GENERATIONS 『ネプリーグ』収録後も“わちゃわちゃ”が止まらない!メンバー全員で初参戦を振り返る

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GENERATIONS from EXILE TRIBEが『ネプリーグSP』に登場。収録後、番組の感想を語った。

11月29日（月）に放送された『ネプリーグ』。＜GENERATIONS from EXILE TRIBEチーム＞は、GENERATIONS（白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太）がグループとしては初登場。＜平成チーム＞は、アインシュタイン、3時のヒロインが参戦。＜昭和チーム＞は、大久保佳代子（オアシズ）、沢松奈生子、武井壮、長嶋一茂、藤本敏史（FUJIWARA）が参戦し、互いの常識力をクイズで競いあった。

今回は“音楽の常識SP”。昭和・平成・令和のヒット曲96曲から問題が出題された。GENERATIONSは「息するように正解していきます！」（メンディー）などと意気込み、さらにTAIZO（ネプチューン・原田泰造）がチームに参加。勝利へ自信満々のGENERATIONSチームだったが、トップバッターで緊張気味の白濱が「♪夜に駆ける」（YOASOBI）と「♪香水」（瑛人）のタイトル名を答えられずさっそく不正解。3曲目「♪猫」（DISH//）が流れると「ねこぉぉぉぉっ！！！」（白濱）と叫んでようやく正解した。

その後、数原&TAIZOはペアで音楽にまつわるアンケート結果の数字を予想する問題に挑んだほか、GENERATIONSチームは最終ステージで実力を発揮！＜“グラミー賞受賞アーティスト”の名前＞を答える問題では、モニタールームの敵チームがまったく分からずに詰まるなか、「あっこれはいけるね〜」と余裕の表情。「エミネム！」（白濱）、「ドレイク！」（片寄）、「ビリー・アイリッシュ！」（中務）、「エド・シーラン！」（メンディー）などスラスラ答え、見ごとパーフェクト正解を達成した。

全5ステージを終え、今回は＜昭和チーム＞が勝利。11月29日に放送された『ネプリーグ』は、放送後から1週間、FOD・TVerにて無料見逃し配信中。

FOD：https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2753
TVer：https://tver.jp/corner/f0075653

フジテレビュー!!は、番組収録後、GENERATIONSに単独インタビューを行った。

──出演が決まったときの心境を教えてください。

小森：僕は、正直ちょっと「やばい」と思いました（笑）。どういう問題が来るのかも分かんないですし。もしこれが（音楽ジャンル限定ではなく）いつもの常識クイズ対決だったら、分野ごとにできる・できないの差が生まれていたと思います。また、今まで観てきた番組だということもあって、ワクワク感とドキドキ感は大きかったですね！

──実際に収録してみて、いかがでしたか？

数原：なんか、アホがばれるなぁっていう感じですよね（笑）。GENERATIONSって総合的な偏差値が相当低いと思うんですよ、それをうまくエンターテインメントとしてカバーしてきた部分があって（笑）、今回は音楽に寄ったクイズばかりで良かったなと思ってます。（片寄を見ながら）てか謝れよお前！

片寄：えぇ！？

中務：まだ続いてたんだ（笑）。

佐野：人のケンカを見てるのって、ちょっとワクワクしますね（笑）。

──メンバー同士、今回の活躍を振り返ってみて、いかがですか？

片寄：いや、（白濱）亜嵐くんが最初の2問をさっそく外して、ビビりましたね（笑）。

メンディー：たしかに（笑）！

片寄：2020年代、生きてた？と思って。

白濱：曲は聴いてたはずなんだけど…。

佐野：「香水」が出てこないって、なんかカッコつけてんのかな？と。「人気J-POPを聴いてない」みたいな（斜に構えた）キャラクターで行くのかなと思ってた。

白濱：いやいや、僕のあのテンパリ度合いを見たでしょう（笑）。

一同：（爆笑）

数原：1曲目も「合ってる」と思ってたんだもんね？

白濱：そう！！「俺、なに間違ってんだろう？（正誤判定を）間違ってんのはスタッフさんじゃないですか？」って思って。

一同：（爆笑）

数原：あれで完全にテンパっちゃったんだろうね。

小森：あの場に立っているとわかんなくなるんですよね！

──日頃から大舞台で活躍されている皆さんですが、『ネプリーグ』は緊張しましたか？

片寄：『ネプリーグ』は変な緊張感がありますね。胃腸が浮く感じがあります。

佐野：ライブで発汗しない部分から、汗かきました。この部分から！！

白濱：ケンコウコツ汗？？ワキウラ汗？？

佐野：漢字書いてるときとか、「うわ〜ライブやってるときと違うところから汗流れてる〜」って思って。追い込まれすぎちゃって…。

数原：変な汗腺開いちゃったんだ（笑）。

──ネプチューンの皆さんとの共演はいかがでしたか？

数原：本番前に「今日もいっぱいしゃべってね！」って言ってくださって、緊張の糸がほどけて、うれしかったです。

中務：めちゃめちゃ優しいっすね。泰造さん改め、TAIZOさん、ずっと話しかけてくださるので、本当にすごく助けられています。

佐野：僕は「中務くん、今日も顔色悪いね！心配だよ！」って言われているシーンがおもしろかったですね（笑）。

中務：以前に共演させていただいた別のバラエティ番組で、僕が“疲れてるキャラ”みたいになって。「疲れてない？ご飯は食べた？」って今日も言われました。TAIZOさんの言葉で一気に緊張がほぐれましたね。

