町田啓太、母への手紙に書いた“圭子さん”とは？「びっくりするめぐり合わせ」

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10月5日（火）、都内で「ぽすくまのおきにいり2021～期間限定コラボカフェ～」オープン記念イベントが行われ、ゲストの町田啓太が登壇した。

ぽすくまは、2012年発行のグリーティング切手「秋のグリーティング」から登場した、日本郵便のキャラクター。10月5日（火）～10月11日（月）の期間限定で開催されているこのコラボカフェは、切手のルーツであるイギリスをモチーフに、ぽすくまの世界観を体験することができる。

コラボカフェのモチーフであるタータンチェックのベストをまとった町田は、「この日のために作ってくださったということで、うれしいですね」と感謝。

コラボカフェを利用すると、限定のポストカードがもらえるそうで、町田は「自分のルーツになっている人」にポストカードを書くことに。町田は「（手紙は）全く書かないですね…。高校生のときは、定期的に学校の方針もあって、数ヵ月に1回ちゃんと手紙を書いていたのですが、そこからなかなか書けていないので、今日はペン先が震えてますね」と明かした。

「自分の母」に手紙をしたためた町田。「こんなところで発表するのも恥ずかしい」と苦笑いしつつ、書き終えた手紙を読み上げると、「母へ、いつもありがとう。こんな素敵な仕事をさせてもらえるようになりました。圭子さんにもよろしくです」と朗読した。

「圭子さん」とは「実家の方で、一緒に暮らしている親戚のおばさんの圭子さんがいるんです。その圭子さんが、じつは日本郵便に勤めておりまして、すごく喜んでくれるんじゃないかなと思いまして。本当にびっくりするめぐり合わせでご縁があるな、と。うれしいです」と笑顔でコメント。そして、そのポストカードを特製ポストへ投函した。

また、コラボカフェ限定の料理を試食をする場面も。食レポをお願いされると、「（食レポは）得意とはいいがたいのですが、食べるのは好きなので、思ったままに感想を言います」と意気込んだ。

ぽすくまのお気に入り料理「フィッシュアンドチップスのサラダ」を食べた際には、ぽすくまが自分の大好物を前にぐいぐいと寄ってきて苦笑い。町田は、「わかった！食べる！食べるからね？」とぽすくまに答えつつ、料理を一口ほおばると、「おいしい！ビネガーが効いている！」とよろこびながら、「すみません薄い感想で。でも、おいしいものは『おいしい』が一番です」と締めくくった。