世界最大級の韓流イベント「KCON:TACT 2020 SUMMER」が開催中。今年はYouTubeの「M-net K-POPチャンネル」でのオンライン開催となり、6月20日(土)から26日(金)まで7日間に渡り、30組のアーティストが登場する。

6月21日(日)の生配信にはJO1が登場(日本人ボーイズグループとして初めての出演)。フジテレビ『めざましテレビ』がリハーサルに独占密着した。

「よろしくお願いします!」と元気な挨拶とともに姿を見せたメンバーは、密着カメラに笑顔を見せつつ、ダンスを入念にチェック。

実は、振り付けに変更もあったそうで、「練習時間も限られた中で、“見てくれる方に会いたい”“かっこいい姿を見せたい”という気持ち(で取り組んだ)」(川尻蓮)、「何度も自分たちで動画を撮って、今日に向けて頑張ってきた」(白岩瑠姫)と気合を見せる。

また、「最初(オーディション当時)に比べたら、みんな(ダンスを)覚えるのが早くなったなと実感した」(川西拓実)と、メンバーの成長を感じる機会にもなったという。

「僕たちの存在を世界に知ってもらいたい」(金城碧海)、「パフォーマンスをする機会も少なくなっている中で、こういった機会をいただけてありがたい。世界にエールを送れたら」(河野純喜)と、期待感の中で本番に臨んだメンバー。

生配信では、自身の楽曲「無限大」「La Pa Pa Pam」「ツカメ」を披露。その他、グループ結成のきっかけとなったオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの先輩グループ「Wanna One(ワナワン)」の「Energetic」をカバーし、SNSで「かっこいい!」「ワナワンのバックで踊っていたJO1メンバー(川尻)がこの曲をカバーするってエモい!」と話題を集めた。

メンバーは生配信を終えて、「僕たちも久しぶりに衣装を着てパフォーマンスができたので、うれしく思っていました」(與那城奨)、「めちゃくちゃ緊張しました」(木全翔也)と笑顔。

さらに、「今回は会えなくて寂しかったんですけど、次回は絶対皆さんに会ってパフォーマンスができたらなと思っております!」と、希望を語った。

8月26日(水)にセカンドシングル「STARGAZER」を発売することも発表したJO1。今後の活躍も期待される。

JO1の最新情報は、オフィシャルサイトまで。