映画「小説の神様 君としか描けない物語」の公開直前イベントが、9月28日(月)に都内で行われ、W主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈、そして杏花、莉子、坂口涼太郎、佐藤流司、片岡愛之助らキャスト陣と、久保茂昭監督が出席した。

左から)久保茂昭監督、坂口涼太郎、杏花、佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司、莉子、片岡愛之助

イベントを終えた佐藤大樹と橋本が、『めざましテレビ』のインタビューに応えた。

劇中で共に小説家を演じる2人。「もし自分が小説家デビューするとしたら、つけたいペンネームは?」という質問に、橋本は「(ペンネームは思い浮かばないけど、)芸名だったらよかったなと思うことはあります」と回答。

「本名なんだ!本名で“環奈”って、きれいな名前…」と驚く佐藤に、橋本が「橋本環奈っていいます」と、改めて自己紹介をすると、「知ってます(笑)!」とツッコんで笑い合う。

橋本が「免許を取るときとか、病院に行ったときとか、芸名だったら良かったのにって思いますね」と続けると、佐藤も「あ〜」と納得気味。

そんな佐藤は、「小説家になるなら、頭が良さそうな名前がいいので、“句読点男(くとう・てんお)”がいいですね」という奇天烈な回答で周りを置いてけぼりに。

隣で笑いをこらえる橋本に「(おもしろさが)ジワジワきてるでしょ?」と声をかけると、「ちょっと悔しいけど、おもしろい」と素直に認めつつ「でも、書店で“句読点男”の本がたとえ平積みにされていようとも、手に取らない!」と断言して爆笑を呼んでいた。

2人の愉快なやりとりは、ぜひ動画でチェック!

映画「小説の神様 君としか描けない物語」は、10月2日(金)公開。最新情報は公式サイトにて確認を。

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