7月8日(水)22時より、フジテレビでは『突然ですが占ってもいいですか?』が放送される。
スゴ腕占い師が、街で出会った人たちを突然占うと…イマドキの若者事情、家庭事情、職場事情、恋愛事情が見えてくる!?令和時代のリアルに切り込んでいく、あるようでなかった新しい「占い番組」だ。
この番組の占い師は、博多出身で歯に衣着せぬ辛口コメントが人気の木下レオン、女性ならではの視点で美容占いや開運ファッションを得意とするゲッターズ飯田の一番弟子・ぷりあでぃす玲奈、巫女(みこ)の血筋を引く天星術の開祖・星ひとみ、そしてオリジナル占術「数意学」の創始者で沖縄出身の元甲子園球児・シウマ、ワイドショーのナレーターと“2つの顔”を持つ女性占い師・富士川碧砂(ふじかわ・みさ)。
そして8日(水)の放送では、「家相」を知り尽くす女性占い師・村野弘味(むらの・ひろみ)が新たに登場。フォーチュンウォッチャーの沢村一樹、水野美紀、みちょぱの3人とともにトークを繰り広げる。
「家相占い」とは、生年月日、引っ越した時期・方角、家の間取りや向き、水まわりの要素を取り入れながら鑑定する占術だ。中国発祥の「風水」とは異なり、日本古来から伝わる「家相占い」は、あの徳川家も江戸を繁栄させるために用いたと言われている。村野はこれまで、家相鑑定士として企業の経営者を3000人以上鑑定。とある会社の売上が3000万円から3億円にまで跳ねあがったこともあると話す。
そんな村野に興味津々の沢村、水野、みちょぱの3人は、思い思いの質問をぶつけていく。すると村野は「引っ越しは人生の分かれ道」などの名言を交えながら家相占いの極意を明かし、「運気が上がる間取り」など実践的なアドバイスも伝授。
「家相占いを学んだきっかけは?」と聞かれた際には、自身の壮絶な過去も告白する。また今回は、沢村の“引っ越し歴”をその場で鑑定することに。20歳の頃に俳優を目指して鹿児島から上京した彼の運気の変遷をたどっていく。
さらに、「自分も近々引っ越しを考えている」と話すみちょぱは、助言しようとする村野に「ちょっと何!?勝手に占わないで!」とおびえてしまう一幕も。
全国の視聴者と<リモート占い>を実施
そして、前回の放送から始まった新企画「リモート占い」も実施。今回は、木下レオン、星ひとみ、シウマの3人の占い師が、自宅にいる視聴者とオンラインで対面し、画面越しに運勢を占っていく。
まずは星が、石川在住の看護師の26歳女性を鑑定。生年月日・姓名判断・血液型・顔相・手相など、さまざまな要素を混ぜ合わせた天星術で占う星は、女性の趣味や自宅の近くにある建物の特徴などを次々と“LOCK-ON(=的中)”させる。出身大学まで名指しで言い当てる星に、スタジオで見守るみちょぱも「うわっ、鳥肌(が立った)!」と目を丸くさせるばかり。星はいたって冷静に、女性がこれから進むべき道を示唆していく。
続いて、大阪在住の37歳女性とリモートで対面した星は、画面を通じて女性の目や手のひらをじっとのぞき込むと、女性の現在の複雑な身の上を一瞬にして見抜き、的確なアドバイスを授ける。
星が鑑定した女性2人は、スタジオにリモート中継で登場し、沢村、水野、みちょぱとトークを展開。女性たちの今後の人生を応援しつつも、沢村は「星さんはズバズバ言い当ててたけど…仕込みじゃないよね?」とポツリ。
すると水野も「星さんのお友達じゃないですよね…?」、みちょぱも「口裏合わせてませんよね!?」などと、星の占いの的中率の高さに驚くあまり禁断の直球質問をしてしまう展開に。
一方、木下レオンがリモートで占うのは、東京在住の派遣社員の38歳女性。木下は彼女を一目見て「頑張り屋な性格の反動で、スピリチュアルにハマるタイプ」と分析。すると、女性はかつて、とあるセミナーにとてつもない大金を注ぎ込んでいたことが判明。
しかし、その裏にある事情が隠されていることを知った木下は、「スピリチュアルに頼らなくても、あなたは大丈夫!自分を変えてください」と説得を開始する。スタジオの水野に「今日のレオンさん、かっこいい」、みちょぱには「ちょっと惚(ほ)れちゃいました」とさえ言わしめるほどの熱のこもった占いが繰り広げられる。