チョコプラ、コンビ解散が間近！？「宇多田ヒカルをコンプリートしたら終わり」

全ての画像を見る

お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿が10月18日（月）、映画「DUNE/デューン 砂の惑星」のヒット記念イベントに登場した。

この作品を観たという長田は「実は昨日、IMAX（※1）で観てきたんですけど、すごい迫力です！本当にもう砂かぶりです」と独特な表現で絶賛。

相方の松尾は「長田さんIMAXで観たということなんですけど、私はIKKO（アイケーケーオー）…すごく湿度の高い、お肌を一切乾燥させないスクリーンでした」とIKKOネタでボケて、会場を笑わせた。

（※1）映画を高画質・高音質・大迫力で楽しめるシステムのこと。

イベントでは、主演をつとめたティモシー・シャラメからチョコプラの2人にビデオメッセージが届いた。

ビデオの中で「元彌！IKKO！日本のみなさん、こんにちわ！」と呼びかけられた2人は「えっ！？うそでしょ？」とびっくり。長田は「めちゃくちゃうれしいんですけど…元彌、IKKOは違うからな〜、意味分かってないでしょ！ティモシ〜」と笑った。

司会者から「究極の体験をしたか」と聞かれると、長田は「ずっと憧れていた深田恭子さんと共演（※2）しまして、ムチャクチャいい匂いがしました！」と回答。そのことについて松尾は「撮影当日に『楽しみにしている？』って聞いたら、『楽しみにしているに決まっているだろう！！！』とキレられて…」と当時の様子を語った。

（※2）長田と深田は、フジテレビのバラエティー番組「新しいカギ」で初共演。長田は、自身のインスタに2ショット写真をアップして話題になっていた。

イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』の鈴木唯アナウンサーがインタビュー。

「深田とはどんなことを話したのか？」について質問すると、長田は「なんか舞い上がっちゃって覚えてない」と回答。せっかくのツーショット写真だったにもかかわらず、かつらと眼鏡をつけた状態になってしまったことに、「写真も俺自身で撮りたかった。コントキャラが邪魔をしたね」と振り返った。

鈴木アナが「それは公私混同では？」とつっこむと、松尾は「でも公私混同でしか深田恭子さんとは会えないですからね」とフォローを入れた。

長田によると「芸能界に入る前、ダウンタウンの松本さんと、深田恭子さんが憧れだったんですけど、2人と写真撮れたので、本当にもうやることなくなりました」とのことで、松尾が「もう引退です！」と冗談交じりに宣言。

ただ、松尾が憧れている宇多田ヒカルと写真が撮れるまでは、長田に付き合ってもらいたいそう。長田が「それをコンプリートしたら終わり」と話すと、松尾も「チョコレートプラネット解散、引退です」と強調した。

インタビューでは、巨大生物から全宇宙を“守る”という映画のストーリーにちなんで、「お互いに守ってほしいこと」についても質問が及んだ。

長田は「最近、自分の車で移動するんですけど、松尾が乗ってくるんですよ！アッシーにされている」と激怒。

「100パーセント譲って、それはいいんですけど、車中で音楽をかけているときに、自分が知っている曲になると歌うんですよ！それだけはやめてほしい！俺聴きたいんだ普通に」と懇願した。

一方、松尾は「助手席に人を乗せているんだから、助手席の人が好きな曲を常に流してほしいんですよね」とコメント。「僕が守ってほしいことは、ちゃんとアテンドして！って思います」とキッパリ答えた。

さらに松尾が「それなのに、この運転手は…」と発言すると、長田は「運転手っていうな！」とツッコミ。それでも松尾は、長田の真っ黒なイベント衣装を見て「えっ？高級ハイヤーの…」とつぶやくと、長田は「高級ハイヤーの運転手じゃないよ！」と息の合った掛け合いを見せていた。

映画「DUNE/デューン 砂の惑星」は、全国公開中。

配給：ワーナー・ブラザース映画

©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

最新情報は、映画「DUNE/デューン 砂の惑星」公式サイトまで。