──実際は疲れているわけではないんですよね（笑）。

中務：そうなんです、疲れてないです（笑）。TAIZOさんのなかでは、そういうキャラらしいです。

──他のチームとの対戦についてもお聞かせください。

白濱：昭和チームの問題が難しくて、特に「パーセントバルーン」での推理はすごかったですね。

片寄：めちゃくちゃ合点がいく説明をされていて。

数原：昭和チームには先人の知恵があるというか。漢字も書けますよね。僕らはメールとかLINEが当たり前ですけど、昭和チームは「“手紙を書いてきた”世代」ですから。

メンディー：手紙…？（首をひねりながらも）まぁまぁまぁ…（笑）。

数原：僕らは小学生の頃から携帯があって、文字を打ったら自動で漢字変換されますからね。昭和チームの方々は「書く」というところに慣れているから、漢字問題も強い。スタートの段階が違うからハンデがあったわけですよ。僕らは音楽やってたんですから。僕「東京ストリート大学」首席卒業なんで。「東京スト大」卒ですよ！！

佐野：それってどこにあるんですか？

数原：…だいたい、東京23区。

──他のチームのなかで、印象に残った共演者はどなたでしょうか。

白濱：“ザキヤマ”さんがさぁ…。

数原：ザキヤマさんじゃないのよ（笑）。

メンディー：（爆笑）

中務&佐野：フジモンさんです。

白濱：あっフジモンさんだった！ごめんなさい！

片寄：（驚いた表情で）まだテンパってたんですか！？

白濱：俺、最近ボケてきたのかな？最近こういうの多くない？

佐野：本気か嘘かわかんないからやめて！

白濱：今のは本気で間違えた…。すみません！フジモンさんですね。

小森：フジモンさん、すごかったですね！

数原：モーニング娘。の曲の問題が出たときに、舞台ウラでずっと踊っていたのがおもしろかったですね（笑）！勉強させていただきました。

中務：（ノリノリで踊る）

──今回は“音楽の常識SP”でしたが、今日挑んだ問題以外だとどのような問題を解いてみたいですか？

数原：「スト大卒」としては、＜映画「クローズ」の劇中で流れる音楽の曲名＞とかですかね。

片寄：それはちょっと個人的すぎて…（笑）。僕は、当て字の問題もやってみたいです。難しい当て字を使った歌詞ってあるじゃないですか？そういった歌詞を「これなんて読むんでしょう？」って当てる問題があったら、おもしろそうですよね。想像が膨らむというか。

佐野：あとは、体を張る種目があったら間違いないです！みんな活躍できます。綱引きとか長座体前屈とか。

小森：『ネプリーグ』の前例を覆していくスタイル（笑）！

メンディー：スポーツテストじゃん（笑）。

小森：反復横跳びとかがあっても良かったかもしれないですね。

メンディー：ほかのチームがかわいそうすぎるよ、『ネプリーグ』で体力対決って（笑）。

──“常識クイズ対決”にかけて、他のグループにはないような、“GENERATIONSの常識”やあるあるエピソードがあれば教えてください。

一同：（静かに考える）

片寄：小森さんが、メンバーみんなの分のコーヒーを家で淹（い）れて、毎朝持ってきてくれるんですけど、まず彼に「いただきます」と必ず言わなきゃいけないのは、暗黙の了解になっているのかなと。

一同：たしかに！

小森：現場で、僕が近くにいないタイミングとかでも、なんならメンバーが僕のことを探してまで「（コーヒー）もらうね」ってひとこと言ってから飲んでくれるんですよ。

佐野：遠くにいても手を振ってアピールするもんね。

小森：この習慣は、他のグループにはないと思います。この境界線を越えてしまうと、何かがぐちゃぐちゃになっちゃうというか。これがギリギリのラインなんだと思いますね。

数原：そうですよね？メンディーさん？

メンディー：（小声で）そうですよ。

小森：これが始まるようになったのは、メンディーさんがきっかけですね。ある日、「いただきます」と言わずに勝手に飲んでて（笑）。それ以降はもうなくなりましたけどね。

──では、メンディーさんから小森さんへ伝えたい言葉があれば、お願いします！

メンディー：…毎朝、ありがとう。

一同：（爆笑）

佐野：心からの「ありがとう」だ！！

メンディー：朝早くから、いつも淹れて作ってくれているわけですから。コーヒー、美味しいよ！

小森：俺はその言葉がすごく心からうれしいですよ！みんなが飲んでくれて、「美味しい」って言ってくれるのが一番うれしい！めちゃめちゃうれしい！

さらに、GENERATIONSから視聴者へのメッセージも。この続きはフジテレビュー!!YouTubeからぜひチェックを！

次回、12月6日（月）19時〜の『ネプリーグ』は、新企画「フカボリーグ」を放送。