないですよ。これが通常ですよ、これでかかったら無敵になるんじゃないかな」と指摘するも、村上から「いやいや、あなたはメガンテ（自爆攻撃の呪文）ですよ」とツッコミを受けるなど、巧みなドラクエトークを繰り広げた。

MCが「パルプンテは、たまの刺激にたまらないですね」と会話に入ると、「『たまに』で良いんですか？」と食いつく丸山。そんな丸山に、横山が「やっぱ（パルプンテ）かかってますね」と認めていた。

そんな丸山は「僕は回復魔法が好きでした。ホイミ、ベホイミとか…、強くなるにつれて名前が変わっていくし、ネーミングセンスがすごいなと思って。（攻撃呪文では）ヒャド、ヒャダルコとか…」と語ると、横山が「ヒャダルコの上は？」とクエスチョン。丸山は「マヒャド！結構覚えてるもんなんだよね」とうれしそうに語っていた。

村上は「僕は結構序盤で覚える、メラ（炎系の呪文）とかホイミとか。なんだかんだ一番多用する呪文で、序盤はあの呪文がないと、戦えないですからね」と振り返った。すると横山は、「キャンプファイヤーをするときは、1回『メラ』って言っちゃいますからね。変な空気にはなっちゃいますけど、我慢できずに言っちゃう」とエピソードを添えた。

大倉は「僕はギガデイン（雷系の強い呪文）ですね。勇者がとにかく好きで。（今日）オープニングテーマがかかって、出てきたときも『僕らパーティだ』と思いましたもん」と笑顔を見せた。

安田は「僕はバイキルト（攻撃力が上がる呪文）、スクルト（守備力が上がる呪文）、キアリク（麻痺を治す呪文）、ルーラですね」と多数の回答をすると、「上手い人や！」「効率系」とリアクションが飛び交った。安田は「ボス戦では、バイキルトやスクルトが大事になってくるんですよ。僧侶が好きだったんで、その上でパラディン（守備力が高く、回復のサポートができる職業）になっていきたいな」と、好みを明かすと「すげー」、「やり込んでる」「性格出ますね」と声が上がった。

また「ルーラが好き」という安田に、MCから「今ルーラを使ってどこかに行けるとしたら？」という質問が。安田は「キノコ狩りが好きなので、山の上に行ってきのこを刈ろうかな」と答えると、横山が「1回ルーラ使ってみたら、行けるんじゃない？」と無茶ぶり。「やってみますか？」と乗っかる安田は「（移動してしまったら）あとは4人に委ねますよ」と前置きし、立ち上がり前に出て「ルーラ！」と唱えた。

その様子に多くのカメラマンからシャッターが切られ、「フラッシュたかれたで」（村上）、「すごいシャッター、ちょっと今のとこ使う？」（大倉）、「何がシャッターチャンスやったんやろ」（横山）、とツッコミが飛んだ。

続けて、村上は「しかし何もおこらなかった」、大倉は「天井があるから無理やで」と、さまざまなドラクエトークを展開し、盛り上げていた。