いよいよ放送1000回！アニメ『ワンピース』伝説の楽曲「ウィーアー！」を新規作画の映像とともに復活放送

1999年10月20日（水）に放送を開始したアニメ『ワンピース』が、11月21日（日）に、いよいよ第1000話の放送を迎える。

1000話到達という記念すべき回を迎えるにあたり、これまで『ワンピース』の麦わら海賊団の一員として番組作りに参加してきたルフィ役の田中真弓をはじめとした声優陣10人からスペシャルコメントが到着。

長い歴史を共に歩んできた、ルフィ役の田中真弓をはじめ、ゾロ役の中井和哉、サンジ役の平田広明、ナミ役の岡村明美、ウソップ役の山口勝平、チョッパー役の大谷育江、ロビン役の山口由里子、フランキー役の矢尾一樹、ブルック役のチョー、そしてジンベエ役の宝亀克寿ら声優10人から、特別祝福＆1000話を迎えての思いが届いた。

また、1000話の放送では、この放送に限り、放送開始当時にオープニング曲だった伝説の楽曲「ウィーアー！」を新規作画の映像とともに復活放送する。「ウィーアー！」といえば、きただにひろしの初リリース曲で、初代オープニング曲としてファンの間で長年愛されてきた名曲だ。

先日、原作のコミックスも、100巻の発売を迎えたばかりだが、アニメでも時を同じくして大きな節目をむかえることに。現在も連載継続中のコミックスが原作となっているアニメが、これほどまでの長きに渡って継続して放送されるのは異例のこと。

これまでアニバーサリープランとして、1000話記念ビジュアルの発表や、本ビジュアルのフジテレビ社屋展示、アニメ『ワンピース』のエンド部分でのカウントダウン施策、そして11月20日（土）に1000話記念番組『ワンピース バラエティ』（関東ローカル）を放送することなどが発表されている。

『ワンピース』第1000話は、11月21日（日）9時30分より、フジテレビで放送される。

こんなに長い間1000話も見続けてくれたなんて、本当に感謝です。始まったときは、このアニメが1000話も続くなんて誰も想像していなかったと思います。

最近、友人からコミックスの表紙を一生懸命書き写している小学生の子がいると聞いたんです。それってつまり、まだ始まったころは生まれていなかったんですよね。そんなに小さい子からも愛されているなんて、本当にすごいなって思います。あと何年かわからないですが、生きて最終回まで行きたいです。尾田っち（尾田栄一郎）にありがとう、そして視聴者のみなさんにも感謝です。

若い人たちにとっては物心ついたときからある、あって当たり前のものになってますよね。僕の立場でも、尾田先生が面白いお話を描いてくれるのは当たり前、みたいについつい思ってしまいます。でも、先生がご家族に支えられた話を単行本に描いてたみたいに、当たり前は誰かの頑張りで作られているものなんですよね。

アニメは大人数の共同作業です。一人ひとりの頑張りが積み重なって、ずーっと当たり前を続けてこられたことは、当たり前どころかけっこう奇跡だと思います。そして、数あるアニメの中から『ワンピ』を選んで共に奇跡に立ち会ってくれているみなさんには感謝しかありません。ありがとうございます！

1000話おめでとうございます！私は、1話から出させていただいているのですが、みなさまのおかげでついに1000話を迎えることができました。ありがとうございます。

これは応援してくださっているスタッフのみなさま、携わってくださっているスタッフのみなさま、そしてこれほど長い間描き続けて下さっている尾田っちのおかげです。尾田っちと同じ時代に生まれて本当に良かった！！

ルフィの冒険・ルフィの幸せな姿をぜひとも見届けたいと思いますので、これからもよろしくお願いします！

1000話おめでとうございます。すごいですよね、アニメで1000話、実際もう22年やらせてもらっているのですね。

物語の中のルフィとウソップの年は、最初17歳だったのが、いまは19歳になったので、彼らの時間では2年たっているんですけど、ボクらは桁が1つ違いますね（笑）。

始めたときから、ずっとこのワクワク感は変わらないので、これからもファンのみなさんと一緒に『ワンピース』を楽しんでいきたいです。スタッフさんもキャストも家族ぐるみのつきあいみたいになっているので、絆を大切にこれからも頑張っていきたいです。

