「幾重にも重ねて焼かれし…」「白と黒が折り重なり…」ヴィジュアル系が難解しりとりに挑戦

『新しいカギ』で人気のコントの1つ「ヴィジュアル系の日常」のメンバーが、難解しりとりに挑戦した。

10月より、土曜日の20時に放送時間が変更となった、フジテレビのバラエティ番組『新しいカギ』。かつて、『オレたちひょうきん族』（1981年～1989年）、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば！』（1990年～1993年）、そして『めちゃ×2 イケてるッ！』（1996年～2018年）と、バラエティ番組にとって“伝統”とも言える「土8」枠にチョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）、霜降り明星（せいや、粗品）、ハナコ（菊田竜大、秋山寛貴、岡部大）が挑む。

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今回の放送時間の変更について、秋山は「すごくワクワクします。やっぱりフジテレビの土曜日8時は子どもの頃から見ていた大好きな枠なので、そこで自分たちが番組をできるというのは、めちゃくちゃうれしいです。頑張ります！」、長田は「フジテレビの『土8』という伝説の枠をやらせてもらえるということで、かなり気合が入ってます。この後歴史に残るコントを作っていきたいと思います」と意気込みを語った。

『新しいカギ』で多くのコントがあるなか、視聴者から「面白い！」「毎週見たい」と反響を得ているのが、「ヴィジュアル系の日常」。ヴィジュアル系バンドのメンバーに扮したOSA（長田）、SHUN（松尾）、聖夜（せいや）、DIE（岡部）が、難解すぎる日常会話を繰り広げ、毎回マネージャー役の秋山やゲストを翻弄するという内容。

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過去の放送では「幻影ボックスをつけてくれ」（OSA）→「テレビをつけて」、「5番目の夢の箱が欲しい」（DIE）→「Play Station5がほしい」など、メンバー自身もクイズ感覚で取り込んでおり、毎回視聴者にとっても頭の体操にもなりそうなコントを作り出している。

クセの強いバンドメンバーとのやりとりについて、言葉を解読する立場にある秋山は「僕は毎回参加しているので、だいたいメンバーの言っていることは分かるようになってきました」と慣れてきた様子。

その中でも、難しい表現をしてくるメンバーとして「OSAですね。OSAが出す問題はなかなか…問題？」と一瞬口を塞ぎ、「OSAの発言はやっぱり理解するのに苦労することが多いですね」と苦笑。続けて「でもやっぱり（何について言っているのか）分かったときはスッキリして、気持ちいいことが多いですね」と微笑んだ。

今回はメンバーに、フジテレビュー!!のカメラの前で、“ヴィジュアル系の難解ワード”でしりとりに挑戦してもらった。

放送日時：10月30日（土）19時～ フジテレビ系全国ネット

出演：チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）、霜降り明星（せいや、粗品）、ハナコ（菊田竜大、秋山寛貴、岡部大）