だいたい機嫌がいい赤楚衛二、フォトジェニックな町田啓太『SUPER RICH』配信イベントで江口のりこと古田新太が明かした素顔とは？

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フジテレビ10月の木曜劇場『SUPER RICH』の出演者が、10月10日（日）に配信ライブを開催。江口のりこ、赤楚衛二、町田啓太、古田新太が登場し、10月14日（木）の初回放送にむけて、視聴者からの質問に答えつつ、お互いの印象や撮影裏話を語りあった。

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ドラマ撮影の合間に行われた今回の配信ライブ。和やかな雰囲気で座っている4人に、まずは司会の生田竜聖フジテレビアナウンサーが、それぞれの役柄について紹介していく。

紹介されるやいなや古田が「あ、俺サングラスしてた」とサングラスを慌てて外すと、他の3人から「あえてかけているのかと思っていた」と笑いが起こり、場の緊張感も心なしかほぐれていく。

4人への質問は国内外から1140件も集まったそうで、1人ずつその質問が入った箱から質問をピックアップして答えていく。

トップバッターの江口がひいたのは赤楚への「予告動画の土下座をしているシーンで、リュックがずり落ちているのは偶然？」という質問。これに対して赤楚は、「予定ではなかった」と答え、たまたまずり落ちた様子を採用されたと明かした。「やっちゃったときは恥ずかしいなと思っていましたが、落ちたほうがいいのではとなりました」と少し照れた表情を見せていた。

続いて赤楚がひいた「1億円を自由に使っていいとしたら？」という質問には全員が順に答えていくことに。「飽きるまで外国に住みたい」（江口）、「なるべく駅チカに別荘を買いたい、駅前の総合レジャー施設があるようなところ」（古田）、「群馬の実家に温泉を引きたい、温泉が豊富な県なので頑張ればひけるんじゃないかな」（町田）とそれぞれが1億円ドリームを語るも、最後に赤楚が「ラーメン屋の店長…」と謎の発言。

「ラーメン屋の店長ではなく、ラーメン屋を買って経営したい」と赤楚は真意を伝えるも、「忙しいで、ほんで俳優の仕事もするんやろ？」「大変だぞ」と江口と古田からツッコミの集中砲火を受け、「じゃあ、やめます」とあっさり引き下がる。しかし、「車が好きなので10台くらい良い車を買って眺めたい」と代案を答えるも、「維持費が大変だぞ」「1台にしたら？」と、またも江口と古田からツッコまれ、あっけなく「じゃあ、1台にします」と素直に引き下がっていた。

質問コーナーはテンポ良く続いていく。続いて町田がひいたのは「自分自身を“スーパー〇〇”に例えると？」という、ドラマのタイトルにかけた質問。回答を悩む江口に、赤楚が「人から見た江口さんにします？」と助け舟を出すと、古田は「“スーパー女優”でいいんじゃない？」と即答。

その理由を「なんとなく本番になって、なんとなく本番が終わっていく様が女優としてかっこいい」と、江口の自然体な様子を褒めると、江口は「ありがとうございます」と、照れているのか膝をポリポリとかいていた。

江口は赤楚について「“スーパー無邪気”、本番終わった後にすぐくしゃみとかするし、だいたい機嫌がいいもんな」と優しいまなざしを向ける。機嫌がいい赤楚はよく口笛を吹いているそうで、古田からは「選曲が古い」といじられ、江口からは、明るい曲調なはずの童謡『チューリップ』を、なぜか「マイナーな調子で吹いていた」と明かされる。

促された赤楚が「チューリップ」を口笛で実演すると、なんだか悲し気な曲になってしまい、スタジオが微妙な空気に。「思っている音と口笛の音があっていなかった」と赤楚は少ししょんぼりとしていた。

町田については「スーパー清らかな心」（赤楚）、「スーパー穏やかな方」（江口）、「スーパーフォトジェニック」（古田）と、絶賛が続く。そんな町田は、スタジオのセットの入り口まで皆のように近道をせずに、遠回りをして「きれいに道になっているところを通っていく」というルーティンがあるそうで、赤楚が近道ではなくその道を通った際に「低いところについている電球に頭をぶつけて、その瞬間に電球がパンっとついたのが面白かった」と、赤楚の「持ってるな」と思ったというエピソードを明かしていた。

古田は自ら「“スーパーパパ”と言われたい、飲み屋とかで全ての女性から」と願望を明かすと、江口から「古田さんは自由、饒舌だなと思う日はお酒が残っている」と暴露されていた。

質問は2周目に突入。赤楚がひいたのは「撮影現場であった面白エピソードは？」という質問。撮影現場の様子を聞かれた赤楚は「今日も笑っていましたよね」と楽しそうに他の3人に向けて語ると、すかさず江口から「いつも笑っているやん」と返される場面も。

古田がひいた「共演者の意外な一面は？」という質問には、古田は「初共演の人たちばかりで、赤楚くんとか町田くんとか、キレイな若者しかいなくて…」と現場で戸惑ったと語り、現場で江口と戸次重幸を見つけたときには、「のりちゃん！戸次！」とうれしかったと振り返った。

江口も、「古田さんいたらめっちゃ安心」と古田に共感しつつ、赤楚と町田に対して「でもこの2人は意外にキラキラしていない、めちゃめちゃ気取っていいのに」と答え、2人に向かって「一緒にいて楽しい」と笑顔を向けた。

対する赤楚と町田は、初共演の江口と古田に緊張していたと語り、赤楚が「しゃべりかけたらいけない気がしちゃって」と当初の印象を明かすと、町田も「最初、江口さんは無口な方かと思っていました」と続ける。江口は、「人によると思う、2人がすごい話しやすいから」と、赤楚と町田だからこそ楽しくやれていると本音を語っていた。

他にも、「日本語以外に知っている挨拶は？」などの質問にも答えつつ、イベントも終盤に差し掛かったところで、視聴者に向けてのスクショタイムが設けられた。4人とも古田が得意とするギャルポーズを真似て、YouTube、Instagram、Twitter用の配信カメラに向けておそろいのポーズを決めていた。

最後に、ドラマを楽しみにしている人たちに向けてメッセージが伝えられた。古田は「今のところ誰もケンカせずにやっています、その雰囲気が画面から伝わると思います」と、イベントからも伝わる仲の良さをアピール。町田は「オリジナル脚本のドラマなので、先が分からないまま見てもらえたら」と、自身も先が分からないところを楽しんでいるとコメント。

赤楚は「木曜の夜もそうですが、金曜日を1日頑張れるような作品になっているのでは。ぜひ木曜の夜に見ていただいて、金曜日を頑張りましょう！」とにっこり。江口は「1話より2話、2話より3話、どんどん面白くなるので続けて見てもらえたら」と締めくくり、最後に4人でにこやかに手を振ってイベントは終了した。

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本作は、ベンチャー企業の破天荒な女性社長を主人公に、幸せのカタチ＝“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛（ひょうが・まもる）の、ジェットコースターのような波瀾（はらん）万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。

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