エンターテインメントの裏側に密着する番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。Season4のトップバッターとしてジャニーズWESTが特集されている。
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11月19日(金)に放送されたのは、ジャニーズWESTの最終話Episode4「未来」。
今年、7周年を迎え、メンバーそれぞれがドラマ、バラエティ、舞台、映画…と、活躍の場を広げてきたジャニーズWESTの7ヵ月に密着。グループのセンターを務める重岡大毅が“父親”の存在と向き合う姿を追った。
濵田が語る重岡への思い「あいつしかセンターは務まらへん」
重岡は今年、大きなものと向き合っていた。7周年記念の全国ツアー「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 rainboW(レインボー)」で7人はソロ曲を披露。重岡は自身のソロ曲として、定年退職を迎えた父への感謝を込めた歌「サラリーマンの父さん」を作詞作曲し、ギターの弾き語りに挑むことに。
実は、重岡が2006年にジャニーズ事務所に入った当時、父以外は喜んでくれたという。そんな父について「そもそもこっち(芸能)の仕事には興味なくて。ライブも1回来たくらいですかね。ザ・仕事人間みたいな感じで。家庭のほうはおかんが頑張ってたと思うんです(笑)。その分、おとんは仕事を頑張ってくれていたと思うんですけど」と語った。
そして、「ケンカなんかしないですね。怖くておとんには逆らえへん」と、その厳格さをにじませながら、それでも「大阪(のライブ)に呼ぼうと思っていて。自分28歳なんですけど、親孝行って簡単にやれそうで難しいなって。だからやりたかったんですよね」と、ソロのステージで自分の成長を見せ、親孝行をしたいという胸の内を明かした。
その重岡について、濵田崇裕は、「シゲちゃん(重岡)は、情熱の男なんで。あんなアホなやつが、あんな歌作るんですよ。信じられなくて、絶対ゴーストライターいるやろって言ってるんですけど」と、その才能を語る。続けて「あいつしかWESTのセンターは務まらへん。ちょっとロックなセンター」と表した。
重岡が父を招待した大阪公演は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、やむなく中止となってしまう。「モヤモヤはしてますよね。『ちょっとおとん、リビングで見といてくれ。今からやるわ』っていう感じじゃないんです。やっぱりステージだからできることであって」と、悔しさをにじませる重岡。「まったく俺の仕事に興味がないおとんやから、退職して、感じ方もちょっと違うと思うんですよね。『俺の息子、こんな仕事してんのか』って(感じてほしい)」と、寂し気に語った。
本当の重岡はしっかり者?小瀧がツッコミ
この夏、父親と向き合い続けた重岡に、不思議なめぐりあわせが。ドラマ『#家族募集します』(TBS系)に主演し、初めての父親役に挑戦することになったのだ。
撮影の合間、息子役の子どもと共に、「バッタさんとかいたらいいんだけどね。バッタ好き?」などと積極的にコミュニケーションをとっていた重岡。番組スタッフが「本当にパパみたい」と印象を伝えると、「やったぜ!」とガッツポーズを見せ、「(グループにいるときとは違って)しっかりしてるでしょ?これが普通なんですよ」と言って笑った。
そのコメントを聞いた小瀧は、「なんでそんなウソついてるの?(重岡は)自分で『猫かぶりの内弁慶』って言ってますからね」と暴露。続けて、「(ドラマの現場には)ツッコんでくれる方が基本いないので、『ボケるのが怖い』って、ボケてないから、(ドラマ期間中のグループに対する)反動がヤバいんですよね。急にボケて、急に寝て、みたいな(笑)。まぁ、疲れてんやろなと思ってそっと見守るだけですけど」と、重岡への愛情を覗かせた。
重岡について語るメンバーに対し、SNSでは「濵ちゃん(濵田)のシゲしかセンターは務まらへんって言葉、尊い」「濵ちゃんの言う『ロックなセンター』ってまさに!」「シゲのこと見守るのんちゃん(小瀧)、大人になったね(笑)」「なんだかんだ言って見守るのんちゃん…愛だね」と、感激の声が多く上がっていた。
重岡の熱いステージにメンバーも感激!
6月20日、ツアー最終日となる熊本公演に、重岡は父親を招待することができた。ステージの上で父宛ての手紙を取り出した重岡。
長い長いサラリーマン人生、お疲れ様でした。
家族の大黒柱として幸せを守ってくれてありがとう。
僕はサラリーマンとして力強く走り抜いたおとんが自慢で、誇りに思ってます。
昔、歌が苦手で、実家でよく練習してたね。めちゃめちゃうるさかったでしょ。
文句も言わずに自由にやらせてくれて、おかげで僕は今、歌うことが生きがいになっています。
と読み上げ、父への感謝の曲を、涙をこらえながら歌い上げる。その思いのこもった言葉と歌声に、ステージ裏のメンバーは、「泣きそうやったな」(桐山)、「ええ歌や!」(小瀧)と口々に語り、神山智洋は、重岡の奏でる音楽をじっくりと楽しんでいた。
出番を終えた重岡は、「絶対今日のことは家族も忘れないと思うし、いつまでたっても話せるように…親孝行できたかなと思ってます」と、充実感を見せた。
悲願ともいえる“親孝行”が叶ったシーンに、「シゲ、親孝行できてよかったね」「涙こらえながら、笑顔で歌う姿にこっちが涙!」「きっとお父さんもうれしかったと思うな」「本当ステキな親孝行!」などというコメントが並び、SNSには感動の嵐が巻き起こっていた。
ジャニーズWESTにとってライブとは…
それぞれの活動が実を結び、関西ローカルだった冠番組がこの秋から全国放送に。7周年を迎えて充実した活動を見せる7人に今、風が吹いている。そして9月、彼らは早くも2022年のコンサートに向けて打ち合わせを始めていた。
神山:やっぱりライブやっているジャニーズWESTが一番好き。生きがいですね、ライブは。
小瀧:僕らの原点やし、僕らが本来あるべき姿。
濵田:お客さんがいないと、僕たちはいないのと一緒なので。(ステージに)出てきたら走っていきたいくらい(笑)。
桐山:イキイキする場所でもあるし、俺らが“いきる”場所でもある。“いきる”は、才能を発揮する“活きる”もあるし、生き抜くの“生きる”もあるし。
中間:これだけ、パフォーマンス中に目が合うってなかなかないと思うんです(笑)。みんなのことめちゃくちゃ見るし。この7人だからこそ、一番の魅力を発揮できる場所ではあるのかなと思います。
藤井:(コンサートが始まったときのあおりで)重岡が何言うてるかわからんときもあるんです。「うぇあぁああ!!」みたいな。それでメンバーも笑顔になっていて、ファンの皆さんも笑ってくれて…「幸せな空間やな」と思いながらやってます。
重岡:WESTだけにしか出されへんものを俺はもう掴んでいると思うので、あとはそれを「こういうことか!」ってどんどん見てる人に伝えていきたいですね。届けたいな。 「WEST、いいね!」って言わせたい。
ソロ活動で力をつけた彼らが、ジャニーズWESTとしてどんな表現を見せてくれるのか。7人は新たな未来へ踏み出した。
次回、11月26日(金)は、TOKIOに密着。デビュー27年目にして「株式会社TOKIO」という新たな挑戦をする3人を追う。

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