いよいよやってきた夏休み。今年は新型コロナウイルスの影響でお盆の移動制限も検討され、イベントやテーマパークも中止や入場人数制限などが続くなど、「せっかくのお休みなのにどこにも行けない!」とストレスを抱えている親&子が多いのではないだろうか。
そんな中、朝日新聞社が、4人の子供を全員東京大学理科三類に合格させた佐藤ママこと佐藤亮子さんによる無料オンラインセミナー「2020夏休み特番 教えて!佐藤ママ」を開催(8月31日まで)。
セミナーでは、新型コロナウイルスによる臨時休校などで学習面に不安が残る今だからこそ気をつけたい、家庭での学習の取り組みについて、佐藤ママがレクチャーしている。
子どもはそもそも 「勉強が嫌い」「ウソをつく」「怠け者」
オンラインセミナー冒頭で、そもそも「勉強が嫌い」「ウソをつく」「怠け者」な生き物であるという子供に、親はどう関わるべきか、熱く語り始める佐藤ママ。
セミナーの内容は、夏休みの学習で押さえるべきポイントや1日のスケジュールの管理の仕方、受験生の親が特に気をつけるべきこと、思考力を伸ばす親子の会話の方法、そしてスマホやゲームの時間制限など、次第に具体的になっていく。
「夏休みが短い今年は、普段以上に学校の宿題は早く終わらせる」「夏休みでやるべきは、1学期の学習範囲の振り返り」「スケジュールを立てるときには、子供の学校や塾の予定などをまずしっかり把握。詳細なスケジュールを立てなければ、納得のいく夏休みは過ごせない」「受験は合格するために受けるのだから、母は全力でサポート」などなど。
実績に裏打ちされた佐藤ママの言葉は説得力満点!「コロナの臨時休校が不安でも、実質的に休みになったのは〇日くらい!」などの言葉には、励まされるお父さん&お母さんも多いはずだ。
さらに、夏休みの過ごし方に悩むフジテレビュー!!の読者に向け、佐藤ママからスペシャルメッセージが到着!佐藤ママの教えを胸に、前向きにステイホームな夏を乗り切りたい!
<佐藤ママからのメッセージ>
今年の夏休みはいかがですか?
大変ですか?そうですよね、でも、みんな大変です。
子供がいうことを聞かない?子供はそういうものです。
でも、夏休みはやはり実力がグ〜ンと伸びる時なのです。
ダラダラしている子供を叱るのではなく、ちょっと工夫して、親子で楽しく充実した夏休みにしませんか。
1学期には予想外のコロナのために、休校、休塾、オンライン授業と今までとは全く違う状態になり、親も在宅勤務でテレワークになり、家の中は家族が全員集合となりました。しかも楽しい夏休みはかなり短くなり、旅行で出かけるのは、危険が伴うという事態に。
今の状態にストレスを感じると思いますが、ここは経験と知恵のある大人の出番です。人生は生きていればこのようなこともある、このような時は目の前のことをしっかりやれば問題ない、と堂々としてほしいです。
まずは今まで見直せなかった項目をじっくりやるために、24時間をどのように使うか、親子で具体的なスケジュールを作りましょう。子供が意外なところを理解していないことを発見します。
今年は、特に子供にどこまでも寄り添う親の“覚悟”が必要です。子供はその親の“覚悟”についていきますので、ぜひ頑張ってほしいと思います。
「2020夏休み特番 教えて!佐藤ママオンラインセミナー」
無料動画配信:8月31日(月)まで
※視聴には登録・申し込みが必要です。詳細は、下記よりご覧ください。
https://ciy.asahi.com/ciy/11001949?cid=cdmama5_0722