“今年の顔”に山田裕貴&有村架純、“来年の顔”には眞栄田郷敦が選出「2021年ヒット商品30」を発表!
1987年以来、毎年その年のヒット商品をランキング化して発表している日経トレンディ(日経BP)が、「2020年ヒット商品ベスト30」と「2021年ヒット予測30」の先行発表会を開催。
発表会には、日経トレンディが選ぶ「今年の顔」に選ばれた山田裕貴と有村架純と、日経トレンディが予測する「来年の顔」に選ばれた眞栄田郷敦、日経トレンディの三谷弘美編集長が登壇した。
今年の顔に選ばれた山田は「今年でデビュー10周年で、このような場に呼んでもらえることは、いろいろな思いが溢れてきますし、ありがたく思います」とあいさつ。
選出された感想を聞かれると「(選ばれたと)聞いたときに、『うそでしょ?もっと活躍している人いるよ?』と大笑いしてしまいました(笑)。『なんで僕が今年の顔なんだろう…』と、不思議でしょうがないくらい自覚がなくて…」と振り返った。
続けて「ただ目の前にある作品をやってきただけなので、『僕でいいの?』という思いでいっぱいでした。こうやって『今年の顔』に選ばれることで、これから俳優として求められるハードルというのは上がりますから、『もっと気を引き締めて、生きていかなけれなならないな』という思いになりました」と決意を語った。
有村は、「自分が選んでいただけるとは想像していなかったのですが、一緒に登壇できるのが山田さんということで、長年付き合いもあるので個人的にはとても嬉しかったです」とニッコリ。
そして、「自分としては、作品に携わるときには何ら変わりなく、一つひとつ誠実にやってきただけで、『今年の顔』に選ばれるのはピンときていないところがあるのですが、自分だけの力だけではなく、(出演した)作品を見てくれた方々の心にそれが響いてくれたのかな、と思います」説明し、山田は「普段はかっすんと呼ばせていただいているんですけど、架純ちゃんとこのステージに立たせていただいて感慨深いものがありますね」としみじみ。
「来年の顔」に選ばれた眞栄田は、「来年は今年以上にもっともっと挑戦していきたいという思いで、今からワクワクしています。『来年の顔に恥じないような仕事を、日々していくだけだな』と思っております」と語った。
イベントでは「2021年ヒット商品30」を発表した。29位の台湾からあげ「ザージーパイ」の紹介の際には、ステージで台湾からあげの大きさと山田の顔を比べる場面も。
自分の顔よりも大きい台湾からあげに、山田は「大きい!」と驚きながら、からあげをお面のようにし「どうも、ザージーパイで~す」とおどけて見せた。そして、スタッフが台湾からあげを回収すると、「あっ…食べられないんだ…」と寂しそうな顔を見せた。
21位の特大でカラフルなビーズソファーである「Yogibo」が発表されると、この商品を普段から愛用しているという眞栄田は「一番大きいサイズのやつを持っています」と明かした。実際に「Yogibo」がステージに届くと、眞栄田のお気に入りの使い方をプレゼンした。
19位の「東京リベンジャーズ」では、本作の映画にドラケンこと龍宮寺堅役で出演している山田は「自分が試写で見たときは、出演している他のみんなが素敵すぎて、『俺やばいな…』と思っていたです。でも、周りから『ドラケンだ!ドラケンだ!』って声をかけてもらい、本当にうれしかったです」と感謝し、三ツ谷隆役を演じた眞栄田も同調した。
4位の「昭和・平成レトロブーム」で、有村は「私はフィルムカメラを持っているので、『昭和・平成のレトロブームに乗っかているのかな?』と思いました」とコメント。デジタルカメラよりもフィルムカメラの方が好きだそうで「現像するまでどんな写真が撮れているかわからないので、ロケ場所で(ドラマなどの)撮影の合間に写真を撮って楽しんでいます」と明かした。
「自分にとってのヒット商品・サービスは?」と質問された山田は「ヒット商品になるかわからないんですけど…」と前置きをしつつ「僕の中で完全にヒットしているのは『自宅』」と回答。山田が「一番居心地がいいのと、こういうご時世なので…。家にいることが多いので、家電をパワーアップさせることが、自分にとってヒットしています」と説明すると、小さくうなずいていた有村は「私も家が好きです」と同意。
司会者が「自宅以外でのヒットはありますか?」と聞き返すと、有村は「家の中で楽しめるものなんですけど、匂いですかね。アロマっぽい香りだったり、柑橘系だったり、とにかく匂いで癒すというのがヒットしています」とニッコリ。最後に眞栄田にも質問が振られると、「自宅…」と申し訳なさそうに答え、会場を笑わせた。
イベントの様子は動画でチェック!
<2021年ヒット商品30>
1位:TikTok売れ
2位:ウマ娘 プリティーダービー
3位:シン・エヴァンゲリオン劇場版
4位:昭和・平成レトロブーム
5位:ahamo/pove/LINEMO
6位:マリトッツォ
7位:キリン一番搾り 糖質ゼロ
8位:BTS(防弾少年団)
9位:ピッコマ
10位:Visaのタッチ決済
11位:カントリーマアム チョコまみれ
12位:格安越境 EC
13位:アサヒスーパードライ生ジョッキ缶
14位:桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~
15位:ファインバブルシャワーヘッド
16位:くっちばし型マスク
17位:米化オートミール
18位:ケイト リップモンスター
19位:東京リベンジャーズ
20位:アリエール 除菌プラス ジェル
21位:Yogibo
22位:BASE FOOD
23位:丸亀うどん弁当
24位:VLOGCAM
25位:シームレスせんマグ
26位:後払い決済
27位:ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
28位:テレワークスーツ
29位:ザージーパイ
30位:ワクチンフィーバー
<2022年ヒット予測30>
1位:Miles/ANA Pocket(シン・エコ活)
2位:冷凍食品専門スーパー(生鮮品ゼロ小売り)
3位:NFT トレカ/アート(証明書付きデジタル画像)
4位:次世代自販機(“食”の流通革命)
5位:軽量“スマート”グラス(終日能力アップツール)
6位:ハードセルツァー(Z世代の新しい酒)
7位:BE:FIRST(育成プロジェクト発ボーイズグループ)
8位:ちいかわ(国民的キャラ候補)
9位:パラレル(メタバースSNS)
10位:フェムテックギア(5兆円市場の“先鋒”)
11位:プロフィッシュ(冷凍知らず魚)
12位:ジョイ 逆さボトル(“超時短”食器用洗剤)
13位:キャンプ場サブスク(平日テレワーク基地)
14位:治療用アプリ(“第三”の治療法)
15位:家計管理プリカ(家族間キャッシュレス)
16位:メタバース旅行(未来系海外旅行)
17位:国産ウェブトゥーン(反撃の日本漫画)
18位:フレッシュペットフード(犬、猫グルメ時代到来)
19位:MAISONdes(音楽版“トキワ荘”)
20位:ジブリパーク(愛知の森の聖地)
21位:和製ボールペン(環境配慮型文房具の新旗手)
22位:ミニLED液晶テレビ(有機ELと液晶のいいとこ取り)
23位:ワクチンパスポート(接種電子証明書)
24位:マザー ブレスレット(365日健診バンド)
25位:手数料ゼロ株取引(投資家のニューノーマル)
26位:ぷにるんず(ぷにぷにデジタルトイ)
27位:植物性バター(ゆるベジ“乳製品”)
28位:ABBA(ポップの神様、帰還)
29位:マヌルパン(韓国発「罪なパン」)
30位:サウナ×ウィスキング(草木大リラクセーション)
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