大杉漣 秘湯を探して軽井沢を散策！突然の息子さんからのメールには「あのバカ息子（笑）」

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8月1日（土） 18時より、BSフジで『大杉漣の漣ぽっ』が再放送される。

数多くの映画やドラマに出演し、名バイプレイヤーとしてその名を知られただけではなく、バラエティ番組などで見せる気さくでかわいらしささえある一面で老若男女から愛された俳優、大杉漣さん。

そんな“漣さん”が、日本全国さまざまな街を「ゆる～く」歩いていく旅バラエティ。再放送ラストとなる今回は、軽井沢を散策（2013年12月22日放送）する 。

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軽やかな足取りで軽井沢駅に降り立った漣さん。今回、渡された「漣楽帳（れんらくちょう）」に書かれている「漣楽（れんらく＝その街にちなんだ指令）」は、「軽井沢でかくれている♨️（※温泉マーク）につかれ！」。

これを見て「意外とすぐつかれそうな気がするんですけど」と余裕の表情を浮かべる漣さん。いったいどんな散歩になるのか？それでは、始まり始まり～。

まずは、いきなり駅の建物内にある「FM軽井沢」の生放送にお邪魔する。パーソナリティの清水とも子さんに尋ねるも、軽井沢にはどうやらたくさんの隠れ湯があるらしい。

これはとりあえず歩いてみるしかないようだ。あいにくの雨の中、紅葉に誘われるかのように歩いていると、「軽井沢工房」の看板が。

ここではハムやソーセージの手作り体験ができると聞き、さっそく生まれて初めてのソーセージ作りを体験することに。子どものように無邪気にはしゃぎながら、軽妙なトークを織り交ぜて手際よく進めていく漣さん。気分はすっかりマイスター（職人）のようだが、果たしてそのお味は？

旧軽井沢銀座を歩く途中、なんと息子さんからメールが。「あのバカ息子（笑）」と呆れながらも、うれしそうな表情を浮かべる漣さん。父としての顔が垣間見えた貴重な瞬間だ。

裏路地に入り、別荘が立ち並ぶ小道へ。趣きのある晩秋の旧軽井沢を歩く漣さん、絵になる！

そして偶然たどり着いた、1894年創業の万平ホテルでジョン・レノンが弾いたピアノを弾き感慨に浸る…が、依然として手がかりは見つからず。となると、やはりここはヒントをもらうしかない。

手に入れたヒントは「北軽井沢」。雨宿りに入ったカフェでコーヒーとシュークリームをいただきながら聞き込み開始。

すると、ここから5kmほど先に「かくれの湯」という秘湯があるという。あとはもうひたすら行くだけだ。

あたりがだんだん暗くなる中、ついに看板を発見。

そこからさらに街灯のない真っ暗な道を、熊よけの鈴を鳴らしながら進んでいき、ようやく目的地に到着。　

じっくりと湯に浸かり、今日1日をしみじみと振り返りながら疲れを癒す漣さんであった…。

漣さん、素敵な散歩をありがとう！