1000話おめでとうございます。とても長いようでもあり、あっという間のようでもあり、でもやっぱり長い年月でした。不思議と今でも初めて参加した20話の収録のことは昨日のことのようによく覚えています。

ほかにも、収録でのことはポイントポイントでよく覚えていて、気がつくと20年以上です。20年もあると状況はいろいろ変わっていくし、今はコロナで収録も一緒じゃないことが多いけど、やっぱり改めて見るとみんな老けたな～って思いますね（笑）。ということはオレも老けたんだよね。中井くんなんて、当時はかわいかったもんな～。

応援してくださったみなさんに感謝し、これからも皆で頑張ります。

おめでとうございます！この番組に初めて呼んでいただいたときは、幼少のころのサンジ役だったんです。でも、1回その役で出ちゃったので、「もう呼んでもらえないかな？」と思って悔しかったんですけど、チョッパー役で呼んでいただけて、一緒に冒険することができて本当に幸せだなって思いました。

そのときは、こんな長い旅になるなんてまったく思ってなかったですし、月並みですがあっという間でしたね。ルフィたちの濃い2年間を表現することができて幸せに思います。

すでに日常生活の一部になっているので、いつか終わると思うとさみしいですが、ワクワクを終わらせないで、最後まで突っ走りたいです。

1000話おめでとうございます！感慨深くて、最近ずっと1000話について考えています。ロビンは、最初「できる限りの悪女でいてください」と言われていたのですが、まさかこんなふうに仲間になるなんて想像もしていなかったです。

あのころのオールサンデーがいまのロビンになるなんて！そう考えると、キャラクター一人ひとりに壮大なドラマがある訳ですから、尾田先生は本当にすごい方だなと思います。

見てくださる方が必ず誰かに共感できますよね。最近はコミックスを1巻から読み返しています！ゆっくり読んでいるので100巻までほど遠いですが、新たな発見もあって楽しんでいます。

できれば永遠に続いてほしいし、終わることは考えたくない。ファンのみなさんと一緒になってワクワク楽しんでいきたいです。これからも1話1話を精いっぱい大切に演じさせていただきます。

3役（ジャンゴ、ボン・クレー、フランキー）やっているので、おそらくあまり間をあけずに出ていると思うんですが、真弓さんと大場さんにはかなわないですね（笑）。

フランキーは、233話から出ているんですが、結構早い段階から出ていたんだなあと感じます。1000話に到達する作品に出会うことって、なかなかないと思うんですが、いい仲間たちと仲間になれて本当によかったです。ただ、フランキーはひとりで船を直しにいっちゃうので、今度船が壊れたらみんなで直したいですね（笑）。

みんなの要望を聞きながら、みんなの理想のサニー号にしたいです！視聴者のみなさん、1000話までお付き合いありがとうございます。最近、みんなで一緒に収録することができていないんですが、絆は深まっているのでこれからも応援してください。

尾田っちが、1話1話に命を注いでいる、心血注いで作っている。それは大好きだからできること。そこに食らいついて、1話1話をアニメにしている東映アニメーションのスタッフ、そしてキャストのみなさん。さらにそれを放送してくれるフジテレビさん。そしてさらにその1話1話を支えてくれる世界中のファン。

それが1000話分つながって広がる、まさにワンピースですね。それがどこまで広がるのか、とても感慨深いです。どこまでいくのか？尾田っちがここからどう進めて行くのか楽しみですね。

僕は、最初はゲッコー・モリア役で参加していて、見た目がハードロックのミュージシャンぽいビジュアルだったので、シャウトして仕上げたら面白いかなと高い声で演じたんです。

そしたらそのうちジンベエの役が決まって、今度は自分の地声で通そうと考えました。そのときは、まさかジンベエが仲間に入ると思ってなかったですね。

『ワンピース』は、戦国時代の歴史を勉強しているみたいな感じで、尾田っちの頭の中ってやっぱりすごいなと思います。ストーリーもそうだけど、キャラを生み出す能力に圧倒されますね。そんな『ワンピース』の世界に、誘われるように参加できたことは、ここまで紆余（うよ）曲折あったけど、人生悔いなしです。手を広げて「おめでとう」と言いたいです。

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