アラフィフ女性のお悩みと回答に共感の嵐！大黒摩季「彼氏ではなくボーイフレンドがいっぱいほしい」

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紫吹淳、大黒摩季、鈴木砂羽、いとうあさこ、大久保佳代子、島崎和歌子――アラフィフ女性の悩みを、生物学、心理学、統計などの視点から読み解いてみると…。

今回の『ホンマでっか！？TV アラフィフはつらいよ…大黒摩季・鈴木砂羽が告白SP』（10月20日放送／フジテレビ）は、「アラフィフ女性の超リアルな悩み」集団人生相談を放送する。

心や感覚に変化が現れる年齢・アラフィフを迎えた女性に、この年代になったからこその切実な悩みを聞いていく。相談者は、紫吹淳、大黒摩季、鈴木砂羽、いとうあさこ、大久保佳代子、島崎和歌子の6人。

まずは、大黒から「高齢者、子ども、動物を見るとすぐに泣いてしまう」という悩みが…。生物学的に見ると「更年期は、エストロゲンにムラがあって情緒が不安定になる」というが、評論家・植木理恵（心理学）からは、「涙もろくなるのは生涯発達心理学といって、情緒が成熟しているということ。しかも、誰もが感情豊かになるわけではなく、若いころに苦労や努力をした人が頑張ってきた過去を投影し涙が湧いてくる」という心強い言葉が。

また、評論家・牛窪恵（マーケティング）からは、「行動経済学的には“エンパス”と言われていて、共感力が強いこと。これは良い方向に働くと人柄が丸くなり、悪い方に働くと衝動買いがすごく増える」という。この回答には、ゲスト全員がうなずき、スタジオはまさに共感の嵐に包まれる。

もしものときに備えて銀行口座の暗証番号を大久保に伝えたことがあるという、いとうあさこ。一方で大久保は「貯金はある程度たまっているが、使い道がわからない。たまったお金をどうしよう」と不安に思うという。

さらに、いとうから「何歳まで生きるか、聞いてないんですけど～」と、今お金を使うべきかためるべきかどっちがいいのかわからないという、アラフィフらしい切実な悩みが飛び出す。

そこで、評論家・池田清彦（生物）が「頼れる人がいないっていうのが大きいよね」と発言すると、「それ以上言わないで」「苦しい！」と、全員が激しく反応する。

さらに、大久保は「欲が出せるようになった」、紫吹は「服を着るのが面倒くさくなった」と、悩みや質問が続々と飛び出し、それぞれの発言に全員が共感していく。

話のテーマが「羞恥心」にうつると、評論家・植木は「大人になると羞恥心がなくなるのではなく、何が恥ずかしくて恥ずかしくないのかが区別できるようになる」という。

明石家さんまが、大黒に「恋するのは、2人でしかできない。恋する気持ちは失っていないんでしょ」と聞くと、「メラメラあるよ。あと10年でなんとかしないと」と言いつつも、「彼氏ではなくボーイフレンドがいっぱいほしい」とコメント。鈴木も「男性との交際はめんどくさい」と語る。

牛窪からは、「更年期は、“女性ホルモンスライダー”といって、いろんな欲求がなくなっていく。でも、“まだ50代”と思う人は実は…」と、うれしい統計が発表される。

ほかにも、季節の楽しみ企画として、今流行の「秋のおすすめグルメSP」も放送。

『ホンマでっか！？TV アラフィフはつらいよ…大黒摩季・鈴木砂羽が告白SP』は、10月20日（水）21時より、フジテレビで放送される。

「アラフィフ女性の超リアルな悩み」集団人生相談

ゲスト

いとうあさこ

大久保佳代子

大黒摩季

紫吹淳

鈴木砂羽

評論家

池田清彦（生物）

植木理恵（心理）

牛窪恵（マーケティング）

工藤あき（消化器）

「秋のおすすめグルメSP」

ゲスト

石塚英彦

ギャル曽根

彦摩呂

評論家

あまいけいき（スイーツ）

今泉マユ子（缶詰レシピ）

島本美由紀（ラク家事）

武田邦彦（環境）

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/honma-dekka/