数多くの映画やドラマに出演し、名バイプレイヤーとしてその名を知られただけではなく、バラエティ番組などで見せる気さくでかわいらしささえある一面で老若男女から愛された俳優、大杉漣さん。
そんな“漣さん”が、日本全国さまざまな街を「ゆる~く」歩いていく旅バラエティ『大杉漣の漣ぽっ』が、BSフジで再放送されることに。
今回再放送されるのは、以下の4編
7月4日(土)18時~徳島編
7月11日(土)18時~鎌倉編
7月18日(土)18時~長崎編
8月1日(土)18時~軽井沢編
気軽に旅に出かけられず、人との交流も減りがちな昨今、 漣さんの人柄をしのぶとともに、旅の楽しさを再確認できる番組となっている。
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「徳島の日本一?おそらく僕だと思う」と軽妙なジョークも
記念すべき第1回目(2013年4月13日放送)は、 漣さんの故郷である徳島県を旅した。徳島阿波おどり空港に降り立ち、感慨にふける彼に突然、手渡されたのは一冊のノート。
「漣楽帳(れんらくちょう)」と書かれたこのノートには、毎回その街にちなんだ「漣楽(れんらく)」、つまり指令が書かれており、それに従って散歩を進めていかなければならない。
とはいえ、「あるがまま」が人生のモットーの漣さんのことだから、どんな散歩になるのかはまったくの未知数。でも、それがまたいい“味”となっているのだ。
今回の漣楽は「徳島にあるという日本一のものと世界一のものを探せ!」。それを見て「日本一(の俳優)は、おそらく僕だと思うんだよね」と軽くジョークを飛ばしながら、早速、散歩スタート!
かつてマネージャー、親戚、高校の同級生などが大集合し…
最初に訪れたのは自家焙煎珈琲のお店「カフェ・ケストナー」。ここは漣さんオススメのお店で、徳島で映画の撮影が行われる際には、ロケ現場にコーヒーを届けてくれるのだという。と、ここで「世界一」と言われているパナマ産のコーヒーと出会った漣さん。早くもミッションクリア!?
続いて漣さんが向かったのは、徳島市内。徳島のシンボル・眉山のロープウェーを見ながら子どもの頃の思い出を語りつつ、東新町商店街へ。
すっかり変わった街の風景を懐かしみ、地元の人たちと気さくにコミュニケーションを交す。そして、両国橋西公園では映画「HANA-BI」の合同記者会見でのエピソードと自身の仕事へのこだわりを語る漣さん。
市内を流れる新町川を巡る「ひょうたん島周遊船」の船乗り場には、かつてマネジャーを務めていた女性や親戚の方、高校の同級生、さらにはさっきのコーヒー店のマスターまで大集合。
みんなで船に乗りながら昔話に花を咲かせ、すっかりリラックスしたムードで旧交を温めていく。
また、体を張っていろいろなことに漣さんがチャンレンジする「や漣のか!?」のコーナーでは、徳島の伝統工芸である藍染めに挑戦。お金がなかった劇団時代、生地を買って自分や他の劇団員のズボンやお子さんの洋服をミシンで作っていたとか。
こうして散歩を満喫する漣さんだったが、目的の日本一と世界一はなかなか見つからない。そこで、スタッフからもらったヒントを元に、漣さんの生まれ故郷である小松島へ。
観光案内図を見ると、なんとそこには「世界一」と「日本一」の文字が。そう、ここには「世界一大きい○の銅像」と「日本一の〇〇○騎馬像」があったのだ。
ロケは、自然な笑顔に終始あふれ、気さくで誰にでも分け隔てなく接する漣さんの温かい人柄がにじみ出ていた。そんなほっこり漣さんと一緒に、のんびりと街散歩を味わってはいかがだろう。
次回は、鎌倉を…漣ぽっ!
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